朝夕涼しくなった白露に防災訓練

延長50回、4日間にわたる「世紀の死闘」。先日の軟式高校野球準決勝中京対崇徳戦はなかなか決着がつかなかったですね。3回のサスペンデッド試合を繰り広げ、勝負がついたのは、なんと延長50回。中京が3-0で勝利しました。この試合で投げ抜いた中京の松井投手の投球数が709球、崇徳の石岡投手は689球に達したそうです。こんな球数投げた選手の健康面は大丈夫なんでしょうかね。
いくら高校野球とはいえ、連投は体に堪えます。万が一この連投がもとで選手生命を絶たれるようなことにでもなったら誰が責任とるのでしょうか。監督?学校?高野連?

防災訓練①

風情を感じる美しい白露
さてさて、9月8日には二十四節気白露(はくろ)を迎えます。
暦の上では、草木に朝露が宿る頃とされ、日、一日と秋の気配が深まっていきます。日中はまだ汗ばむような暑さが残りますが、さすがにこの頃になると大気が冷え込むようになり、朝夕僅に涼しくなってきました。白露とはいかにも風情を感じさせる美しい言葉ですね。
今年のこの時期は地方によって秋の気配が漂っていたり、時には残暑の名残で集中豪雨があったりと、なかなか教科書通りに季節は巡ってきません。

9月8日は仲秋の名月
しかしながら夜空の天体ショーは今年もその美しさを映し出してくれます。9月8日は旧暦8月15日に当たる、いわゆる仲秋の名月です。日が暮れるに従って東の空にまんまるな仲秋の名月が昇ってきます。日照時間の少ない今年は、この日だけでも天気が良いことを願いたいですね。

大災害を想定した防災訓練
また、先日の月曜日9月1日は防災の日でした。
1923(大正12)年のこの日、関東大震災が起こりました。 防災の日はその大惨事を忘れないため、また台風の被害の多い時期であることから、1960(昭和35)年に 国土庁(国土交通省)が制定しました。「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備するため」とされております。

防災の日を前にした8月31日、地元道の駅やまびこ館イベント広場において「平成26年度宮古市総合防災訓練」が開かれました。
訓練は落雷による林野火災、大雨・洪水・土砂災害および地震災害、ライフライン被害を想定し、「大雨・洪水・土砂災害」および地震被害」の災害対策についての訓練を国や県、民間事業所、地元住民などが参加し、大掛かりに行われました。東日本大震災を体験している地元としては地震、津波の他にも、昨今多発する大雨による土砂災害などに備えて、各訓練等に取り組んでいるようでした。

防災訓練②
大雨や土砂災害により山間部のライフラインが寸断、近くの川が増水し、堤防が決壊したと想定された訓練では、県防災航空隊と連携し、県防災ヘリで重症者を搬送。訓練とはいえ、ほんの数分間のリアルな救助訓練にも緊張感が漂っていました。

防災訓練③ 防災訓練④
また災害地では消防団員や地元有志らが土嚢(どのう)を積んでおりました。堤防決壊で道路も土砂に埋没した中を、どうやってあの大型クレーン車が災害現場に入るんでしょうかね。
地域住民が患者役となった救護訓練。救急隊員の適切な対応に負傷者も安心感がありますよね。

防災訓練⑤
防災訓練⑥ 防災訓練⑦
災害地の陰の功労者として活躍するのが炊き出し部隊です。この日は道の駅の厨房を使ってつくられたおにぎり。訓練に参加された方々に振る舞われます。私もちょっと一口。う~ん美味しい。贅沢は言えないですが、中には何も入ってない素のおにぎり。梅干しの1個くらい欲しかったな(笑)。
そして気になるのが防災グッズ。写真のようにいろいろ展示されてましたが、1個1個揃えるのって面倒くさいですよね。防災用具セットとして準備しておきたいものです。今では水も加熱も一切調理不要で、開けてすぐ食べられるレトルト食品もありますからね。

備えあれば憂いなしとはいえ、この日の防災訓練、実際に役に立つ日が来ないことを願っています。


二十四節気 白露(はくろ)◇
二十四節気十五番目の節気。9月8日および秋分(9月23日)の前日まで。
暦便覧は「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」
朝、草花に白露の宿っているのを見る。台風のシーズンとなる。
白露七十二候は次の通り。
第四十三候(白露初候)9/8~9/12草露白(くさのつゆ、しろし) 草に降りた露が白く光って見える時季。
草の露が寒さで白っぽく見える白露(はくろ)を迎えます。「露」は秋の季語で、「露の秋」「露時雨(つゆしぐれ)」「露寒(つゆさむ)」「露霜(つゆじも)」など、「露」という言葉を使って季節を表現してきました。
第四十四候(白露次候)9/13~9/17鶺鴒鳴(せきれい、なく)
小川や沼などの水辺で、せきれいが鳴きはじめる時季。
第四十五候(白露末候)9/18~9/22 玄鳥去(つばめ、さる)
玄鳥(つばめ)が南へ帰っていく時季。


今日の独りごと

今日の独りごと905  毎年恒例になっている日本テレビの「24時間テレビ・愛は地球を救う」。今年で37回目なんですね。これまでに集まった募金額、総額で338.7億円だそうです。昨年単年では15億円。皆さんの善意がこれだけ集まるんですね。番組の是非はともかく、普通の企業の収益を上回るんじゃないんですか。
コンビニのカウンターにも募金箱がありますからね。買い物ついでに募金箱にチャリーン。集まった募金額は巡回入浴車にリフト付きバス、電動 車椅子の福祉団体への贈呈に加え、国内災害授助や、海外支援などの実績もあるようですが、今度の広島の土砂災害にも支援されるのでしょうかね。
先日私はコンビニの募金箱を横目に、銀行に広島災害への義援金を振り込んできました。東日本大震災の時は多分広島の方々からも義援金をいただいていたと思います。少額ですが被災された方の生活の一部にお使いなっていただければ幸甚です。





参考サイト:水と生きるサントリー、NPO PTPL弁護士ドットコム


人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

ツバメ去って深まる秋のさんま祭り

明16日は敬老の日です。平均寿命で男女とも1位になった長野県。高齢者の就業率も高く、「健康で長生き」の見本とされているそうです。秘訣は野菜を多く取る食生活にあるとか。長野県は、20歳以上の男女の野菜摂取量でも 全国トップ。県では 「みそ汁は1日1杯具だくさん」「漬物は1日小皿1杯」など、減塩運動を呼びかけてきたそうで、地道な運動が実を結んだのでしょうか。健康で長生きするためには「塩分控えめ」の食生活が秘訣のようですね。

ツバメの親子

錦秋の前の侘しく寂しい「玄鳥去」
さてさて9月18日頃からは七十二候の第四十五候「玄鳥去(つばめさる)」になります。
春先にやってきたツバメが、この頃から暖かい南の地域へと徐々に帰って行きます。ツバメは昔から季節の移ろいを知らせてくれる鳥として人々に親しまれてきました。夏に子育てをしていたツバメを見なくなったら、秋が深くなってきた証拠です。
春が華やかにやって来るのに対して、秋の訪れを淋しく感じるのは、去るものが多い時節だからでしょうか。猛暑の夏に思いを馳せながら、やがて訪れる豪奢な錦秋が来る前の、何かしら侘しく寂しいものがついて回る時季でもあります。

人間生活の関わりが要因? ツバメの減少傾向
ツバメが低く飛ぶと雨が降ると子供の頃は言われていました。雨が降る前は空気中の水蒸気が増えるため、小さな虫たちも湿気をおび、高く飛べなくなるんですね。餌となるこの虫を追いかけるツバメも低空飛行せざるを得なくなるというわけです。
そのツバメも秋になると南の国に去っていきます。最近春に訪れるツバメの数が減ったと言われています。
ツバメが減少している背景には里山の自然や農耕地の減少によって餌となる虫が減っている、軒先のない西洋風家屋の増加によって巣作りが困難になった、原発事故による放射性物質がツバメに与える影響が大きいなどの要因が考えられています。いずれも私たち人間の生活と深い関わりがあるようですね。

「味覚の王様」南下の遅れは水温のせい!
ツバメが去る頃ともなると、各地には味覚の秋がやってきます。栗、リンゴ、梨など食欲をそそるものは数多くありますが、魚でいえば何といってもサンマが横綱でしょう。
そのサンマ、今年は不漁で、今季初めて地元港に水揚げされたのがつい先日9月10日でした。例年より2週間遅れで水揚げされた待望の「秋の味覚」で魚市場は活気に包まれておりました。しかしこの遅れで、毎年提供していた9月8日開催の東京目黒のさんま祭りには「宮古のサンマ」が間に合わず、北海道根室港から急遽取り寄せ事なきを得たようです。



今年も盛大に開催「さんまフェスタ」
そんな中、地元浄土ヶ浜では9月14、15日、今年も「さんまフェスタ」が行われました。あいにく台風接近の小雨混じりでしたが、遠く横浜や長野からご来場いただいた方々には新鮮な水揚げされたばかりのサンマを自分の手で焼き、浄土ヶ浜の絶景を眺めながらテラスで召し上がっていただきました(昨年の「さんまフェスタ」の様子は⇒こちらから)。

マグロの解体
さんまつかみ取り さんまづくし
サンマのつかみ取りについで、今年の呼び物は「マグロの解体ショー」。手慣れた職人さんの手によって見事にさばかれていきます。周囲の見学者からは思わず拍手。さばかれたマグロの刺身、食べたかったな(笑)。



三陸産の新鮮サンマです。売り切れの場合は次の入荷までご容赦ください。


参考サイト:ぴおgooお天気豆知識日本野鳥の会、七十二侯がまるごとわかる本、TEPOREレター Vol.538
写真協力:写真素材-フォトライブラリー

人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

草花に透明な露を結ぶ白露

8月の日本列島はゲリラ豪雨や雷などの異常気象に見舞われました。自然の恐ろしさを改めて痛感しています。9月に入っても台風や竜巻の発生などが続いています。
そこで災害防止のためにいくつかのポイントを。
出先で暴風雨に出遭ったら、うかつな移動は禁物。屋外では、割れたガラスや破れた傘などでケガをすることもあります。付近のビルなど、屋内に避難して様子を見てください。自動車の運転もできれば控えたいところ。視界が悪かったり、路面にできた水溜まりで排水溝が見えなくなり、うっかりすると脱輪することもあります。走行困難な時は、河川から離れた安全な場所に停止させること。地下鉄や地下街も浸水の可能性があります。
マンション内では浸水により地価の電気室や機械室の機能が停止することもあります。停電によって電灯はもち論、エレベーターや給水ポンプが止まり、水道も使えなくなります。地下駐車場の場合、浸水する前に車を退避させておくと安心です。戸建住宅の浸水も深刻です。付近の道路が冠水したときは土嚢で浸水を防ぐこともできます。土嚢は自治体で無料配布しているところもあります。日頃から自宅近くの道路上にある「雨水ます」を清掃しておくことで浸水を防ぐこともできます。水に浸かった家具は使えないものもあります。
想定外のゲリラ豪雨の場合、早めに避難所へ。もしものことも考え、防災グッズを持参して。

露

朝晩の寒暖差が大きい白露
ちょっと前置きが長くなりましたが、9月7日は二十四節気の白露(はくろ)です。白露とは晴れて風のない朝方、草花に透明な露が結び、白く涼しく見える状態のことです。残暑が残る日中と涼しい朝晩の寒暖差が大きくなることで、露ができやすくなるのです。注意して観察してみると、草木の葉先には白露を発見することができます。まるで透明な宝石のようで、秋の深まりを感じます。

露が降りたら晴れ
露に関することわざで「露が降りたときには晴れる」といわれています。
露は気温が十分に下がっている時、つまり、よく晴れて、風もなく、地表付近の熱が上空に逃げる「放射冷却現象」が強く起こっている時に多く降ります。こんなときは高気圧に覆われ、安定した気圧配置になっていることが多く、このため、朝に露が降りるときはその日は晴れ、あるいは夜のうちに露が降りるときには翌日は晴れる可能性が高い、というわけです。

長寿を祝う重陽の節句
9月9日は重陽の節句であり、別名「菊の節句」でもあります。
重陽(ちょうよう)とは五節句「人日(じんじつ)(1月7日)・上巳(じょうし)(3月3日)・端午(たんご)(5月5日)・七夕(7月7日)・重陽(9月9日)」の一つであります。節句の名には春の桃、初夏の菖蒲、そして秋の菊と季節を代表する花が配されております。
中国の思想、陰陽思想では、奇数が陽の数といわれ、一番大きな数字の9が重なる日を大変めでたい日とされ、「重陽」と呼んでいました(詳しくは過去記事2011年9月5日「菊酒で月を愛でる重陽の節句」を参照)。

陰陽説では奇数は陽、偶数は陰、9は最大陽数
重陽の重とは月と日が同じ数字で重なる日付で、中国の思想、陰陽思想では一番大きな数字が重なる9が目出たい特別の日として扱われました。重陽の陽は、陰陽説では奇数は陽、偶数は陰とされ、9は1桁の最大陽数であるところから「陽の極まった数字」として考えられていました。そんなところから陽の極まった数の重日、重陽として盛大にお祝いをしました。
日本には平安時代初期に伝わり、宮中行事として貴族の間で「観菊の宴」を開き、菊酒を飲んだり詩歌を読むなどして、長寿を祈ったといわれています。同じく宮中行事だった「被綿(きせわた)」は日本独自の風習です。一晩菊の花をすっぽり覆い、香りの移った綿で身体をぬぐい、邪気を祓いました。

今では福島県の二本松における菊人形展をはじめ、全国各地で菊まつりを開催しております。皇室には「菊の御紋章」、神社やお寺の提灯には「菊の花」、競馬には「菊花賞」といったレースにも菊の絵柄がデザインされています。現在、天皇と皇室の御紋である「十六八重菊」は慣習法上の国章扱いとなっておりますよね。


◇二十四節気 白露(はくろ)のメモ◇
二十四節気15番目の節気。9月7日および秋分(9月23日)の前日まで。
◆白露の七十二候は次の通り。
初候 第四十三候(9/7~9/11) 草露白(くさのつゆ、しろし)
草に降りた露が白く光って見える時季。
次候 第四十四候(9/12~9/17)鶺鴒鳴(せきれい、なく)
小川や沼などの水辺で、せきれいが鳴きはじめる時季。
末候 第四十五候(9/18~9/22)玄鳥去(つばめ、さる)
玄鳥(つばめ)が南へ帰っていく時季。







参考サイト:ぴおgooお天気豆知識、七十二侯がまるごとわかる本、ズバット通信Vol.58
写真協力:写真素材-フォトライブラリー

人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日めくりカレンダー

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top