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まだまだ続く正月気分

正月三が日はお節料理で年1度の贅沢三昧でした。下の写真、三段重ではありますが、ボリューム感たっぷりです。今はネット販売でこれだけのお節料理が手軽に食卓を飾れるんですね。栄養バランスや保存性のよさなどもそうですが、実際食べてみて味はプロの板前さんが創り出す匠の世界であり、決して家庭料理ではありません。和風はもちろん洋風や中華風の料理がまさに先人の知恵の結晶であり、正月にふさわしい祝い膳でもあります。

目そして舌で味わえる三段重。朝から交わす酒肴には欠かせませんね。冷蔵庫がなかった昔、保存がきくお料理がほとんどで、年神様にもゆっくりとお休みいただこうという意味が込められていたのかもしれませんね。そして年末年始の挨拶回りで訪ねる訪問客の接待で多忙な主婦が、少しでも休めるようにという配慮があったとも聞いております。
壱の重 弐の重 参の重


そして1月11日は鏡開きの日でもあります。「鏡餅」の由来は、鏡は魂が宿るといわれており、丸いお餅を鏡に見立てているのだそうです。年神様の魂が宿ったお餅をいただくことで、年神様の運気や力を分け与えてもらうとともに一年の無病息災を願う意味があるんですね。 スーパーで売られていた鏡餅。雰囲気はあるんですが、やはり年の暮れに臼と杵で搗いた鏡餅には風情がありますよね。
鏡餅


正月の間飾られていた鏡餅をこの日割ってお汁粉にして食べたりしましたよね。今はあまり見かけなくなりましたが、自分が子供の頃は硬くなった鏡餅を金槌でバンバン叩いて割ってました。現在では餅をパック詰めした鏡餅が売られており、現代の鏡開きはパックを開くだけになってしまいましたね。2段重ねの形をした鏡餅のパックの中には角餅が入ってるんですよ。小槌どころか包丁の出番すらありません。楽には楽なんですが、子供には鏡開きの由来や意味が伝えられなくなりました。ここにも日本の文化が1つ消えてしまった感じですね。これも時代の風潮なんですかね。
ぜんざい

この後1月15日はどんど焼きと小正月、20日は二十日(はつか)正月です。正月行事はこれから佳境を迎え、日本の風物詩はまだまだ続きます。


ただ今の二十四節気は「小寒」です。詳しくは1月5日付の「日本の季節・小寒」をご覧ください。次の二十四節気は1月20日の「大寒」です。前日までにご案内いたします。

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テーマ:岩手をつぶやく
ジャンル:地域情報

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FC2ブログ更新お疲れ様です。

初めまして。いつも訪問を頂き感謝しております。
昨日は鏡開きだったのですね。二十四節気を含め、いつも季節感を感じる記事を拝見させて頂いています。

隣県ということもあり、本日は拙ブログよりリンクさせて頂きます。今後とも宜しくお引き回しのほどお願い致します。
  • |2020.01.12(Sun)
  • |横町利郎
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Re: 横町利郎さんへ☆彡

横町利郎さん初めまして。コメントありがとうございました。と共にご返事遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
仕事はすでに始まっていますが正月行事はまだまだ続いております。地方によっては内容も予定も微妙に違うかもしれませんが、隣県でもありますので「しきたり」に大きな違いはないと思います。お気付きの点がありましたらご指摘ください。
仙台は東北の首都圏ですのでいつも気にかけております。周辺のご事情や文化に興味をもって拝見させていただいております。
今後もいろんな情報を載せていただくことを楽しみにしております。
当方もリンクさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

  • |2020.01.13(Mon)
  • |matsuyama
  • |URL
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Author:matsuyama
自悠気儘なド田舎の北国生活に染まり、素朴な風情を探索しながら純真に融け込もうとしています。

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