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今年は見れるかな、中秋の名月

先日学校の遠足で隊列を組んで歩いていったかわいらしいちびっ子達が帰り道、我が家の前を騒々しく帰路を急いでいました。先生の「車に気を付けて」の注意もろくに聞かず、ワイワイガヤガヤ。余程楽しかったんでしょうね。いい思い出になりましたでしょうか。

さてさて秋の風物詩といえば遠足や紅葉狩りと共に中秋の名月、十五夜の観月があります。十五夜といえば旧暦の8月15日。別名「芋名月」とも呼ばれており、今年は新暦の9月21日に見ることができます。2015.9.25参照
919十五夜①
919十五夜②
(上画像=2012年9月30日撮影、下画像=ライブラリーより)

平安時代初期には観月宴とか月の宴を開き、月を見ながら即興で和歌を読んだり、酒を飲んだりして楽しんでいたそうです。
やがてこの行事が定着し始めると、ススキを飾ったり月見団子や、その年収穫出来た里芋、枝豆などを盛り、お神酒を供えるようになりました。その風習が現代にも伝わってるんですね。お月見に団子を備える風習は江戸時代に一般的になったようですが、丸い月は「家族団欒」を象徴している縁起のよいものとされていたからのようです。2010.9.22参照

なかには仏滅名月なんていう方もいるようですが、十五夜の8月15日を見るとなぜか「仏滅」なんですね。今年の十五夜も仏滅になっています。そういえば去年も、一昨年も仏滅なんですね。六曜を気にされる方にとっては気持ちいいもんじゃないでしょうね。
このからくりは六曜つまり先勝‐友引‐先負‐仏滅‐大安‐赤口の決め方にあるようです。六曜は旧暦の毎月1日(朔日)が,1月と7月は先勝から始まりますが、月によって何からスタートするかが決められています。例えば旧暦8月1日は友引から始まり,中秋の名月の旧暦8月15日は,友引-先負-仏滅-大安‐赤口‐先勝を繰り返していくと,必ず仏滅になるんですね。つまり仏滅だから縁起が悪いなんてことは関係ないということになるそうです。
このように六曜を計算していくと、どうしても8月15日に仏滅があたります。15日の中秋の名月を変えるか六曜の計算方法を変えない限り、いつの年も仏滅名月になるんですね👨‍🦳。 2011.9.10参照

お月見は古くから伝わる日本の伝統的な文化です。月を楽しみながらお月見団子も存分に味わいたいものですね。お団子が苦手な方はうどんやそばに生卵を割って入れた「月見うどん」や「月見そば」もあります。いろんな食べ物でも名月を楽しんでくださいね。
そうそうこの日は晴れてくれるといいですね。2015.9.25参照


ただ今の二十四節気は「白露」です。気になる方はこちらをご覧ください。次の二十四節気は9月23日の「秋分」です。当日までにご案内いたします。


キラキラネーム情報
心那、碧優、椛 読めますか
ある生命会社が2020年生まれの子どもの名前ランキングを発表しておりました。女の子の1位になったのは「陽葵」だそうですが、いったい何と読むのでしょうかね。「ヒナ」「ハルキ」「ヒナタ」「ヒマリ」「ヒヨリ」などとも読むそうです。現代のパパ、ママはご自分のお子さんにいろんなお名前をお付けするんですね。部外者としてはチョット読めないですよね。子供が大きくなったら自分の名前をどう思うんでしょうね。
漢字本来の読み方とは異なる読み方をするのが「キラキラネーム」と言うんだそうですが、戸籍には読み仮名を記載する欄がないんですよね。今法務省では「キラキラネームをどこまで許容するのか」、「慣用による読み方に制限する」あるいは「読み仮名をマイナンバーカードなどの公的な身分証に記載する」ことなどを検討審議しているそうです。
そういえば今年のオリンピックのスケボーで活躍した若手選手たちの名前。心那(ここな)、碧優(みすぐ)、椛(もみじ)など読めましたか。


ただ今の二十四節気は「白露」です。気になる方はこちらをご覧ください。次の二十四節気は9月23日の「秋分」です。当日までにご案内いたします。

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FC2ブログ更新お疲れ様です。

おはようございます。
●話題1●
明日は十五夜なのですね。十五夜の月を愛でる風習は我が国の誇れる慣わしであり、これからも後世に伝えて行かねばならない文化とも認識しています。何事も丸く収める。これが島国住まいの我々に国民性でもあり、民度の高さにも繋がっているだけに、まん丸のお月さんから教えられるものも多い気が致します。
酒飲みの自分としては如何に中秋の名月を晩酌の肴に取り入れるかということですが、明日の夜の好天を願わずには居られません。(笑)

●話題2●
話題のキラキラネームですが、既に多くのかたにそのような名前がついており、これも時勢なのか?という気が致します。キラキラネームでないにしろ、なかなか読めない名前は昔からありましたね。当人にとっては複雑な気持ちなのでしょうが、それが矜持に繋がる場合もあるようで一概に言えない気がします。
最近は「ケント」など、外人っぽい名前も出てきているようですが、名付けた親御さんとしてはインターナショナルを意識したのかな?という余計なことまで考えてしまいそうです。半面、「〇郎」などの古臭い名前はどんどん少なくなってゆき、何か寂しいものも感じます。

□まとめと御礼□
本日も有意義な話題を提起して頂きました。matsuyama様、今日もいい一日をお過ごしください。ありがとうございます。
  • |2021.09.20(Mon)
  • |横町利郎
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Re: 横町利郎さんへ☆彡

こんばんは、横町利郎さん。

今年の十五夜は天気予報から言えば、何とか見れそうですね。昨年は確か曇っていたような記憶があります。十五夜の月よりも1カ月遅い十三夜の月を見れる確率が高いようですけどね。まん丸い月は日本人にとって風情を感じますよね。各家庭ではどうか分かりませんが、ススキや月見団子を準備してたものですよね。今じゃ風情を楽しむ人は少なく、例え月が出ていても、月を愛でるでもなく遠くから眺めるだけという方が多そうですね。淋しいもんです。

キラキラネーム、今に始まったものではなく、自分が小さかった頃からその傾向があったように思えます。自分たちから見れば「ハイカラな名前だな」と思いながらも、どんな字を書くのって聞いてしまいそう。聞いたところで子供には漢字の説明もできないでしょうし、必要となるのは答案用紙に名前を書き込む時ぐらいでしょうかね。

本日もコメントありがとうございました。
  • |2021.09.20(Mon)
  • |matsuyama
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北国岩手の四季と歳時記に取り組み、素朴な田舎生活を自由気ままに散策しております。

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