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冬の風物詩「南天」

青空に生える赤い実の南天は冬の風物詩。食べ物の少ない冬には鳥の大好物となるようです。ナンテンが「難転」~難を転じて福となす~に通じることから、縁起木として愛されてもおります。冬場に咲く花は少なく、そんな中でも正月花として、玄関や床の間に飾られることが多い南天は、慶事の飾りには喜ばれて使われるようです。

昔元気だった頃の亡母が好きで、庭先に南天の木が植えられておりました。この時季になると赤い実を実らせてくれます。一旦、実がなった枝には、その後3年ほど実がならないという話も聞きますが、今年はたわわに実っています。
南天は厄除けや魔除けになるとされており、トイレや洗面所などの水回り付近に鉢植えで置かれる方もいるそうです。うちは小さな庭先のあちこちに赤い実をつけています。
南天①


南天の実を煎じて飲むと咳止めになります。お馴染みの「南天のど飴」の原料にもなっているんですね。「南天の実を乾燥させたものを砂糖と混ぜて煎じて飲めば咳に効果がある」と江戸時代の文献にも記され、古くから生薬として利用されてきたようです。だからといって自分で煎じるような人もいないだろうと思いますけど、多量に摂取すると知覚や運動神経の麻痺を引き起こす恐れがあるそうですから、素人さんが安易に扱うのは危険です。くれぐれもご注意を。
南天②


これは昨年降った雪で緑の葉と赤い実に、白い雪の美しいコントラストを目にすることができました。福寿草とともに早春の花としても用いられています。色彩豊かで風情のある南天は日本の風物詩でもありますね。
南天③


ただ今の二十四節気は「大雪」です。詳しくは12月6日付の「日本の季節・大雪」をご覧ください。次の二十四節気は12月22日の「冬至」です。12月21日頃までにご案内いたします。

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自悠気儘なド田舎の北国生活に染まり、素朴な風情を探索しながら純真に融け込もうとしています。

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