1月は正月行事が目白押し

寒に入って冬将軍は各地で寒波の猛威をふるっています。さすがに大自然は勝手気ままに荒れ狂っているようですね。ご機嫌を損なわないようにしなくちゃ(笑)。
ところで破天荒な大自然に怯えながらも、新年に浮かれた人間社会は正月の気分を忘れてはいません。まだまだ続く正月行事。満喫してますか。
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1月10日は┼日戎です
「商売繁盛で笹もって来い」と威勢のいいかけ声が響きわたる十日戎(とおかえびす)。十日戎は全国各地のえびす様をまつる3000程の神社で行われますが、どちらかというと西日本が中心で、酉の市が関東版なら十日戎は関西版というところでしょうか。
一般には9日の宵戎からはじまり、10日を「本戎」、11日を「残り戎」または「残り遍」というそうです。神社の境内で参拝した人々は、縁起物をつるした福笹(ふくざさ)を買い求め、商売繁盛、家内安全を祈願します。総本社である兵庫県の今宮神社では、毎年100万人を超す人々が押し寄せるそうです。
テレビのニュースでも取り上げられますが、西宮神社では10日の本戎に毎年恒例の「開門神事福男選び」が行われますね。午前6時の太鼓を合図に参拝者は、一番福を目指し本殿に向かって「走り参り」をします。先着3名がその年の福男として選ばれるそうですが、いつの年でしたかね、転倒する参拝者もおりました。転んでもご利益ってあるんですかね(笑)。
翌日11日の残り戎も「残りものには福がある」と福を求める参拝者で境内は賑わうそうです。お近くの方は今年1年の福を求めてお参りしてみたらどうですか。

えべっさんは親しみ深い商売繁盛の神
えびす様といえば、七福神のうちの一人で、漁業と商売の神様です。特に関西方面では、親しみを込め「えべっさん」と呼んでいるようです。もともとは「海の神様」として漁師の間でまつられていたえびす様ですが、やがて海産物を売買する市に、「市の神」としてまつられるようになりました。それが「商売繁盛の神様」へと変貌し、広く商人にまで信仰されるようになったのです。どんな富でも授ける庶民の神として今でもたくさんの人々に親しまれておりますね。どこでも描かれるあのふくよかな笑顔。親しみが持てる神様ですよね。1度商売繁盛のご利益を持ってきてくれないかしら。商売してないところは駄目か(笑)。

月11日は鏡開き
1月11日は鏡開きですね。この日はお供えしていた鏡餅を木槌で叩き割ります。鏡開きはもともと武士の風習で、男性は鎧や兜の具足にお供えした「具足餅」を、女性は鏡台に供えた「鏡餅」をそれぞれ雑煮にして食べたことがはじまりだそうです。切るという言葉を嫌った武家社会では、刃物は使わず叩いて割っていましたが、おめでたい時に縁起が悪いということから「運を開く」にかけ、「鏡開き」と呼ぶようになったそうです。
今じゃ鏡餅って一般の家庭ではパックに入ったお供え餅が主流ですが、剣道や柔道の道場では今でも見かけますよね。
鏡餅ってかびが生えたりひびが入ったりして持て余しちゃいませんか。鏡開きがまもなく行われる時、こんなこと言っちゃなんですが、できれば飾る時、上下の餅の重なる部分と底に清潔なはけやカット綿を使い焼酎を塗っておくとかなりかびを防ぐことができるんだそうですよ。それでもかびてしまったらその部分は削り取り、木槌で叩いて割ります。これをお汁粉や、お雑煮に入れて食べると美味しんですけどね。折角、七草粥ダイエットしたのに、と言わず年に1回ですから召し上がってください(笑)。

まだまだ続く正月行事。11日には商家で商売繁盛を願い初めて蔵を開く、蔵開き(過去記事 蔵開き、十日えびすで商売繁盛を参照)。小正月の前日が十四日年越し、15日は女正月(過去記事 正月の労をねぎらった女正月を参照)ともいわれる小正月やどんと焼(過去記事 どんと焼おもしろ雑学を参照)の左議長、16日は今でこそあまり見られませんがやぶ入り(過去記事 やぶ入りおもしろ雑学を参照)ですね。いずれも昔から伝わる正月の伝統行事です。今は廃れてしまったのも多くありますが、昔の暮らしを懐古するのもいいもんですね。

色の文字をクリックすると詳しく解説されています。
参考サイト:Wikipedia、暮らしのミニ情報、Infoseek天気きょうの豆知識
写真提供:(c) jun写真素材 PIXTA

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No title

もう、あんの用意しました。

毎年、お供えの餅はかびてしまって、
とても、おしるこにする気にはなれません。(笑)

揚げてみてますよ・・・

えべっさん、家にもきてくれないかな(*^。^*)

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ありがたいですね

えべっさんは親しみ深い商売繁盛の神

嬉しい神様、ですね

ありがとうございます
  • |2011.01.09(Sun)
  • |ponsun
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No title

余韻を楽しむ……、如何にも日本人好みです。
しかしその余韻があってこそ心が豊かになるような気がします。
正月ならではのおめでたい縁起物の数々にあやかるのもまた楽しいことです。
九州は『戎さん』の風習、あまりないですね。
  • |2011.01.09(Sun)
  • |まろゆーろ
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正月行事

つい先日までお正月ムード一色だった大型店の売り場、昨日ちょっとのぞいてみたらいつの間にかひな人形や五月人形で埋め尽くされていました。
なんと気の早いことかと驚いてしまいました。
ゆったりとした時間の流れの中で、お正月の慣わしをひとつひとつ几帳面にこなしていた頃がなつかしいですね。
  • |2011.01.10(Mon)
  • |茶々
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No title

鏡開き、明日でしたね。
でもお汁粉は苦手なので…
ワタシはパスです(^_^;
  • |2011.01.10(Mon)
  • |itchann
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Re: くろこ姫さんへ☆彡

いつも自前のお供え餅を飾っているんですか。
やはり商売されていると市販のパックされた餅では恰好つかない
ですよね。大きな鏡餅が店頭に飾ってあると、お店の雰囲気が和
みます。
鏡開きにはご来店いただいたお客様にお汁粉をサービスで差し上
げるとかできますもんね。

そこで頭を痛めるのが、かび問題ですよね。かび防止には餅の重
なる面に焼酎を浸したカット綿を敷くと効果的だそうですよ。
かびのないお汁粉でえべっさんをおもてなししてください(笑)。

  • |2011.01.10(Mon)
  • |matsuyama
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Re: ponsunさんへ☆彡

七福神の中でも恵比寿さんは日本の唯一の福の神だそうです。
福の神としてのえべっさんはふくよかに描かれており、
「えびす顔」として親しまれておりますよね。
商売に繁盛をもたらすだけでなく、家内安全も見てくれる
福神です。
ぜひ1度お近くのえびす神社をお参りしてみてください。

  • |2011.01.10(Mon)
  • |matsuyama
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Re: まろゆーろさんへ☆彡

そうですね。初詣、初夢、書き初めなどの正月メーンイベントは
終わりましたが、まだまだこれからはどんと焼、旧正月、二十日
正月などと正月にまつわる行事は続きます。
正月をいつまでも楽しむのは、日本人の心の豊かさを表している
からなんでしょうかね。
九州には十日えびすの風習はないですか。
もっともえびす様を祀る神社は西日本といっても、関西が中心の
ようですから大阪、兵庫あたりが盛んなんでしょうね。広島には
300の恵比寿神社があると聞きましたが、九州までは行き渡らな
かったんですかね(笑)。

  • |2011.01.10(Mon)
  • |matsuyama
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Re:  茶々さんへ☆彡

お店の運営には季節の動向をはじめ、その時季の日本の歳時が売上
を左右するそうですね。
ですから1つの歳時が終了すると、すぐさま次の歳時のための売り場
をセッティングするそうです。この転換の時期が少しでも遅れると
売上げに響くんだ、と聞いたことがあります。
なるほどお店の責任者は社会の動きに敏感でなくちゃならないんで
すね。
我々はその時、その時季の歳時を楽しんでますが、その道に勤める
人たちは社会の動きを先取りする目を養っておかなくちゃなんない
んですね。

  • |2011.01.10(Mon)
  • |matsuyama
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Re: itchann さんへ☆彡

今でこそ鏡開きは1月11日に行われますが、もともとは旧暦の
小正月(1月15日)の後、1月20日に行われていたようです。
ところが江戸時代、徳川家光が4月20日に亡くなって以来、20
日は忌日とされ、後に1月11日(旧暦)に改められたそうです。
以来現在でも松の内が1月7日の地方では1月11日に行われている
のです。松の内が1月15日の地方は1月20日、京都では1月4日に
鏡開きをしているところもありますね。

お汁粉のような甘いものは苦手という方もおりますね。私もそん
なに好きではないですが、縁起物でということで一口、口をつけ
るようにしています(笑)。

  • |2011.01.10(Mon)
  • |matsuyama
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No title

こんにちは!
いつもどうもありがとうございます♪

自分も柔道やってましたので
鏡開きは道場でやってました!
いまでは、お持ちだけでなくお酒のたるでもたたいて
鏡開きなんてとこもあるようですが
ちょあんと今日はお汁粉食べました!
関西のぜんざいとお汁粉
関東では逆になるようですね~(笑)

またよろしくお願いいたします♪
  • |2011.01.10(Mon)
  • |スーパーサイドバック
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No title

行事が目白押しということで本来なら
スーパーの販売も好調なはずですが、残念ながら
お正月でお金を使い果たした消費者の財布のひもは固いですね。

大阪にいたころもえべっさんが終わらんと商売にならんと
よく言ったものです。
そうそう、今日一番福を授かった青年は私の実家のある高砂市の青年だったようです(^_^)v
  • |2011.01.10(Mon)
  • |kissy
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No title

焼酎を浸したカット綿ですか??
もっと、早くおうかがいしたかったです。(笑)

主人の家は、農家なので、
昔は、きねで餅をついたのですよ・・・
つきたてに、大根おろしとか、あんとかいれて、おいしかったです。

今は、機械で餅をついたのを、毎年いただくのですが(笑)

店の分と、自宅分と2つのお供えを毎年いただきます。
餅も白いのと、豆もちとたくさんいただくので、
毎年、食べられなくて、
干しておいて、あげ餅にしていただいています。

幸せな事に、お客様の所からも、餅をいただくので、
餅をお買いになるお客様へ、配っております。(*^_^*)

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こんばんは

8日は豊川稲荷の近くを走っていましたが、
国道は混みまくりでした。
世の中不景気になると、
神社が賑わう??
  • |2011.01.10(Mon)
  • |釣るべー
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Re: スーパーサイドバッグさんへ☆彡

こんにちは。いつもありがとうございます。

いまや鏡開きっていうと、あまり一般家庭では見られないですね。
伝統の古武道の稽古場で、お汁粉だけじゃなく寒稽古も兼ねてね。
酒樽を割っての鏡開きはよく竣工式などの式典で見られますよね。

関西のぜんざいと関東のお汁粉の違いはなどとよく言われますが、
これといった決めてはないそうです。しいていえばあんの違いだ
そうです。ぜんざいは粒あんを使い、お汁粉は漉しあんを使うん
だそうです。沖縄のぜんざいは氷菓、かき氷を指すんだそうですね。

  • |2011.01.11(Tue)
  • |matsuyama
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Re: kissy さんへ☆彡

正月用品の売上げは不調ですか。
お正月でお金を使い果たしたことも要因でしょうし、消費者の
趣味嗜好が多様化してきていることも一因ではないでしょうかね。
七草粥だけじゃ物足りないとか、お汁粉のような甘いものは苦手
だという人もおりますからね。
特に若者の飲食に関わる拘りは強いものがありますから。

大阪ではえべっさんが始まらないと正月が明けないなどという方
もおられるようですが、十日えびすに託す気概は半端じゃないん
でしょうね。福男に掛ける意気込みはすごいですものね。
一番福は高砂の青年だったんですか。なんか親しみが湧きますね。

  • |2011.01.11(Tue)
  • |matsuyama
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Re: くろこ姫さんへ☆彡

昔は暮れになるとよく餅つきをしてましたね。
私も小さい頃、年末になると家で餅をついてましたよ。
子供の頃はつき立ての柔らかい餅を臼から引きちぎって食べてま
した。ビヨーンと伸びるんですよね。何もつけなくとも美味しかっ
たな。だから今でも杵と臼は残ってるんです。誰も撞き手がいな
くなりましたけどね。
今じゃ田舎でも電子餅つき機で餅を作っちゃいますから。
都会では餅つき大会でよくイベントで見られますけどね。
いただき餅が多いんですか。お客さまへの還元にはいいですね。
でも餅を喉に引っかけるお年寄りもいますから、注意しないと(笑)。

  • |2011.01.11(Tue)
  • |matsuyama
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Re: 釣るベーさんへ☆彡

何ですかね。初詣客で混んでたんですかね。正月7日の松が明けて
も初詣客は引きを切らないんですか。
帰省ラッシュを避けるため日程をずらすのと同じように、初詣
ラッシュを避けて、松が明けてからお参りするんですかね。
ご利益が半減しないのかな(笑)。

豊川稲荷って、稲荷という位ですから神社かと思っていたら、
お寺だったんですね。正式には円福山 豊川閣 妙厳寺なんです
って。いかめしい名前ですけど、何処にも稲荷って入ってないん
ですよね。それでもお稲荷さんで親しまれてるんですよね。

  • |2011.01.11(Tue)
  • |matsuyama
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No title

お汁粉とぜんざい
そうらしいのですが、以前ちょっと雑誌の取材で
特集があったときに仕事かねて(笑)調べてみたら
東京はまったく逆で、ぜんざいが漉し餡
お汁粉が粒餡だったんですよ~
境界線はどうやら大井川あたりで西と東に・・・
ですが、また北関東のほうに行くとこれまた。。
面白いですね
ちょっとしたケンミンSHOWになってました(笑)
  • |2011.01.12(Wed)
  • |スーパーサイドバック
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Re: スーパーサイドバッグさんへ☆彡

漉し餡と粒餡で入り組んでいるみたいですね。
以前東京にいた時食べたお汁粉が確か粒粒がない漉し餡だったよ
うな気もしますね。
ぜんざいとしてはまだ食べたことがないので、何とも言えない
のですが、こちら東北の田舎では粒餡で食べてましたね。
こちらではあまりぜんざいとは言わないので、それがお汁粉だっ
たんですかね。
ちなみに日清フーズのレトルト食品は、つぶあんと表記し、ぜん
ざいという名前で販売されてるそうです。
地域の食文化や生活習慣によっても違いがあるようですね。

  • |2011.01.13(Thu)
  • |matsuyama
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こんばんわ^^

ちょっと味気ないけど、カビがイヤなので、
お鏡餅もパックに入っているのにしています。
私は、お餅が好きで、1年中、お餅が置いてあります。
なんか、力がわくんですよね~!
  • |2011.01.13(Thu)
  • |たえ
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Re: たえさんへ☆彡

昔は各家庭で杵と臼を使って餅をついたもんですけどね。
今は老齢化と搗き手不足があって餅つきも廃れてきているようで
す。一時期各家庭にも電動餅つき機が普及してたもんですけど、
今はどうなんでしょ。
自分で手間暇かけて作る餅より、市販のパック入りの餅が重宝さ
れてますよね。保存も利くし、衛生的でもあるし、というところ
が人気の秘密なんでしょうか。

磯辺餅、きな粉餅、あんころ餅などいろいろな餅がありますが、
お餅大好きのたえさんはどんな味付けで召し上がるんですか。

  • |2011.01.14(Fri)
  • |matsuyama
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