寒露も爽やかスポーツの秋

10月8日からは二十四節気の十七番目「寒露(かんろ)」に変わります。
肌に涼しい風を感じる季節。山々の木々も黄色や赤く色づき始め、自然のキャンバスも秋色に染まりだします。
寒露は露がひんやりと冷たくなる頃、あるいは露が凍って霜になると言われています。秋の日は釣瓶落とし。日脚はすっかり短くなり、夜は冷え込みを増していきます。油断して風邪をもらわぬようお気を付けください。

20151006干し柿

1964年の10月10日に開催された東京オリンピックを記念して制定されたのが現在の「体育の日」です。
「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを目的として制定された国民の祝日ですが、2000年からは「ハッピーマンデー制度」の適用により、10月の第2月曜日に変更されました。今年は10月12日が「体育の日」にあたりますね。
2020年のオリンピック・パラリンピック大会は東京が開催都市として決定。その競技場建設や進行準備に大わらわのようです。後5年ほどです。間に合うのでしょうか。

また10月のスポーツの秋にちなみ、各地の運動公園や体育館ではスポーツイベントが実施され、熱気に包まれます。お子様向けやファミリー向けのジョギングや大運動会があったり、スポーツ教室が開かれるところもあります。お父さんやお母さんたちには運動した後の血圧測定など、健康管理の指導をしてくれるところもありますよ。まだ体力に自信のある方はぜひ参加してみてください。

20151006騎馬戦
小学校や中学校では秋の大運動会などが行われます。
先日ウォーキングで行った先の小学校で運動会を実施していました。子供たちの歓声に誘われ、つい足を止めてしまいました。
最近では翌年の受験を控えているので、運動会は春に行われるケースが増えているそうですが、昔の人の感覚から言ったら春は遠足、秋は運動会ですよね。
騎馬戦に綱引き、徒競走。プログラム最後の紅白リレーは盛り上がっていました。最近の騎馬戦は手製の紙兜を奪い取るんですね。紅白の帽子と違って、破けないもんですかね。
紅白の応援合戦も楽しいですね。鎧兜の衣装に身を固めた応援団長の口上が面白いです。

子どもたちの真剣になってスポーツをしている姿を見て、久し振りに気持ちが若返りました(笑)。
歳と共に身体は鈍ってきています。スポーツの秋を意識し、この機会にどんどん身体を鍛えましょう。


二十四節気 寒露(かんろ)◇
二十四節気17番目の節気。10月8日および霜降(10月24日)の前日まで。
暦便覧は「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」
秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まり、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
寒露七十二候は次の通り。
第四十九候(寒露初候) 10/8~10/13 鴻雁来(こうがんきたる)
ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃。雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。


今日の独りごと

今日の独りごと1006 先日やぼ用があってある都市に1泊で出かけてきました。温泉に入ってゆっくり旅の疲れを取りたかったのですが、今回は急遽決まり、しかもあまり経費はかけられない貧乏旅行でした。泊まったのがビジネスホテル。建物自体は古くはないのですが、シングルルームの狭い部屋は圧迫感がありますね。無味乾燥の壁紙に囲まれた部屋にはくつろぎの空間がありません。朝食付きではありますが、夕食は無し。外での遅い飲食店は酔客が横行し、美味しい食事も味わえません。コンビニでの買い出しになりました。
そんなビジホでも平日なのにほぼ満室。大学生位の元気のいいお兄ちゃんが多かったようです。スポーツの大会でもあるのでしょうか。
ビジネスホテルというと、泥酔して最終電車に乗り遅れたときの仮の宿、というイメージだったんですが、頭を切り替えなきゃならないですね。


参考サイト 暦生活彩時記NAVERまとめskyscanner



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  • 2014
  • 10/05
  • Sun

つるべ落としに日暮れが早い寒露

2014年10月8日の19時25分頃から20時25分頃にかけて、日本全国で皆既月食を見ることができるそうです。皆既月食とは、満月が地球の影によって刻々と欠けていき、完全に影に入って「赤銅色」となり、その後また復円する現象です。肉眼でも見ることはできますが、双眼鏡や望遠鏡で観察すると、より変化していく様子が分かります。日本で見られるのは3年ぶりだそうです。
国立天文台では、「皆既月食を観察しよう 2014」キャンペーンを行っているそうです。詳しい情報は、こちらのンサイトをご覧ください。「皆既月食を観察しよう 2014」
カメラをお持ちの方はぜひ撮影し、記録に残して見てください。ただしキャンペーンでは撮影した写真は受付けてないようです。あくまでもご自分の趣味として撮影してください(笑)。

フルーツの秋①

寒さで露も凍てつく「寒露
さてさて皆既月食が見られる10月8日、二十四節気は「寒露(かんろ)」を迎えます。
寒さによって露が凍りそうになる頃という意味です。秋の長雨が終わり、ぐっと秋が深まります。稲刈りが終わり、その他の農作物の収穫もたけなわとなる頃で、北の方から紅葉の便りが届きはじめます。
夕暮れから急激に日没を迎えるようになり、「秋の日はつるべ落とし」とも呼ばれます。夕方5時半頃には薄暗くなり、車の運転にはヘッドライトが欠かせませんよね。その速さがうまく表現されています。
先日赤くなりかけた木々が鬱蒼と生い茂る街灯のない山道を走っていたら、4時過ぎには薄暗くなっていました。初めて走る交通量のほとんどない暗闇の道で、エンジントラブルでも起こしたらどうなるんだろうなどと、不安になってくるもんですね。

フルーツの里で秋を満喫
先日四季の移り変わりを肌で感じようと出かけ先が「フルーツの里」紫波町でした。県の中央部に位置し、豊かな自然に恵まれた人口33000人の小さな町、紫波は、多くの果樹園でりんごやぶどう、ラ・フランスなどが栽培され、生産量・品質ともに県内有数の産地です。住民1人あたりの借金が県内最低の町は、農園で生計を立てる人々の生活が裕福なのでしょうか。
国道396号線の道の駅「紫波」には産直の秋のフルーツがいっぱいでした。フルーツ王国の収穫した秋の味覚を写真だけでもご堪能ください。

フルーツの秋②
豊かな自然と昼夜の寒暖の差、水はけの良さがフルーツの生産に適した紫波町のぶどうは、さっぱりした飽きのこない甘さがあります。一口ほうばりたい気持ちになりました。1箱600円。

フルーツの秋③りんごの美味しさは日本一だと自負する紫波町のりんご。見てください、このみずみずしさと熟しきったこうりん。
こうりん 1箱1800円前後。
















フルーツの秋④優良ななしの生産に向いているのが大きな寒暖の差と美味しい水。生産地には冬の強風と豪雪、さらに近くの神社境内に湧く水が紫波のなしを美味しく育て上げてくれます。サクサクと食べれそう。
豊水1箱(8玉)2100円













フルーツの秋⑤紫波産の西洋梨「フロンティア」。味は西洋梨の代表格ラ・フランスにも劣らないそうです。味はというと、さっぱりとした甘さで果汁も多く美味だそうですよ。
フロンティア 1箱(6玉)2000円













他にもプルーンや栗、茸、食用菊など産直の秋の味覚が所狭しと並んでいました。この秋を味わえる旬のフルーツでした。


二十四節気 寒露(かんろ)◇
二十四節気十七番目の節気。10月8日および霜降(10月23日)の前日まで。
暦便覧は「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」
農作物の収穫がたけなわになり、山野には紅葉も目立ち始める頃
寒露七十二候は次の通り。
第四十九候寒露初候)10/8~10/12鴻雁来(こうがんきたる)
冬鳥が天を渡って飛んでくる時季。青森県には、雁風呂(がんぶろ)という珍しい風習がある。海上での休息用に木片をくわえて飛来した雁は、春になると再び木片をくわえて旅立つと信じられていた。雁が飛び立った後の残っていた木片は、日本で死んだ雁のものだと考えられていた。その雁の供養のため、流木で焚いたお風呂を旅人などに勧めていた。これが雁風呂の由来です。
第五十候寒露次候)10/13~10/17菊花開(きくのはなひらく)
大輪の花が開いて秋を彩る時季。
第五十一候(寒露末候)10/18~10/22 蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
秋虫たちの声が耳に届く時季。


今日の独りごと

今日の独りごと105先日、県内では2番目の標高を誇る国定公園の早池峰山(はやちねさん)の麓まで行ってきました。鬱蒼と生い茂りブナ林が続く山道は色づき始めていました。萌えるような紅葉になるには少し早かったかな。
それでも道の両脇には落ち葉が積み重なり、秋の様相を見せていました。残念ながらこの日は曇り空で、登るほどに雨が立ち込め、早池峰山の頂(1914m)は霞んで見えません。
早池峰山にはおもしろい神話があります。岩手山と早池峰山は仲が悪く、姫神山を取り合っていたといいます。岩手山が姫神山を憎んでおり、送り山という山に頼んで、姫神山を遠くへ送らせようとしましたが、送り山がその役目を果たさなかったため、怒った岩手山が剣を抜いて、首をはねたんだそうです。
早池峰山はどんな気持ちだったんでしょうね。晴れた日にもう1度近くまで行って確かめてみたいと思います(笑)。

本日の記事は予約投稿です。勝手ながらコメント欄は閉じさせていただきました。





参考サイト:Wikipedia水と生きるサントリー、暮らし歳時記、TEPOREレター Vol.591


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秋の夜長は虫の鳴き声にしんみりと

食欲の秋のこの時季、前回に引き続き、簡単手軽な調味料の話題を1つ。
忙しい主婦や共働き世帯をターゲットにフライパン一つで「時短調理」ができるカレー用の調味料が登場しているそうです。カレーは家庭料理の定番メニュー。しかし家庭での調理機会は年々減少しているそうです。ある企業の調査では「洗い物の汚れが取れにくい」「多く作りすぎる」「調理に時間がかかる」など、カレー調理に不満があったそうです。とはいえ、「レトルトカレーでは手作りのカレーを作りたいという主婦には抵抗感がある」という結果から、各メーカーではフライパン一つで調理でき、煮込み時間を短縮したカレー用調味料を発売しているようです。
スーパーで見かけませんか。牛肉と玉ネギをいためてソースを加えるだけ。調理時間合計8分のビーフカレー。専門店の人気メニューもフライパン一つで簡単に作れます、な~んてね。

キリギリス

さてさて10月も半ばになってしまいましたね。18日頃からは七十二候の第五十一候「蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」に変わります。秋の虫が戸口で鳴き始める頃です。テレビもラジオもない時代、秋の夜長は鈴のような虫たちの声を楽しんだに違いありません。
キリギリスは、別名機織(はたおり)虫といいます。ギーッと鳴いて、一息ついてチョンと鳴きます。そういえば子供の頃「ギッチョン捕りに行こうぜ」などと、虫かごと網をもって草むらに遊びに行ったこともありました。子供の頃からそうなんですが、キリギリスとバッタとコウロギの見分けがつかないんですよね。イナゴやバッタは食用として茹でて食べる人もおります。私は食べられません。
ちなみにキリギリスは漢字で「蟋蟀」と書きますが、難しくて読めませんし、書けません。

イソップ寓話 アリとキリギリス
「アリとキリギリス」というイソップ寓話があります。アリtoキリギリスではありません。
ご存知でしょうが、あらすじは夏の間バイオリンを弾き歌って過ごしていたキリギリスを横目に、アリたちは冬の食料を蓄えるため働き続けました。やがて冬が来て、食べ物に困ったキリギリスはアリたちに乞い、食料を分けてもらおうとしますが、アリは「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」と拒否。キリギリスは飢えて死んでしまうという話です。

将来の危機に備えるべきか今の快楽を謳歌すべきか
この寓話の元は「アリとセミ」でした。しかし、セミに馴染みのないヨーロッパでギリシャからアルプス以北に伝わった時「アリとキリギリス」に改編されました。日本に伝わったものは、この頃のものなんだそうです。話の結末も変わりました。
「さあ、遠慮なく食べてください。元気になって、ことしの夏も楽しい歌を聞かせてもらいたいね。キリギリスは、うれし涙をポロポロこぼしました」となりました。しかし最近では原作通り、キリギリスを助けてやらない結末が増えてきているそうです。働かざる者食うべからずなどという解釈なんでしょうか。
反面、生き物である以上死は避けられないのだから、食料蓄積のみで生を終えたアリより、自らの快楽を追及し生を謳歌したキリギリスの生き方のほうがいいという見方もあるようですね。

10月17日(旧暦9月13日)は十三夜です。バイオリンを奏でるキリギリスの演奏を聴きながら、中秋の名月(芋名月)に次ぐ栗名月を日本独自の風習で楽しんでみましょう。





参考サイト:ぴおWikipedia、読売新聞、七十二侯がまるごとわかる本
写真協力:写真素材-フォトライブラリー

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