牡丹の道を研ぎ澄ましたい方向感覚!

4月30日は七十二候の第十八候、牡丹華(ぼたんはなさく)に変わります。
牡丹が大きな花を咲かせる頃。豪華で艶やかな牡丹は「百花の王」と呼ばれています。牡丹に限らずあちこちで本格的に花が咲くのもこの頃。ちょうど世間もゴールデンウィークに突入し、各地の植物園やフラワーパークはカップルや家族連れで大盛況、ということになります。
5月2日は八十八夜。この頃から農家では本格的に農作業を始める吉日と言われておりました。八十八夜の別れ霜といわれるように、暖かさが落ち着き、霜の心配がなくなるのがこの頃だったんですね。茶どころの静岡などでは丁寧に手摘みされ、高級茶として市場に流通します。

15430方向感覚①

さてさて世間ではゴールデンウィークに入り、大型連休を楽しんでいることでしょう。この頃は大勢の行楽客でどこも混みあいますから、初めての行楽地でも道に迷うようなことはないでしょう。ところがこの観光シーズンを外した時季に、初めての観光地を訪れると道に迷ってしまうという方はおられませんか。
道に迷う、いわゆる方向音痴ですよね。

15430方向感覚②
私も時折り道に迷うことがあります。車で行くことの多い観光地。牡丹の花咲く初めての道はナビゲーターが頼りです。昔は地図を頼りに走っていましたけど、今は便利になったもんです。
ところがそのナビにも落とし穴があるんですよね。新しい道がどんどん出来ています。古いナビだと新しい道を案内してくれません。知らないうちにナビの地図にない道を走っているんですよ。「うん? ここはどこ?」なんて、知っている道ならいいんですが、初めての道だとパニクってしまいますよね。挙句には「なんだこのナビ、いい加減な道を教えて」なんて、ナビを更新してなかった自分の責任を置いといて、ナビに当たり散らすんですよ。

15430方向感覚③
「よく道に迷ってしまう」「気が付くと全く違う方向に歩いてた」なんて方向音痴の人は大勢いるかもしれません。
方向音痴のチェックには、右脳の働きが発達しているかどうかがポイントだそうです。右脳はイメージする力や図形、空間を認識することを得意とするんだそうですね。一般的に女性より男性のほうが右脳を使うことが上手いとはいいますが、多くの文献では方向音痴は生まれつきでもなく、性差も関係なく克服できるものとされているようです。

15430方向感覚④15430方向感覚⑤
とは言え、方向音痴を克服するためにも次のような4つの改善策を知っておくと便利なようですよ。
1.珍しい建物や大きい看板などの「動かないもの」いわゆるランドマークを目印にすることが大切
2.自分の現在位置とこれから目指す目的地の方角を意識する
3.スマホアプリやカーナビに頼らず、自分の力で、周りを観察して場所を覚え、空間認識力を鍛える
4.通ってきた道を振り返り、頭の中にマップをインプットする
方向音痴と自覚症状のある方はしっかりと守ってみてください。

確かに方向感覚に優れた人は道すがら関係する目印を自然に記憶しているそうです。あまりにもカーナビにばかり頼るのも行けませんけど、どうしても分からない時は「誰かに聴けばいいや」という甘えも方向音痴から脱皮できない要因かもしれませんね。
私も方向感覚はいい方だと自負していましたが、ナビに難癖をつける前に方向音痴を克服した方が良さそうですね。


二十四節気 穀雨(こくう)◇
二十四節気6番目の節気。4月20日および立夏(5月6日)の前日まで。
暦便覧は「春雨降りて百穀を生化すればなり」
稲や麦などの穀物の生長を助ける雨が降るころ。
穀雨七十二候は次の通り。
第十八候(穀雨末候)4/30~5/5 牡丹華(ぼたんはなさく)
百花の王である牡丹が開花し始める頃。美しく、存在感があり堂々としている牡丹。中国では、国の代表花として牡丹があげられ、数え切れないほどの逸話や美術に登場します。


今日の独りごと

今日の独りごと430 日本の建築物というのは、どうして自然に融け込むようにできているんですかね。流麗な屋根の反り、伽藍が醸す境内、燦然と聳える杉木立。周りの自然と調和しています。
先日26日に訪ねた遠野市の福泉寺は小高い丘の上に屹然と建っておりました。山門の桜は今が満開で、訪ねる人の目を楽しませてくれる眺望佳絶です。遠野の盆地を一望に見下ろす五重塔は五如来像を奉安し、世界平和、鎮護国家を祈願しております。
6万坪の境内で桜に酔いしれ、芝生を踏みしめるがごとく夢中でシャッターの音を響かせてきました。夏のつつじ、秋の紅葉も見事な自然との調和が見られるそうで、再び福泉寺の虜になりそうでした。


参考サイト:暦生活彩時記NEVERまとめ




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茶畑と富士山、いい眺めですね~。
  • |2015.05.01(Fri)
  • |和 八葉
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ナビを過信される方がいらっしゃいます
地図の更新も含めて、必ずしも最短距離を示すとは限りませんし
同じ道をグルグル回る羽目になることもよくあります

ご記載の4つの方策、心掛けております
  • |2015.05.01(Fri)
  • |FREUDE
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Re: 和 八葉さんへ☆彡

富士には茶畑がよく似合う、と昔の人は言ったかどうか分かりませんが、
日本の美しい姿ですね。見てるだけでほっとします。

  • |2015.05.01(Fri)
  • |matsuyama
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Re: FREUDEさんへ☆彡

最近ナビも使いこなせるようになりましたが、使い出した当初は勝手が分からず、地図帳と一緒に見比べていました。
自宅に帰るとき参考のためにナビの電源を入れておくんですが、その時々によって案内するコースが違うんですよね。最短を案内したり、ちょっと遠回りに案内したり、なんでその時々によって違うんですかね。
表現方法もややこしい表現を使うことがあるんですよね。「次の信号を左折してください」と言えばすぐわかるんですけど「次の信号を左寄りに曲がってください」と言われると、左折していいのか、左寄りの車線に曲がるだけでいいのか迷ってしまうんですよね。普段聞き慣れてる右折、左折、直進という言葉は脚色しないでほしいです。


  • |2015.05.01(Fri)
  • |matsuyama
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アナログな私はナビを付けた事もなく、地図を見ながらの運転に
徹しています。
世間はGW一色になってますが、人混みは好きではありませんし
いつもの生活と変わりありません。
昔の方から八十八夜は、春から夏へ代わる転換の日で、農業に
従事してる方には大事な一日と聞いてました。
  • |2015.05.01(Fri)
  • |南の風
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matsuyamaさんへ!!

おばんです!
明日は八十八夜というらしいですが、新茶は体によいらしいので、毎朝飲んでいます。「百王の花」とは又、凄い名称ですね~~
高齢者は70歳で免許返上すべきと思うのですがね^^。
私の時代は、カーナビは高嶺の花でした。

地図を見て勉強したものです。なんでも科学万能はダメだと思いますねー。!
  • |2015.05.01(Fri)
  • |荒野鷹虎
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いつの間にタイトルが変わったんだろ…^^

ナビの音声は切っております
地図として使うことはありますがほとんど見ないため
探す時以外は、関西全域が表示される縮尺にしてあります
  • |2015.05.02(Sat)
  • |FREUDE
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おはようございます。
この頃は地図と現実が一致する様になってきました。
なかなか新しいルートは出来ないのですが、、
ランドマークは大事ですね。
東京は地下に潜れば何とか地下鉄の駅までは戻ってこれるので
勇気だしてでかけようとおもってます。
  • |2015.05.02(Sat)
  • |hippopon
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Re: 南の風さんへ☆彡

文明の機器とはいえ、自分もナビを取り付けることには抵抗がありました。それが一度息子の運転で携帯のナビを見せられた時、なるほどこれは便利なものだと感じたものです。その後ポータブルのナビを買ってもらい、車に取り付けたら、地図より便利だということが分かりました。
運転中地図を広げて見るわけにもいきませんからね。初めての道を走るときは便利です。ただ、ナビのガイド通り走ればのことですけどね。ガイドを外して走った時ほど、ナビを恨めしく思ったことはありません(笑)。
自営業で仕事をしていると予定は自分で立てられますから、GWの人混みの中には出かけません。それが自営業の強味ですね。こちらでは八十八夜の過ぎた連休明けから稲作りが始まるようですが、農家にとってこれからが本番のようです。


  • |2015.05.02(Sat)
  • |matsuyama
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Re: 荒野鷹虎 さんへ☆彡

こんにちは。
カテキンのたっぷり含まれるお茶は健康にいいそうです。毎日飲むことで効果が高まるのでしょうね。ぜひ毎日続けてください。美味しい新茶の時季にはたまりませんね。
車の運転も高齢者になるほど運動神経が鈍くなりますからね。1秒を争う咄嗟の判断が遅れがちになります。大きな事故に繋がらない前に免許を返上した方がいいんでしょうけど、交通アクセスのあまり良くない田舎では車に頼ってしまうんですよね。
最近の車は自動制御装置なども開発され、危険を察知すると自動的にブレーキがかかるようなシステムもあるようです。そのうち目的地をナビに入力すると自動で運転してくれるかもしれませんよ(笑)。


  • |2015.05.02(Sat)
  • |matsuyama
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Re: FREUDEさんへ☆彡

タイトルっていいますと、ブログのタイトルのことでしょうか。
これはもうかれこれ1年くらい経ちますでしょうか。「華麗なる歳時記」から「田舎な歳時記」に変えました。記事内容が華麗と言えるほどの内容ではなく、田舎っぽい内容だったのでそれに相応しい名前にしました。

全国を隈なく走っておられる方にとって、ナビの音声はウザったいでしょうね。自分もなるべく分かる地域はナビを付けないようにしております。ただナビを地図として使うには詳細が分からないことはありませんか。使い方にもよるんでしょうけど、なかなか使い勝手が難しいような気もしますけどね。
  • |2015.05.02(Sat)
  • |matsuyama
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Re: hippoponさんへ☆彡

こんにちは。
地図と現地が一致するようなら立派ですよ。方向感覚が研ぎ澄まされているのでしょうね。
新道の設置には開発地と予算が巨額にかかる都会と違って、こちらでは山を削ったりトンネルを掘って新道を造ってます。都会に比べると比較的予算も少なく、復興道路として都市間を結ぶ緊急道路が整備されてます。1年ご無沙汰してると新しい道路が出来てますよ。
東京は道路よりも地下鉄網が充実してますから、雨の日でも十分ショッピングが楽しめますよね。ただ地上に出る時、予想していた出口に出れないことはありませんか。地上と違って目立ったランドマークがないですから、目安を付けるのが大変だと思います。自分も地下駐車場を利用した時、自分が止めた駐車場が分からなくなってしまったことがありました(笑)。

  • |2015.05.02(Sat)
  • |matsuyama
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こんばんは

藤の花や牡丹の花が、綺麗な季節ですね。
牡丹は、雪囲いをした冬牡丹も好きですが、この時期の牡丹は花も葉っぱも生き生きと大きくて、まさに百花の王の風格があります。

藤の花も、色々な所で丹精込めた花が楽しめますね。
でも、わたしは藤の花は山藤の方が好きなんです。
山の中、大きな木に巻きついて、木全体が藤の木であるかのようになった姿を見ると、思わず息を飲みます。
人の手で育てるには、丹精が必要な藤の木が、自分の力だけで見事な花を咲かせている姿に、心を動かされるのでしょうか?
  • |2015.05.04(Mon)
  • |カミさん
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Re: カミさんへ☆彡

花たちも爛漫となる春ですね。桜に変わってつつじも藤も牡丹も光り輝いてきました。
大分昔、伊豆の熱川に行った時、棚から舞い散るようにその優雅な姿を見せてくれたのが藤の花でした。人の手によってその美しさを放つ花もそうですが、自然態の中で自分の姿を誇示する初夏の花たちには心打たれるものがありますよね。

いつも歩く小道に目をやると、小さいながらも自分をアピールするように背伸びをしている野の花も見かけます。これからは自然界に色鮮やかな花たちが躍動してきます。楽しみですね。

  • |2015.05.05(Tue)
  • |matsuyama
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おはようございます

最近はナビゲーションシステムが発達して楽になりましたね。

良く「女は地図が読めない」と言われますね。私自身はそうでもないとは思うんですが中学時代同級生の女の子と出かけたとき、地図を読めなかったのに驚きました。地図には行きたい方向がきちんと書かれているのにその子は全く反対側に歩き出し、通りかかったおじさんに「そっちは反対だよ~w」と注意されてことなきを得ましたが。
あれにはびっくりしました。もう30何年前の話ですw。
  • |2015.05.08(Fri)
  • |見張り員
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Re: 見張り員さんへ☆彡

最近のナビの性能も良くなりまして、間違って走ってもすぐに修正してくれます。
ただ知ってる道を走るときはウザったいですけどね。「俺はこっちの道を通るから案内はいらないんだよ」な~んてね。
方向音痴の確率が高いのは女性の方だそうですね。デートする時でも案内は男性に任せてしまい、自分で調べようとしないのが原因かもしれません。地図を読めるようになると楽しいんですけどね。帰宅してその日のコースの再確認で地図を広げてみると、「ここを右折すれば目的地が近かったんだ」と分かりますよね。
地図を読めない人に理解しろと言っても無理なところがあるかもしれませんが、人任せにしないことも方向音痴を防止する対策の1つかもしれませんね。

  • |2015.05.08(Fri)
  • |matsuyama
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