小暑の暑さを吹き飛ばす かき氷

7月7日からは二十四節気の第十一節気「小暑(しょうしょ)」に変わります。
暑さがだんだんと強くなっていき、各地の梅雨も明けてくる頃です。九州地方では記録的な梅雨が続いているようですが、影響を受けている皆さん、お気を付けください。
この日に至っても梅雨に入らない場合は「梅雨入り」の発表は特定できず、「梅雨入りなし」となることもあるようです。昨年より21日梅雨入りが遅かった東北北部はさる6月27日梅雨入り。かろうじて「梅雨入りなし」は免れました。

150705暑中見舞

晩夏である小暑から立秋までの1ヵ月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送ります。立秋を過ぎたら「残暑見舞」となります。小暑の終わり頃に夏の土用に入ります。今年の土用の入りは7月20日、土用丑の日は24日、8月5日は土用二の丑です。
梅雨の間、厚い雲でさえぎられていた太陽が、カッと照るようになると気温も急速に上昇。体調を崩す人も多く見受けられます。熱中症にかかる人が多く、水分をこまめにとり、予防を怠らないようにしてください。

猛暑といえばぶっかき氷、みぞれ、かちわりです。そして洒落た名前ならフラッペ、伝統的な名前でいえば「かき氷」ですよね。平安時代、清少納言の枕草子に「削り氷に甘葛(あまづら)入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」と記述されており、当時からかき氷が食べられていた様子が分かります。現代では細かく砕いた氷にシロップをかけたかき氷。日本を代表する夏の風物詩です。
梅雨が明けると猛暑が襲ってきます。汗を流しながら口に放り込むかき氷は一瞬暑さを忘れさせてくれますね。

150705かき氷
そのかき氷、いろいろ種類があります。イチゴやメロン、レモンなど定番の他に最近ではマンゴー、オレンジ、コーヒーなどというのも見られます。
中でも餡と餅、抹茶仕立てのシロップをかけた「赤福氷」。伊勢神宮参道に本店を置く和菓子の老舗「赤福」が売り出しているもので、伊勢名物の赤福餅と餡を冷たい氷になじむように特製し、抹茶蜜のかかったかき氷の中に入れてあります。大人の味のかき氷として、なかなか人気があるようです。

「赤心慶福(せきしんけいふく)」。社是の2文字を取った赤福は、宝永4(1707)年に創業。300年の伝統はお伊勢参りの人々へ、お土産としての赤福餅一筋に暖簾を継いできました。
が、長い歴史の中で避けて通れない話題もありました。平成19年に発覚した消費期限の偽装問題や商品の再利用での営業禁止処分。その後赤福はお家騒動に発展しましたが、「家業から企業へ」の経営再建が進められた結果、業績も回復したようです。
まるで一時を風靡したある家具会社の内部紛争みたいですね。代々家督が継承する企業ではよく見られるケースですね。

餅の上にこし餡をのせた赤福餅の形は五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白い餅は川底の小石を表しているのだそうです。赤福氷は夏期限定ですが、毎月朔日には期間限定で7月「竹流し」、8月「八朔粟餅」、9月「萩の餅」なども売り出されているようです。
代々受け継がれてきた伝統の味は大切に守っていきたいですね。機会があったら1度味見してみたいものです。


二十四節気 小暑(しょうしょ)◇
二十四節気11番目の節気。7月7日および大暑(7月23日)の前日まで。
暦便覧は「大暑来れる前なればなり」
梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。
小暑七十二候は次の通り。
第三十一候(小暑初候)7/7~7/11 温風至(あつかぜ、いたる)
盛夏の後、風温が高くなる時季。7月7日は七夕ですが、天の川を結ぶカササギ橋は雨天でも結ばれ、織姫も彦星も逢うことができるそうです。


今日の独りごと

今日の独りごと0705 ある企業のポイントが溜まり、商品交換したのが岩手県野田村の特産品「のだ塩アイス」と「のだ塩煎餅アイス」。
野田村は、あまちゃんでお馴染の久慈市に近い、太平洋に面した小さな村です。昔から海水を汲み、煮詰めて作る直煮製法で天然塩を作っていました。野田産の塩は盛岡や雫石の内陸に運ばれ、穀物などと交換されていたのです。牛(ベコ)の背に塩を積んで運んだことで、「野田ベコ」の名で親しまれ、運搬した道を「塩の道」と呼んでいました。そんな野田村がアイスに挑戦。塩味のアイスクリームができあがったのです。
食べてみると「のだ塩アイス」はさほど塩味はせず、甘さがセーブされている感じでした。「のだ塩煎餅アイス」は胡麻の入ってない南部煎餅2枚を重ね、アイスをサンドしています。適度な湿り気で煎餅も柔らかく、まるでアイスモナカを食べている感じです。パリパリとした煎餅の感触はなく、塩味で甘さが抑えられたバニラがシンプルな美味しさでした。
「のだ塩アイス」は100ml、「のだ塩煎餅アイス」は65mlで共に値段は260円でした。


参考サイト:Wikipedia赤福産経WEST野田村観光協会



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暑中お見舞い申し上げます

 地域によっては厳しい暑さが続いているようですが、皆様いかがお過ごしですか。
 0-25これからは熱中症の季節を迎えます。十分お気を付けください。
 高温多湿の室内でも発症するようです。
 気分悪いと感じたら、涼しい場所で休憩。
 大丈夫などと過信せず、早めにご対応ください。
 当地は多少過ごしやすい二十四節気小暑を迎えられそうです。
  まずは暑中お見舞いまで。
 
    平成26年盛夏

小暑(じゃがいもの花)
じゃがいもは我が家で初めての栽培。6月下旬頃、薄紫の花を咲かせてくれました。

厚い雲間が切れたら小暑が呼び込む炎暑
さてさて7月7日は五節句の七夕ですが、同時に二十四節気小暑を迎えます。
暑さがだんだんと強くなっていく頃で、梅雨明けの時季でもあります。梅雨の末期には時として猛烈な雨が降りますので注意が必要です。梅雨の間、厚い雲でさえぎられていた太陽が、カッと照るようになると気温も急速に上昇し、体調を崩す人も多くなります。特に熱中症には十分お気を付けください。
小暑と次節の大暑の1か月間が暑中で、小暑の終わり頃、夏の土用に入ります。今年の土用の入りは7月20日、土用丑の日は7月29日です。うなぎなど「う」のつくものを食べて滋養強壮に心掛けてください(詳しくは過去記事2009年7月17日「土用丑の日はやっぱり鰻でしょう」を参照)。
暑中見舞いは大暑の期間までで、立秋を過ぎれば「残暑見舞い」となります。

元気をもらおう旬の夏野菜
いま家庭菜園の夏野菜たちが元気に伸び伸び育っております。
暑さでほてった体を冷やし、利尿効果や整腸作用、疲労回復などの効果がある夏野菜。うなぎや梅などと共に夏バテを防止する効果もあります。
我が家の菜園には胡瓜やトマト、じゃがいもなどの野菜たちが、ガーデニングの華やかな花たちと競うように、鮮やかな花を咲かせています。もうすぐ実を結ぶ旬の野菜たち。ギュッと詰まった栄養を蓄えていそうです。

小暑(絹さやエンドウの花)中華、西洋、日本料理の青みに重宝する「さやえんどう」。若いうちにさやごと食べられる「絹さやえんどう」は9月頃までが旬だそうです。もうすでに多くの白い花を咲かせ、その後には扁平で幅が広い鞘が伸びてきます。軽~く煮て食べるとシャリシャリした歯ごたえが食感を楽しませてくれます。


小暑(トマトの花)猫の額ほどの我が家の菜園。いろいろ種類を植えたら、トマトを植える場所がなくなってしまいました。急遽鉢植えにしたトマトはそれでも元気よく黄色い花を付けてくれました。大玉の桃太郎は青い実が数個。ミニトマトは赤く熟してきました。そろそろカラスの被害を考え、防護網を張らなくちゃ。


小暑(さやいんげんの花)帰化僧の隠元禅師によってつけられたという「さやいんげん」。この辺では「ささぎ」とも「いんげん豆」とも言っており、夏野菜には欠かせません。紫色の花を咲かせるいんげんは、さやえんどうと混同しやすい野菜ですが、和えもの、お浸しにして食べると美味です。



小暑(キューリの花)90%以上が水分でできているという胡瓜。星形の黄色い花からはあの細長いトゲのある野菜になるとは想像もできません。切り口が葵の御紋にみえることから武士には敬遠されがちだったようですが、今では冷やし中華などの添え物として珍重されています。そのまま味噌をつけて食べるもろきゅうのうまいこと。

夏野菜たちは小暑のこの時季を謳歌しています。暑さで食欲の落ちるこの時季、野菜から食欲増進や疲労回復を恵んでいただきましょう。

夏本番はすぐそこ「温風至」
七十二候は7月7日から第三十一候で、小暑の初候にあたる「温風至(あつかぜいたる)」に変わります。
日に日に暑くなり、もわんとした湿気を含む温風が肌をなでる頃です。夏本番は、すぐそこ。現在の暦では梅雨が明けるか微妙な時季です。七夕を晴天で迎えることは少なく、湿った温かな空気が流れ込み雷雲が発生しやすくなります。そのため、突然の雷雨や突風などが起こることもあります。どなたさまも十分お気を付けて。


二十四節気 小暑(しょうしょ)◇
二十四節気十一番目の節気。7月7日および大暑(7月23日)の前日まで。
暦便覧は「大暑来れる前なればなり」
梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。
◆夏至の七十二候は次の通り。
第三十一候(小暑初候)7/7~7/11温風至(あつかぜいたる)
盛夏の後、風温が高くなる時季。
第三十二候(小暑次候)7/12~7/17蓮始開(はすはじめてひらく)
蓮の花が咲きはじめる時季。
第三十三候(小暑末候)7/18~7/22鷹乃学習(たか、すなわち、わざをならう)
鷹が飛ぶことを覚えて空に舞いあがる時季。


今日の独りごと
今日の独りごと705東日本大震災からもうすでに3年4か月。まだまだ復興は遠く、被災された皆様は仮設住宅で毎日の暮らしを虐げられております。テレビやクーラーなど電化6点セットが義援金で賄われたとはいえ、プライバシーが保護されない暮らし。復興度合いにもよりますが、当初の2年間が1年延長になり、さらに1年延長。被災者の皆さんはどれだけ苦労されているんでしょうね。
知り合いの方も仮設住まい。初めて伺う仮設の住宅は昔の長屋スタイル。同じ間取りで同じつくり。表札が出てないから探しにくいです。隣同士は顔見知りでも、棟が変われば知らぬ人。
それでも住んでる方には笑顔がこぼれます。訪ねる家まで案内してくれる親切な方も。優しさに触れました。思いやりを教えられました。被災はしても人としての心は失ってないんですね。





参考サイト:水と生きるサントリー、NPO PTPL野菜果物辞典、TEPOREレター Vol.576

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暑さが昇りつめる小暑

そろそろ暑中見舞いの準備を始めましょう
最近そうめんが美味しい季節になってきました。7月7日は二十四節気、十一番目の節気「小暑」です。
梅雨明けの時季に迎える小暑とは、暑さがだんだんと強くなっていくという意味で、この頃から次節の大暑までに暑中見舞いを出し始めます。この頃は夏至を境にして少しずつ日が短くなっていきます。小暑の終り頃から夏の土用に入り、丑の日には鰻、梅、うどんなど「う」のつく食べ物が好まれます。

七夕

各地で夏まつりが風情を寄せ集めます
暑さはこれからが本番で、この時季の前後に梅雨が明けて、太陽の照りつけがいよいよ強くなります。
梅雨の終わりごろは台風シーズンと併せて集中豪雨が起こりやすい季節でもあります。近年はゲリラ豪雨とも呼ばれる大雨が多発しており、低地や河川付近にお住まいの方は注意が必要です。
この時季は入谷で朝顔市が7月6~8日まで、浅草では7月9~10日にほうずき市が開かれます。東京の下町でも夏の行事が目白押し。数百の露店が軒を連ね、本格的な夏の風情を味わえます。

小暑の初候は熱風ではない温風至です
7月7日頃から11日頃までは七十二候の第三十一候、小暑の初候「温風至(あつかぜいたる)」です。
このあつかぜ、熱風ではなく温風とあてているところに、日本の気候に配慮した表現でもあるように思えます。

7日深夜デートの二人を目撃!
7月7日は五節句の一つ七夕(しちせき)です。「たなばた」と読むのは日本特有のもの。災いを避けられるよう機織りをしてできた布を神に供える神事の巫女・棚機女(たなばたつめ)の呼び方が、機織りを得意とする織姫の伝説と結びついたのです。天の川を隔てた織姫と彦星の2人がカササギに乗って、年1度のデートを許された中国の伝説(詳しくは過去記事2012年7月1日『「織姫と彦星」天の川デートの七夕伝説』を参照)。
この儚くも悲しい物語が繰り広げられる舞台を見られるのが7日夜の天の川です。
天頂付近に主要な星が昇るのが午前1時頃なんだそうです。ご覧になりたい方はこの日深夜、ロマンに浸ってみてください。

梅雨前線がデート目撃に支障!
しかし、明治になって新暦が採用され、「梅雨時の七夕」が生まれてしまいました。この時季、本州付近に梅雨前線が停滞するため、七夕の星空を楽しめません。7月7日の晴れの割合を過去10年で見ると札幌と那覇で2年に1回、仙台や福岡で3年に1回です。東京や大阪に至っては、1回か2回なんだそうです。年に1度のデートを見られるのは、幸運な年といえるかもしれません。あるいは1ヵ月遅れの七夕まで待つかですね。さて今年はどうなるんでしょう。

7月7日は「川の日」でもあります
各地で行われる七夕まつり。今年も7月5~7日から神奈川県の平塚で行われています。一方東北の仙台では1ヵ月遅れの8月6~8日から開催されます。どちらで天の川を見られるか興味深いところですね。
ちなみに七夕のこの日は、平成8年に国土交通省が「川の日」として制定しました。7月1日から8月31日までエアコンを消して川へ行こうをキャッチフレーズに「全国一斉1万人・川の流れ体験キャンペーン」を実施しております。参加ご希望の方は⇒こちらまで
また、ダム技術センターではダムをテーマにしたフォトコンテストを開催しております。自信のある方はぜひご応募してみてください。応募要項は⇒こちらから


◇二十四節気 小暑(しょうしょ)のメモ◇
二十四節気11番目の節気。7月7日および大暑(7月23日)の前日まで。
◆小暑の七十二候は次の通り。
初候 第三十一候(7/7~7/11)温風至(あつかぜいたる)
盛夏の後、風温が高くなる時季。
次候 第三十二候(7/12~7/16)蓮始開(はすはじめてひらく)
蓮の花が咲きはじめる時季。
末候 第三十三候(7/17~7/22)鷹乃学習(たかすなわちわざをならう)
鷹が飛ぶことを覚えて空に舞いあがる時季。





参考サイト:ぴお日本文化いろは辞典gooお天気豆知識、七十二侯がまるごとわかる本

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