香典とくとく雑学

1,028,602。この数字なんだと思いますか。
昨年亡くなった方の人数です。戦後最高で、高齢化社会の今、この数字はまだまだ増え続け、ピーク時には150万~160万人に達するといわれています。国内に住む日本人の出生数が死亡数を21,408人も下回っているそうです。逆ピラミッド型といわれるのも、おばあちゃんの銀座、巣鴨にお年寄りが大勢集まるちうのもうなづけますね。
ところで年配者が多いことを嘆いてばかりもおれません。こんなことを書くことは不謹慎だといわれるかもしれませんが、死は確実にやってきます。まだ若いからといって安心してもおれません。今日もどこかで誰かが亡くなっているのです。

だったら現実に知人や親戚の死に遭遇した時のことを考えてみましょう。
まずは葬儀に弔問するとき、香典の表書きや、香典をお渡しするときのマナーは知っておきたいものです。

1.宗派がわからないときの表書きは
 香典は原則として通夜か告別式に、通夜と告別式の両方に出席する場合は通夜のとき持参し、告別式では通夜に伺った旨を告げます。表書きは仏式なら「御香典」。神式では「御玉串料」。キリスト教のカトリックでは「御ミサ料」、プロテスタントでは「御花料」。宗教がわからない場合は「御霊前」が共通して使えます。 但し、蓮の絵柄のある袋は仏式用です。市販の袋を用意するときは十分ご注意ください。

2.涙で薄くという意味から薄墨で表書きします
 「涙で薄く」という意味で弔事では毛筆の薄墨で書くといわれています。書くときは水引より下に氏名、夫婦の場合は連名で、金額と住所は中袋に書き込みます。

3.職場単位で香典を包むときは
 香典を何人かで出し合う場合、表書きは連名にします。順番は目上の人が右で連名なら3名まで でしょう。4人以上の場合は「○○課一同」あるいはグループの代表者名を書いた横に「他一同」と表書きし、全員の氏名は別紙に書いて同封します。

4.香典袋の中身は受付に渡す前、確認を  
 直接会葬する場合、現金が封入されているかどうか確認しましょう。
 中には奥さんに香典袋を用意してもらったご主人が、現金も入ってるものと信じ受付に出したところお金が入ってなく、恥をかいたという笑えない話もあります。
        
5.香典はふくさに包んで持参
 香典は「ふくさ」と呼ばれる小型の風呂敷に包んで持参しますが、ふくさのまま渡すとふくさを返され、不幸が繰り返されるといわれ嫌われます。

6.弔問できないときは現金書留で郵送
 やむを得ない事情で通夜にも告別式にも弔問できない場合、不祝儀袋に入れた香典を現金書留 で郵送する事もできます。

7.新札の場合は一度折ってから
 新札だと「準備していた」と思われますので、一度折ってから袋に入れるとよいでしょう。

知人が亡くなった場合は、とりあえず弔問することです。故人を供養することが大切ですよね。昔から村八分とよくいわれているように、葬式と火事だけは、普段付き合いが無くても、供養と見舞いだけは事欠かないことです。
関連記事

テーマ:とくとく生活情報
ジャンル:趣味・実用

コメントの投稿

Secret

代替画像

matsuyamaさん、お久しぶりです。

最近、通夜・告別式に伺う機会があり、この記事のようなことをしてきました。
仏式だったので、「御香典」とお供えを持っていきました。

地域によっては、告別式のご焼香の順番も違いますね。
今回は、参列者、家族親戚の順番でした。
一般的には、家族親戚、参列者の順番だそうです。

なぜそうなのかその辺のことも知っていれば教えてくださいね。

では、また。
  • |2008.04.22(Tue)
  • |network_imet
  • URL
  • EDIT

代替画像

はじめまして

はじめまして。

いろいろご存じなんですね。
ご不幸関係は、滅多にないだけにいつも
無礼にならないか、緊張します。

いざ!というときには参考にさせていただきます。
  • |2008.04.26(Sat)
  • |momo
  • URL
  • EDIT

代替画像

ご訪問ありがとうございます

network_imet さんお久しぶりです。
葬儀のしきたりって分からないことが多いですよね。
葬儀って葬儀式と告別式が引き続き行われるのが普通です。葬儀式はご親族が故人とお別れする式です。告別式は故人と親しかった一般の方々がお別れする式のことをいうようです。関東地区だとこれが一連の流れの中で行われており、従って親族が焼香し終わった後、一般の方々が焼香するというのが通例のようです。地方によって手順が違うことがあるかもしれません。
  • |2008.04.27(Sun)
  • |matsuyama
  • URL
  • EDIT

代替画像

momoさんこんにちは

人の不幸などあってはならないことですからね。
例えあったとしても何年に1回くらいでしょうから、分からないのが当然ですよ。
備えあれば憂いなし。これからも分かる範囲で書いてみますので、ときどきご覧になってください。
  • |2008.04.27(Sun)
  • |matsuyama
  • URL
  • EDIT

代替画像

ためになります
  • |2008.05.05(Mon)
  • |lennon
  • |URL
  • EDIT

日めくりカレンダー

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top