• 2013
  • 12/10
  • Tue

熊出現! 目撃情報あり

先月11月21日はボジョレー・ヌーボーの解禁日でした。今年のボジョレーは「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」だったそうです。皆さん飲みましたか?
ところで最近何かと問題になっている地球温暖化。ワインもその影響を受けているって知っていましたか?
なんでも、ワインの元となるぶどうの栽培は気温の変化に非常に敏感なので、土地の温度や湿度が少しでも変わるとワインの味も変わるんだそうです。ところが今までぶどう栽培に適さないとされていた北米などの寒い土地では、温暖化にともなって、新たにぶどうの栽培や、ワインの生産ができるかもしれないと、ニュースなどで言われています。
ワイン好きにとっては、新たなワインに出会える楽しみがあるでしょうが、地球温暖化を考えるとなんだか複雑な心境になりそうですね。

柿と茅葺

熊も冬ごもりする「熊蟄穴」
さてさてアルコール党にとって新ワインのニュースは嬉しいことですが、寒さが一段と厳しくなってきた師走、熱燗と鍋も捨てがたいものですね。12月12日頃からは七十二候の第六十二候、二十四節気でいえば大雪の次候で「熊蟄穴(くまあなにこもる)」です。
熊は秋に入って気温が下がり始めると、大量に食べ物を接種し、穴に隠れて冬ごもりをします。最近は温暖化と食糧不足で冬ごもりをしない熊も出現しているようですが、人間も熊同様あまり外出しなくなり、家の中で過ごす時間が多くなっているそうです。



冬眠物質の開発で人間も不老長寿!
「熊、穴にこもる」。いわば熊が冬眠する時節であります。冬眠する動物は、冬眠しない動物に比べると死亡率が低く、寿命も長いそうです。秋になって気温が下がり出すと、冬眠する動物は、秋にものをたくさん食べて身体の脂肪を溜め込みます。専門家によると、人体に有効な冬眠物質が開発されると、人間も冬眠できるようになり、長生きできるかもしれないと言っているそうです。実現してほしいですね。
代謝レベルが通常の数十分の1にまで低下する蛇やヤマネ、シマリスなどは気温よりやや高い一定温度を維持しながら冬を越します。中には叩いても起きない小動物もいるそうです。これこそ本当の意味での冬眠です。
これに対し、熊の冬眠は体温の低下も数度以内で、冬眠というよりむしろ睡眠に近い状態で、いわば「冬ごもり」と言えるかもしれません。

冬ごもり中は僅かな刺激でも急襲
クマ
数年前に、上野動物園で飼育しているツキノワグマを冬眠させる実験が行われました。この時、冬眠明けの頃、目覚めて水を飲み、再び眠るなどの行動が観察されています。「冬眠中は飲まず食わず」と言われていますが、実際には時々起きたり動いたりしているようです。
寒いから動きたくないという行動は人間と同じですね。何だか自分の姿を真似されてるようで怖いです。
また1,2月は小熊を出産する時期でもあります。神経過敏になっている母熊は僅かな刺激でも目覚めますから、雪解け前に山に入った人が、知らずに冬眠中の熊の巣穴に近づいて襲われかけたという例も実際あるようです。

この時季 山へは鈴必携
熊目撃情報 熊の足跡
私などは実際雪山に登るようなことはありませんが、山菜採りなどで山へ行くときは鈴の携帯は欠かせません。一度山林を見に行った時、熊の足跡を発見したことがありました。しかも足跡は新しく、近くで餌を探しているのかもしれないといわれたときは、焦りました。3年前、松茸狩りに行った時は熊の糞に遭遇したり、今年の春には「裏山で熊を目撃した情報があります」と市広報のスピーカーで注意を喚起する案内がありました。幸いというか喜ばしいというか、いまだ熊と直接お目にかかったことはありませんが、突然目の前に現れたら腰を抜かしてしまうかもしれませんね。

熊の好物は木の実とクマ笹
熊の好物は木の実だそうですが、天候不順で木の実が不足した時期がありました。その時は熊出没の目撃情報が相次いだそうです。木の実と同様、パンダの餌でもある笹を好んで食べるようです。
これは秋に栄養のあるものを食べて、脂肪を溜め込んだ腸の中が異常発酵します。笹を食べるのは汚れた血液、身体に回った毒素を浄化させるためなんだそうです。だから熊は本能的に「冬ごもり」から目覚めたとき一番先に食べるのがクマ笹なんだそうですよ。

熊の胆は腹痛の特効薬
漢方やアイヌの民間療法では、熊のあらゆる部分が薬用とされています。なかでも、熊の胆嚢を原料とした「熊胆」(ゆうたん、熊の胆(くまのい)ともいう)が強壮剤・腹痛薬・解熱薬などとして珍重されているのはご存知だと思います。
小さい頃、お腹の調子が悪いと細かく刻んだ熊の胆を飲まされていました。良薬は口に苦しとは言いますが、あまりにも苦かった。でも良薬なんですね。飲むとケロッと治っていました。現在のように豊富な特効薬のない頃の貴重な薬剤でしたね。





参考サイト:ぴおWikipediayahoo知恵袋、七十二侯がまるごとわかる本、TEPOREレター Vol.550
写真協力:写真素材-足成

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