初冬の三陸に豪華クルーズ船相次ぐ寄港

11月になると届く喪中はがき。お知り合いがまた一人、浄土の世界に召されたと思うと淋しくなりますよね。
最近では線香付きの電報やはがき、花など、遺族にお悔やみの気持ちを表す「喪中見舞い」の商品が登場しているそうです。高齢化時代でリタイヤ後の生活が長くなると、現役時代の関係が薄くなり、葬儀は近親者だけで行なう家族葬や直葬が増えております。喪中はがきで訃報を知ることとなった方々へのサービスとして、喪中見舞い商品が販売されているそうです。
線香付きお悔やみ電報やお悔やみカード、線香、香典などのセット商品、あるいは線香とアレンジメントのギフトセットなど、喪中見舞いとしてネットや店頭で販売。取扱店によっては香典を添えることもできるようです。
私も喪中はがきで訃報を初めて知ることもあります。年頭の挨拶を慎むばかりではなく、ご遺族にお悔やみを申し伝えるいい機会でもありますよね。

水仙

七十二候は水仙の花が咲き始める「金盞香」
さてさて季節も深まり、立冬もいよいよ本格的な寒さを増してきました。11月17日からは七十二候の第五十七候「金盞香(きんせんかさく)」に変わります。
水仙の花が咲きはじめる頃。漢字からは、金盞花を連想してしまいますが、七十二候では水仙の花のことを表しています。水仙は上品な香りと、育てやすさから人気のある花です。「金盞」は金の盃のことで、水仙の黄色い冠を見立てています。
11月15日は七五三です。室町時代に始まった「帯解きの儀(おびときのぎ)」が起源。医療が未発達だった昔は子どもの死亡率が高かったため、「7歳までは神の子」といわれていました。江戸時代からは女子は7歳、男子は5歳で祝うようになり、その後、今のような形になりました。
今では10月頃からご両親の都合により、祝い事は吉日に行なっているようで、街や神社の前では可愛らしい晴れ着に身を包んだお子さんたちを見かけます。健やかに育ってほしいですね。

夢がふくらむ「ぱしふぃっくびいなす」と「飛鳥Ⅱ」の寄港
先日11月3日と13日に豪華クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」と「飛鳥Ⅱ」が相次いで寄港しました。
ぱしふぃっくびいなす」は今年5月14日に引き続き通算5回目の入港で、「秋の東北・函館への船旅」の最終寄港地として入港。「日本一周・韓国慶州クルーズ」として神戸を出港した「飛鳥Ⅱ」は11月13日、最初の寄港地として昨年に続き、通算7回目の宮古港に入港したものです。
船内見学に応募した「ぱしふぃっくびいなす」では洋上に浮かぶ巨船を余すことなく撮り、キャンドル点灯の夢灯り(ゆめあかり)でお見送りした「飛鳥Ⅱ」。復興工事が進む港湾に大きな夢を与えてくれました。

豪華客船①
豪華客船⑬全長・全幅183.4m×25.0m、 総トン数26,594トン、航海速力18.0ノット、旅客数620名の「ぱしふぃっくびいなす」はこの日朝8時に入港。埠頭に錨を下ろしました。真っ白い大きな船体からは埠頭が小さく見えます。

豪華客船②
5階から7階まで吹き抜けのエントランスロビーには白いピアノが置かれ、優雅な船内が見渡せます。

豪華客船③豪華客船④
7階のプロムナードではコーヒーを飲みながら、目の前に広がる宮古湾の全貌を眺望できます。全室海側に面した客室はロイヤルスィートルームをはじめとした計238室。

豪華客船⑤豪華客船⑥
青空と潮風に包まれ心身が寛げるオープンバーや豊富なメニューで船上の食事を楽しめそうなダイニングルームは、まるで洋上のパラダイスですね。生で演奏される音楽を聴きながらお友達と談話できるサロン。
ぱしふぃっくびいなす」の船内は海を航行する素敵なホテルのようでした。

豪華客船⑦
豪華客船⑭全長・全幅241m×29.6m、総トン数50,142トン、航海速力 最高21ノット、乗客数872名の「飛鳥Ⅱ」は日本最大のクルーズ客船。朝10時に入港した約500名の乗客はオプショナルバスツアーで、秋の薫りに誘われ移ろいゆく季節を映す三陸復興国立公園宮古を楽しんでいました。

豪華客船➇豪華客船⑨
夕方、観光ツアーから戻った乗客に、港ではキャンドルで描かれた「ASUKAⅡ」のゆらめく幻想的な文字で感謝を表しておりました。

豪華客船⑩豪華客船⑪
陽が落ちた埠頭では小学生のブラスバンドがお見送りの演奏。皆さん、手を振ってお別れの挨拶です。「ありがとうございました。また来てください」お別れを惜しむように少し涙ぐみ、大きな声で叫んでいました。

豪華客船⑫
幽玄の世界に入り込むように「飛鳥Ⅱ」はゆっくりと出航です。次の寄港地函館に向けて。


二十四節気 立冬(りっとう)◇
二十四節気十九番目の節気。11月7日および小雪(11月22日)の前日まで。
暦便覧は「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」
紅葉する木樹も多くなり、空気が乾いて、空が青く澄む。
立冬七十二候は次の通り。
第五十七候立冬末候)11/17~11/21 金盞香(きんせんか、さく)
冬の気配さらに強くなり、金盞(きんせん・水仙)の花も咲き出す時季。


今日の独りごと

今日の独りごと1115先日「みんなの防災手帳」岩手県版が全戸に配布されました。はがきサイズのコンパクト版で144ページ。
この手帳は東日本大震災を始め、さまざまな自然災害の研究成果を活かしながら、災害意識の啓発を行うとともに、発生後の迅速な復旧復興につながる情報をまとめた実践的な手帳です。非常持ち出し品や非常ポーチなどの準備品の説明を始め、家族のルールや情報を書き込めるようになっており、まさに一家に一冊なくてはならない使える手帳です。
家族1人1人の情報や役割分担などが書いてあると、いざという時役立ってくれそうです。家族写真の貼付欄もあり、万が一災害で紛失しても捜索の手掛かりになりそうですね。





参考サイト:暦生活暮らし歳時記、読売新聞


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こんばんは

今年生まれて初めて自分の名前で父の喪中ハガキを書いて出しました。ポストに投函した時改めて父が亡くなったのを実感して寂しくなりました。


大型客船でのクルーズ…これはもう一生の憧れですね^^。出来ないとはわかっていますがしてみたい。
でも船の別れはとても寂しいものだと人から聞いたことがあります。
  • |2014.11.15(Sat)
  • |見張り員
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Re: 見張り員さんへ☆彡

喪中はがきは貰った方も淋しいですが、出す方はもっと悲しいですよね。
来年は一周忌ですね。手厚いご供養をなさってください。

クルーズ船の乗客の顔ぶれを見ていると、ご年配の方々ばかりでした。同じ年代でありながらどうしてこう格差が出るんでしょうね。飛鳥Ⅱのクルーズ旅行費を見ると9泊10日でロイヤルスィートルームだと220万円でした。1日当たり22万円だと高級ホテルの特別室くらいには泊まれるでしょうね。いずれにしろ大会社の社長でない限り高嶺の花でしょうけどね。

  • |2014.11.16(Sun)
  • |matsuyama
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matsuyamaさんへ!!

おばんです!
喪中はがきのアイデイアもよいのですが年々少なくなりました。
選考つきはがきも商魂が伺われ大したものだと思います。

景気は格差が激しく豪華な人もいるのですね~~汗)
  • |2014.11.16(Sun)
  • |荒野鷹虎
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飛鳥、乗船したいけど貧乏人が乗るものでないな。

喪中見舞い日本香堂のTVCMがヒットしたようですね。
  • |2014.11.17(Mon)
  • |和 八葉
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Re: 荒野鷹虎 さんへ☆彡

こんにちは。

この厳しい社会を生き抜いていくために、どこもいろんな商法を考えているようですね。
それで利用者の心に食い込んでいければいいんですがね。

高級クルーズ船の利用は庶民には高嶺の花です。世界一周の旅なんてのもありますが、どこの誰が利用するんですかね。それでツアーも成り立ってるんですから、主催者と利用者の利害が一致してるんでしょうね。
  • |2014.11.17(Mon)
  • |matsuyama
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今月に入って、我が家の前にある斎場は、毎日のように葬儀が
行われています。
通りかかりに見たら、68歳の看板が出ていましたので
他人毎ではないように思えました。
クルーズ客船の旅をしたくても、時間と先立つものを考えれば
縁のないように思えます、
  • |2014.11.17(Mon)
  • |南の風
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Re: 和 八葉さんへ☆彡

フルコースの料金表見たら「ハイさようなら」って感じですけど、途中下船だと割安のようですよ。いかがですか、ありあわせの小遣い銭を注ぎ込んでの参加で、貴族の気分を味わって見ては(笑)。

そういえばCMでやってたそうですね。私は見たことなかったんですが、これの便乗商法ですかね。NTT東日本とか日比谷花壇なんかが、似たようなネット販売をしてるようですね。


  • |2014.11.18(Tue)
  • |matsuyama
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Re: 南の風さんへ☆彡

ご自宅の前に斎場があるんですか。葬儀の傾向が分かりますね。
68歳ならまだいい方で、60歳前というのも大分多いようですよ。
高齢化時代ですから年配者の葬儀は年々増えているようですが、自分もさらに一歩近づいています。
クルーズ船といってもこちらの豪華客船は我々庶民がターゲットじゃないでしょうからね。
以前会社の企画で東京湾一周クルーズ船に乗ったことがあります。2~3時間の乗船でしたが、企画者の特権で無料乗船でした(笑)。高級料理を食べながら、海から東京を眺めるというのもいいものでしたよ。


  • |2014.11.18(Tue)
  • |matsuyama
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飛鳥Ⅱってすっごくゴージャスなんですね^^
一度乗ってお食事してみたいな~~。
(やっぱ食べることばっか笑)
喪中はがきがちらほらくる季節になりましたね。
これは日本だけなのかな?
  • |2014.11.20(Thu)
  • |さくら
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Re: さくらさんへ☆彡

洋上を動くホテルって感じですね。プールがあったり、ダンスホールがあったり、バーがあったり。至れり尽くせりって感じです。当然レストランもありますから、世界の料理を召し上がってみてください。

この時季になると喪中はがきが届きますよね。仏教国の日本だと年賀欠礼として喪中はがきを出す習慣がありますが、英語圏の国ではこのような習慣はないようですね。もっとも年賀状というよりはクリスマスカードが多い国ですからね。同じ仏教国の中国、韓国にもあまり例はないようです。日本独自の慣習なんでしょうかね。
  • |2014.11.21(Fri)
  • |matsuyama
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