虫の音に感じる処暑の寂寥

右手上げの招き猫なら金運が…
金運や幸運を運んできてくれる猫の置物。皆さんご存知の招き猫。
近ごろ、招き猫の「手」に異変が起きているそうです。左手を上げた猫は「人」を、右手を上げた猫は「金」を招くといわれています。20年ほど前までは約9割が「左手上げ」だったものが、ここ数年で「右手上げ」が逆転。さらに、「両手上げ」も登場しているとか。縁起ものの置物にも、世相があらわれているようです。
両手上げは「お手上げ」「降参」という意味にも取られますけど、右手上げの招き猫だったらいくらでも欲しいです(笑)。

台風

物思いの秋はこれから
さてさて、お盆休暇で10日振りの更新となりましたが、相変わらず毎日暑い日が続いています。体力回復休暇の意味もありましたが、この暑さでますます体力減退です。それでも朝夕はいくらか涼しい風が吹き渡るようになりましたかね。
8月23日は二十四節気の処暑です。「処」は止まることを意味し、ようやく暑さが収まってくると言われております。この頃から秋の収穫期に入り、本格的な秋の到来を実感できるようになります。夜になれば虫の声が響き、過ぎゆく夏の終わりに寂しさを感じる時季でもあります。

台風襲来の季節
この頃には台風が日本列島を襲来し始めます。防災の日でもある9月1日頃は立春を起点にした二百十日、9月11日頃は二百二十日で、ともに台風の特異日として、収穫期を迎えた農作物が被害を受けることもよくあります。台風の上陸回数としてはここ10年間、8月、9月とも同じ位あるようです。
もっとも最近の台風は二百十日を無視している、といわれるほど季節外れの時期にやってきます。ゲリラ型といわれ、突発性、意外性、局地・小規模・激甚性、群発性などの特徴があります。今年も各地で大きな被害を受けました。地球温暖化の影響があるのでしょうか。

七十二候は第四十候「綿柎開
8月23日頃から8月27日頃は七十二候の第四十候、処暑の初候で「綿柎開(わたのはなしべひらく)」です。
7月から9月にかけ、綿はクリーム色の花を咲かせます。約1ヵ月すると、綿の身を包んでいた額がはじけ、中から綿毛をまとった種が飛び出します。この綿毛を紡いで糸や木綿を作ります。
最近では身に纏っている衣装も合成繊維のものが多くなり、木綿の生地が減ってきています。木綿に馴染みがない方は、綿の花が開く季節といわれてもピンとこないかもしれませんね。


御霊への鎮魂花火大会「天国のよこちゃん……」
先日8月14日、こちらではお盆の真っ只中、夏祭りのファイナルとして東日本大震災犠牲者の鎮魂と復興への祈りを込め「夏まつり海上花火大会」が行われました。どこの地区でも見慣れた花火大会ですが、こちらの花火大会は昨年に引き続き、御霊の鎮魂がテーマになっております。

海上花火大会
花火が打ち上げられるたびに、「天国のよこちゃんへ きれいな花火をみてください。トヨちゃんとモカも一緒にみるからね ○○より」「天国のおじいやん、おばあやん、あんちゃん、ずうっとずうっと大好きだよ。見守っててね 孫一同より」などといったメッセージが、地元FM放送のナレーターより紹介されます。

宮古海上花火大会
約1000発の大輪が夜の海上を焦がしました。お盆帰省した方々も交え大勢の見物客は、御霊への思いを寄せたメッセージを聞きながら、夜空に華開く数々の花火に心酔しているようでした。
涙をぬぐい、シャッターを切るタイミングにも僅かながらロスタイムが生じ、華やかな大輪を撮り損なってしまいました。一瞬の華を再現するって難しいですね。数多く撮った中の花火らしく見える写真です。初めての花火撮影に免じてお許しを(笑)。

◇二十四節気 処暑(しょしょ)のメモ◇
二十四節気14番目の節気。8月23日および白露(9月7日)の前日まで。
◆処暑の七十二候は次の通り。
初候 第四十候(8/23~8/27)綿柎開(わたのはなしべ、ひらく)
綿を包む柎(はなしべ・萼がく)が開きはじめる時季。
次候 第四十一候(8/28~9/1)天地始粛(てんち、はじめてさむし)
暑さが鎮まる時季。
末候 第四十二候(9/2~9/6)禾乃登( こくもの、すなわちみのる)
禾(稲)が実る時季。





参考サイト:ぴお、七十二侯がまるごとわかる本、テポーレトクトク便りVol.356
写真協力:写真素材-フォトライブラリー

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処暑は暑さの峠越え

立秋が過ぎたというのにまだまだ厳しい暑さは続いていますね。熱中症への注意報が出る日も増えているようです。夏バテ大丈夫ですか。毎年夏バテしている人は15%程度、現在夏バテを感じている人は45%もいるそうです。夏バテは男性より女性の方が多いそうですよ。だるい、疲れやすいが典型的な夏バテの症状ですが、予防するためには栄養ドリンクやサプリメントを取り入れるのもいいですが、やっぱり「水分の補給」「睡眠」「栄養補給」が一番ですよ(夏バテの調査結果は→ここから)。
食べて飲んで寝て、厳しい夏を乗り越えましょう。

栗
※昨年の写真です。

さてさて暦の上では立秋が過ぎて2週間ほど経ちますが、まだまだ厳しい暑さは続いていますね。8月23日は二十四節気の処暑(しょしょ)です。
暑さが峠を越えて後退し始めるころといわれています。お盆も終わり、朝晩が涼しくなった北国にとっては、季節も秋模様に転じはじめる頃でもあります。
そういえばここ最近急激に日暮れの早さを感じるようになりました。澄んだ空には赤とんぼが舞い、夜風にはコウロギや鈴虫などの秋の虫が鳴きはじめ、やがて夏が遠のいて行くのでしょうね。
里山にはれんこん、里芋、さつま芋、そしてススキや桔梗などを目にし、景色も少しずつ、秋に向かっていきます。海にはさんま、さば、あじなどが群れをなすようにその姿を見せてくれます。

スーパーや八百屋さんには、少しずつ秋の味覚が並びはじめます。もう間もなく季節は秋ですね。爽やかな秋を迎えるために、食欲が落ちていても、きちんと栄養をとることを心がけたいですね。滋味に富んだ旬の食材を使い、料理や食事を楽しみながら栄養を補いたいものです。

季節の変化に合わせるように、食卓の料理も煮物や蒸し物が増え、酸味を生かしさっぱりした夏の味から醤油やみそを利用した濃厚な味わいへと変わります。
れんこんを挽肉にはさんだ揚げ物やバター炒め。里芋の煮っころがし、う~んこれもいいですね。天ぷらやコロッケにしたさつま芋、豚肉と合わせて煮物や炒め物にすると一段と美味しさが増すようです。庶民の味さんまは日増しに脂がのって栄養も豊かになってきます。季節の移ろいを考えた料理には冷えたビールがあると、ほのかな秋の香りが漂いはじめます。

処暑は二百十日や二百二十日と並んで台風の多い時期。西のほうからはだんだんと台風が近づいてきます。
本格的な秋が訪れるのは、この台風が去った後になるのでしょうか。
残り少ない夏を、どうぞ健やかにお過ごしください。


★漁が本格化するのは8月下旬から!
千島列島南部沖でのサンマ漁は、7月末から始まります。漁が本格化するのは、8月下旬から出漁する大型船の水揚げが開始されてから10月下旬までの間。
美味しいサンマはこれからです。もう暫くの辛抱ですね。★



◇二十四節気 処暑(しょしょ)のメモ◇
第14番目の節気。8月23日および白露(9月7日)の前日まで。
暦便覧:陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也
処暑とは、暑さが終わるという意味。まだ昼間は暑い日が続くが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期。また、この頃には秋の台風が訪れる。
◆処暑の七十二候は次の通り。
初候 第四十候(8/23~8/27) 綿柎開(わたのはなしべ、ひらく)
綿を包む柎(はなしべ・萼がく)が開きはじめる時季。
次候 第四十一候(8/28~9/1) 天地始粛(てんち、はじめてさむし)
暑さが鎮まる時季。
末候 第四十二候(9/2~9/6) 禾乃登(こくもの、すなわちみのる)
禾(稲)が実る時季。


参考サイト:Wikipedia日本文化いろは事典、NPO PTPLダイエー物産展×歳時記cotogoto

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ストップ ザ猛暑 8月23日は処暑です

甲子園では高校野球決勝の熱闘が繰り広げられ、西東京代表校がその栄冠を勝ち取りましたね。東日本大震災被災県でもある青森代表校が敗れ去ったことは残念ですが、こんな状況下でよく頑張りましたよね。
夏の高校野球が熱戦を繰り広げていた昨日19日、雨の合間に東北の空にはひつじ雲が出現。この雲が見られると何だか天高く秋の季節が漂ってきたような感じがしますね。
秋空とコスモス畑 - 写真素材

さて、皆さんのところは相変わらず残暑が厳しいでしょうが、8月23日は二十四節気の処暑です。処暑とは暑さが終わるという意味です。立秋を迎えたときは、これで暑さも峠を越えたと早合点した人もいたと思いますが、一年の内で最高気温を出すのは立秋から処暑までが最も多く、処暑から次の白露までもけっこう暑さが厳しいんですよね。これまでの暑さで体力が弱り、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。
まだまだ暑い日は続くでしょうが、これからの朝夕は涼しい風が吹き渡り、清々しい季節となるはずです‥‥?(笑)。 
現に北国や北海道では朝晩の冷え込みが日増しに強くなってきておりますよ。

季節は初秋。青々と生い茂った木々の葉も落ち始めてきました。北上高地独特の豊かな大自然と触れ合うこの季節。
そういえば日の沈む時間が早くなりました。早池峰の山々も姿を消す時間が加速しています。
蜻蛉が舞い、秋の虫が心地よく耳をかすめるようになってきました。
いま耳元にミンミン蝉の鳴き声が‥‥。夏と秋が混在する季節なんですね。

巡る季節の中の秋。その地方にはその地方の郷土芸能を繰出す独特の祭が始まります。
岩手県一戸(いちのへ)町では、8月26日から各町内の風流山車やしし踊り、神楽が一斉に繰り出され、森林資源に恵まれた宮古市では大自然を借景し、9月3日から南部木挽き唄の全国大会が行われます。青森県八戸市に近い六戸町では五穀豊穣と馬産の順調を祈って9月1日から六戸秋祭りが、十和田市では南部駒踊りや新駒踊りの華やかな舞が見られる県南地方最大の十和田市秋まつりが9月9日から開かれます。
そして秋田県大仙市大曲(おおまがり)で行われる全国の花火師たちの技量を競う花火大会が8月27日、湯沢市では秋田藩佐竹南家拾万石の格式を持つ大名行列が8月28日にそれぞれ開催されます。

北東北3県ではこの他にも過ぎゆく夏を惜しみ、来るべく秋に備え、数多くの地元の祭りで気炎をあげます。世界遺産に登録された平泉にも観光客が戻り、東日本大震災の復興が期待される東北。
処暑を機に少々だけでもがんばれ東北!(笑)。

◇二十四節気 処暑(しょしょ)のメモ◇
第14番目の節気。8月23日および白露(9月8日)の前日まで。
暦便覧:陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
◆立秋の七十二候は次の通り。
初候(第四十候) 8/23~8/27 綿柎開(わたのはなしべ、ひらく)
綿を包む柎(はなしべ・萼がく)が開きはじめる時季。
次候(第四十一候)8/28~9/1 天地始粛(てんち、はじめてさむし)
暑さが鎮まる時季。
末候(第四十二候) 9/2~9/7  禾乃登(こくもの、すなわちみのる)
禾(稲)が実る時季。
京都二十四節気
京都には二十四節気のいろいろな表情を見せてくれます

参考サイト:Wikipedia、日本文化こよみ事典、NPO PTPL、Yahoo!Japan花火大会&夏祭り特集2011
写真提供:(c) goe2003jp写真素材 PIXTA

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