ふるさとの祭り 日本の大暑

160720大暑

地方によっては梅雨も明け、灼熱の陽ざしが照りつける夏。
軒先に吊るされた「氷」ののぼりが涼しさを感じさせます。
製氷技術のなかった昔は冬の間池で凍った氷を洞窟の奥の氷室に貯蔵。
この時季になると少しづつ運び出し、涼をとっていました。
夏まつりには欠かせない浴衣とかき氷。日本の夏の風物詩です。
もうすぐピーヒャラ、ドンドン、笛や太鼓の音が聞こえてきそうです。
幼子に戻ってふるさとの祭りに気が昂ぶります。
7月22日から二十四節気の大暑です。


二十四節気
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第十二節気 大暑 たいしょ         7月22日~8月6日

暑さが最も厳しくなる大暑。暦の上では夏最後の節気です。1年で最も気温が高く、暑さが厳しくなる時季です。蝉たちがこの時とばかりに繁栄を謳歌するように鳴きしきります。各地で大小さまざまな花火大会が催されるようになり、浴衣に下駄を突っ掛けて花火大会に出かける姿が見受けられるようになります。猛暑の時季だからこそ、蚊帳や風鈴、打ち水など暑さをしのぐ工夫も生まれたのです。
日本の夏は暑さだけではなく、蒸し暑さも伴いますから体力の消耗が激しくなります。夏バテ防止だけではなく、最近は熱中症の心配もあります。気分が悪くなる前に水分をこまめに取り、気分が悪くなったら風通しのいい木陰で休みましょう。室内にいれば安心というのも安易。今では室内でも熱中症に罹るケースが増えています。扇風機で室温を少しでも下げるようにしてください。
一般的には小暑の15日間と大暑の15日間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送るようにします。立秋を過ぎたら残暑見舞いとして8月末頃までに出します。



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下の<続きを読む>をクリックすると、七十二候の第三十四候から第三十六候まで、大暑前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。
ご興味のある方はごゆっくりご覧ください。


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海の町が燃えたぎる 大暑!

7月23日からは二十四節気の「大暑(たいしょ)」です。
暑さが最も厳しくなる大暑。暦の上では夏最後の節気です。九州地方よりいち早く梅雨が明けた関東甲信地方。これからは夏のピークを迎えます。太平洋高気圧の勢力が増し、梅雨前線は次第に北に押し上げられます。もうすぐ各地からも梅雨明け情報が伝えられるでしょう。湿気をはらんだ熱気が野山や里を覆い尽くし、季節的には日本の真夏のスタートです。
花火大会、浴衣、風鈴、扇子、打ち水。涼を求めて日本の風物詩が揺れ動きます。
そして24日は土用丑の日。蒸し暑さに襲われ体力を消耗するこの時季、夏バテ防止を願って精力のつくを食べる習慣があります。今年も屋さんの店頭から漂う香ばしい匂いに誘われ、高価な蒲焼きを買ってしまいそうです。今年は8月5日が土用二の丑。余裕のある方はこの日にもう一度をご賞味あれ(笑)。

150720桐の実

さて本日7月20日は「海の日」です。
1876年(明治9年)のこの日、明治天皇が東北巡幸の帰途、灯台視察船「明治丸」で函館を経て横浜に帰着されたことにちなみ、1941年(昭和16年)「海の記念日」として制定されました。1996年(平成8年)からは「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として、この日が国民の祝日「海の日」となりました。その後の祝日法の改正により2003年からは7月の第3月曜日となっています。

150720帆船「みらいへ」①
海の日を前に7月17日、開港400周年記念を迎える地元宮古港に帆船「みらいへ」が寄港しました。
「みらいへ」は19日船内の一般公開、18日と20日の2日間は地元の方の体験航海が行われました。20日の海の日と開港400周年記念行事、さらには深いやませが湾内を覆う19日に行われた宮古港カッターレースで、普段静かな埠頭も家族連れで賑わいました。
係留中の「みらいへ」ではセイル(帆)を上げることはありませんでしたが、航海体験ではスタッフと一緒にセイルを広げたりすることができたようです。残念ながら19日のこの日は船内の一般公開のみ。この手で帆船のセイルを広げてみたかったですね(笑)。

150720帆船「みらいへ」一般公開150720帆船「みらいへ」とカッターレース
150720帆船「みらいへ」②
帆船「みらいへ」は全長52mで230トン。高さ最高30mのマスト3本を装備した帆船で、40人の定員を誇ります。スタッフは10名で、女性が半数。案内役を務める若い女性が多かったように見受けました。主に企業の研修やグローバル人材育成に貢献しております。
もともとは大阪市に所属していた帆船ですが、昨年7月芦屋市の社団法人が買い受け、世界を航海しながら体験航海事業を拠点とする神戸港を母港にしたものです。日本で唯一、一般の方が乗船できる帆船だそうです。

19日のこの日は係留中の湾内で「第23回宮古港カッターレース」が行われており、レースの応援と「みらいへ」の船内見学で埠頭は盛り上がりました。さらに7月27日には東京海洋大学練習船「神鷹丸」が、30日には海の貴婦人と呼ばれる大型帆船「日本丸」、8月1日には海上自衛隊掃海艇の寄港も予定しています。
今秋には大型客船の入港も決まっており、開港400周年記念に相応しい行事が相次いでおります。海の日を中心に、東日本大震災の復興は港町宮古から勢いづいているようですね。


二十四節気 大暑(たいしょ)◇
二十四節気12番目の節気。7月23日および立秋(8月8日)の前日まで。
暦便覧は「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
連日三十度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み。
大暑七十二候は次の通り。
第三十四候(大暑初候)7/23~7/27 桐始結花(きりはじめてはなひらく)
桐が花を咲かせる時季。盛夏を迎える頃には、卵形の実を結びます。桐は、伝統的に神聖な木とされ、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、現在も日本国政府の紋章として使用されています。


今日の独りごと

今日の独りごと0720 記事でも触れましたが、去る19日宮古湾内において「第23回宮古港カッターレース」が行われました。今年は県内外から33チームが参加し、白熱のレースを展開しました。開港400周年記念レースということで、昨年を15チームも上回り、やませの漂う海上を一掃しました。
レースはオールを漕ぐピッチの安定した「宮海セブン」チームが3分45秒19で連覇。女子は4分56秒29の「潮騒soll sea」チームが、2位の「社協女子バシャ馬」チームに僅か0.25秒の僅差で優勝しました。
国内のカッターレースは500m折り返しの1000mで行われることが多いようですが、片道500mの距離を取れない宮古湾では、300m折り返し600mの距離で争われます。
優勝タイムは昨年を上回っており、参加チームのチームワークと技術の進歩かもしれませんね。何はともあれ、復興が叫ばれている地元にとって、明るい話題が続いていますよ。


参考サイト 暦生活日本海事広報協会地球人になろう。神戸新聞NEXT




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土用丑の日から暑中お見舞い申し上げます

暑さが最も厳しくなる大暑
7月23日は二十四節気の大暑です。1年で最も気温が高く、暑さが厳しくなる時季です。蝉たちがこの時とばかりに繁栄を謳歌するように鳴きしきります。各地で大小さまざまな花火大会が催されるようになり、浴衣に下駄を突っ掛けて花火大会に出かける姿が見受けられるようになります。猛暑の時季だからこそ、蚊帳や風鈴、打ち水など暑さをしのぐ工夫も生まれたのです。

桐の花

土用丑の日は高値のうなぎをご賞味あれ!
大暑の前日、今年は7月22日が土用の丑の日です。日本の食文化に深い関わり合いがあり、精がつく食材として知られているうなぎ。土用の丑の日にうなぎを食べると習慣は、江戸時代うなぎ屋から相談された平賀源内が提唱したといわれているのが一般的ですが、実を言うと他にも春木屋善兵衛説や太田南畝説などいろいろあるようです。詳しくはこちら⇒2009年7月17日「土用丑の日はやっぱり鰻でしょう」
どちらの説にしろ、滋養強壮食品でビタミン、タンパク質、脂質などが含まれているうなぎを食べて猛暑を乗り切りたいものです。とはいえ、昨今では稚魚の不漁が続き、活うなぎの輸入に頼らざるをえないようです。その輸入量も減少しており、今年は580トンしかなく10年前の20分の1だそうです。高嶺の花ならぬ高値のうなぎになっているようですね。

大暑の初候は神聖な「桐始結花」
7月23日頃から27日頃までは、七十二候の第三十四候で、大暑の初候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」です。
薄紫色の筒型の花を重ね、塔のように咲きそびえる桐は盛夏の頃に卵型の実を結びます。梢高く咲くので普段目につきにくいですが、ふと見上げると賑やかに重なって咲いています。昔から桐は神聖な木とされ、その姿が紋章や意匠として用いられてきました。皇室の家紋は「五七の桐」が使われていますね。

桐は高級家具の代名詞
国内でとれる木材としては最も軽く、湿気を通さず、割れや狂いが少ない特徴を持ち、高級木材として重宝されてきました。日本では箪笥、箏(こと)、神楽面や下駄の材料に使われています。桐箪笥は、高級家具の代名詞です。
日本の原産地として有名なのは、会津桐の福島県、南部桐の岩手県などです。私の小さい頃は女の子が生まれたら桐を植え、結婚する時その桐で箪笥を作り嫁入り道具にしろ、という風習があったそうです。残念ながら私は男だったので桐を植えてはもらえませんでした。
大阪で桐箪笥の製造加工をされている職人さんが、自らその過程を書いた「大阪の桐たんす職人、喜んでハマる」というブログを運営しております。ご興味がありましたら、ぜひご覧なってみてください。

浴衣②
女桐下駄② 男桐下駄②

桐柾下駄は贅沢で高級品
桐箪笥とともに貴重な存在なのが桐下駄。あちらこちらで打ち上げられている花火見物や納涼祭には浴衣に下駄が似合います。下駄の中でも高級なのが桐下駄です。軽くて履きやすく、雨にあたっても痛まず、裸足で履くことが出来ます。軽くて疲れない、履いたときの柔らかい感触が絶妙です。
一枚の桐原木をくり抜いて造ったものが桐下駄で、年輪が縦に並んだ、まっすぐな木目を「柾目(まさめ)」と言います。桐下駄は「柾目」が詰まっているほど美しく見えます。この桐柾下駄は特に贅沢で高級な桐下駄になりますが、お値段もそれなりに高級になります。

以前地元で履物店を営んでいた職人さんに下駄になる桐の原型を納めていました。2年前の震災で店舗を流失し、今は廃業していますが、職人としての腕は今でも確かです。写真の桐下駄はその職人さんに加工していただき、鼻緒をつけてもらいました。
歩くたびに響くカランカランと乾いたような音色、桐下駄ならではの心地よい履き心地です。


◇二十四節気 大暑(たいしょ)のメモ◇
二十四節気12番目の節気。7月23日および立秋(8月7日)の前日まで。
◆大暑の七十二候は次の通り。
初候 第三十四候(7/23~7/27)桐始結花(きり、はじめてはなをむすぶ)
桐の花が結実し、卵形で固い実がなりはじめる時季。
次候 第三十五候(7/28~8/1) 土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつし)
土がじっとりして暑い時季。
末候 第三十六候(8/2~8/6) 大雨時行(たいう、ときどきふる)
時として大雨が降る時季。





参考サイト:ぴお桐の博物館桐下駄.com、七十二侯がまるごとわかる本

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