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ボート天国&ハーバーまつり

2011年東日本大震災の津波で大被害を受けたマリンハーバー宮古ですが、2016年に開催された第71回国民体育大会岩手開催のセーリング会場として復帰しました。被災当時はハーバーの骨組しか残らない見るも無残な姿でしたが、5年目の復興国体からさらに3年、当時の面影がないほど立派に復興しました。漁港、クルージング、海洋レジャーなど3つの顔を持つ宮古は今が最も生き生きしている時季かもしれません。
今年も「第28回宮古港ボート天国&ハーバーまつり」がさる8月4日、賑やかに開催されました。海洋レジャーには欠かせないマリンスポーツのオンパレード、参加したファミリーは無料体験で楽しんでいたようです。


会場となったマリンハーバー宮古。この日は晴天に恵まれましたが、津波当日は屋根付近まで浸水しました。
ヨットハーバー


5人から10人乗り程度で発動機やキャビンのある大型ヨットが「クルーザーヨット」と呼ばれておりますね。セーリングといわれるヨット競技もありますが、冒険心のある人は単独での大洋を横断し、無寄港での世界一周をするチャレンジャーもいるようです。
クルーザーヨットDSC_0668


ジェットスキーとも言われるインストラクターの操縦する水上オートバイには親子連れで体験試乗。潮風を全身に浴びて、爽快感を満喫していました。海の町ならではのイベントです。
水上オートバイ


海洋レジャーも盛んな宮古では高校生のヨット競技が盛んなんですね。今年8月和歌山で開催された全国高校ヨット選手権に東北代表として出場しました。宮古はセーリング競技が強いんですね。
ヨット


ラバーボートってあまり聞き慣れないボートですが、船外機をつけていますので波をきって海上を疾走します。見てる方も爽快ですけど、乗ってる方はもっと気持ちいいでしょうね。
ラバーボート


親子で楽しむシーカヤック。毎年「三陸シーカヤックマラソンレースin宮古」が開催されており、今年も秋ごろこちらのハーバーで開催が予定されております。
シーカヤック


一般的に日本では釣り船として人気のあるプレジャーボートですが、沿岸警備隊や水上警察などでは小改造して哨戒艇(巡視艇)として使用されているケースが多いようですね。
プレジャーボート


サーフボードの上に立ち、一本のパドルで左右を交互に漕ぎ、海などの水面を進むスタンディングパドル(SUP・さっぷ)はウォータースポーツの1つですね。三陸海岸にはSUPを利用したスクールやツアーなどもあるそうです。
スタンディングパドルDSC_2090


ご家庭では味わえないミニプールの水遊び。お子様は大喜びでした。
ミニプールDSC_0695


もう間もなく9月を迎えます。山里では秋色が自分を表現しつつありました。
湾内に吹く潮風もどこか涼しさを運んできているようです。


ただ今の二十四節気は「処暑」です。詳しくは8月21日付の「日本の季節・処暑」をご覧ください。次の二十四節気は9月8日の「白露」です。9月7日頃までにご案内いたします。

テーマ:岩手県
ジャンル:地域情報

お盆の海上花火に鎮魂の思い託す

今年のお盆も終わりましたね。この期間に台風の襲来に遭遇した地域もあったようですが、いかがでしたか皆さんのところは。夏の余暇と日本の歳時が重なるこの時期に忌々(いまいま)しい台風でしたよね。
今年も大和民族の大移動があったお盆の帰省ラッシュに新幹線は混雑してました。この時季の風物詩ではありますけれども、ご家族分の指定席券確保にご苦労されたお父さん方お疲れ様でした。自分も若い頃は高速道路でしたが、毎年盆暮れに帰省しておりました。その苦労と疲労は大変なものでした。今はもうできません。体力のある若い時の特権ですね。


お盆前の8月12日に行われた「宮古港海上花火大会」。ファミリーや若者の帰省で溢れ返った出崎埠頭はいつになく活況を呈していました。
海上花火大会①


8年前、この出崎埠頭では未曾有の大惨事があったんですね。津波により当時の埠頭は惨憺たる惨状でした。
この日、花火の打ち上げ前に行われた太鼓の饗宴。天国の被災者に届けとばかりに、天に向かって打ち鳴らされた力強い太鼓の響きです。
海上花火大会②


午後8時から始まった打ち上げ花火。東日本大震災の犠牲となられた被災者(※)への供養を込め、鎮魂の花火1400発が夜空に大輪を咲かせました。※平成31年3月31日現在 宮古市の死亡者数475人、行方不明者数94人(三陸防災復興プロジェクト2019発表)
海上花火大会③


今は復興事業により住民の安全を優先し、岸壁には高さ10mの堅固な擁壁が作られました。引き換えに陸側からは美しい三陸の海は通常見渡せません。少し寂しい気もしますけどね。停泊中の漁船の操舵室を前ボケに花火を写そうとしましたが、イメージ通りの写真には仕上がりませんでした。
海上花火大会④


こともあろうに絶対花火撮影に欠かせない三脚を忘れてしまいました。近くのポールにカメラを固定し何とか撮影しましたが、手振れが起きてるのは隠せません。三脚のない夜間撮影にとってこれほど難しい被写体はありませんね。もっとも三脚を使っても私の腕ではこの程度でしょうけどね。お見苦しい点はご容赦ください。
海上花火大会⑤


ただ今の二十四節気は「処暑」です。詳しくは8月21日付の「日本の季節・処暑」をご覧ください。次の二十四節気は9月8日の「白露」です。9月7日頃までにご案内いたします。

テーマ:岩手県
ジャンル:地域情報

日本の季節「処暑」

2018二十四節気処暑
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。
日本の季節「処暑」は昨年記事の日付を一部変更し再利用しました。ご了承ください。





第十四節気 処暑 しょしょ       8月23日~9月7日

処暑とは暑さがまだ停っているという意味です。8月8日に立秋を迎え、これで暑さも峠を越えたかと思ってしまいますが、実際は一年の内で最高気温を出すのが処暑の間です。次の白露までもけっこう暑さの厳しい状況が続きます。とはいえ処暑の朝夕は涼しい風が吹きわたり、初秋の息遣いを感じます。これまでの暑さで体力も弱り、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。残暑と別れたら初秋の爽やかな風を満身に浴び、体力回復にお努めください。

例年ですとお盆が終わると朝晩が涼しくなり、季節もめっきり秋模様に転じはじめる北国。今年は異常気象が続いております。8月中旬の降雨による冷夏に始まり、20日を過ぎてからの30度近い真夏の復活。それでも巻雲漂う秋の空からは爽やかな温かさを感じております。

どなたさまも残り少ない夏を、どうぞお健やかにお過ごしください。



※次の二十四節気は9月8日の「白露」です。9月7日頃までにご案内します。



七十二候
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十候 綿柎開 わたのはなしべひらく    8月23日頃~8月27日頃

「綿柎開」は七十二候の第四十候、処暑の初候です。
7月から9月にかけ、綿はクリーム色の花を咲かせます。約1ヵ月すると、綿の身を包んでいた額がはじけ、中から綿毛をまとった種が飛び出します。この綿毛を紡いで糸や木綿を作ります。繊維を採取した後の種子からは、綿実油がとられ、食用油としても利用されます。
最近では身に纏っている衣装も合成繊維のものが多くなり、木綿の生地が減ってきています。木綿に馴染みがない方は、綿の花が開く季節といわれてもピンとこないかもしれません。


第四十一候 天地始粛 てんちはじめてさむし      8月28日~9月1日

ようやく暑さが静まる頃。天気図には秋雨前線が登場し、冷たい空気とともに秋を運んできます。
早朝に起きて外にでると、秋がそこまで来ていることを実感します。日中は残暑が厳しく、お彼岸までは暑い日が続きます。ところによっては実った穂が波のように揺れる穂波。野山では芒(すすき)が、池や沼の傍では蒲が、川では葦(あし)がどんどん大きくなる季節です。
マツムシやコオロギの風情ある音色に、訪れる秋を感じる時節でもあります。人里にも蜻蛉が見られ、山里に足を踏み入れると群れを成したトンボの乱舞が少しずつ秋へ向かう気配を漂わせます。さらに北国や山などでは急速に季節が動き始め、朝晩の涼しさにホッとします。もうすぐ秋が忍び寄ってきます。


第四十二候 禾乃登 こくものすなわちみのる       9月2日~9月7日

日に日に稲穂の先が重くなってくる頃。稲穂はこぼれるように実り、色づき始めます。この時期は台風が襲来してくる時期でもあり、各地で豊作を祈るお祭りが開催されます。
禾(のぎ)は長い間主食であった粟(あわ)を指します。現在では穀物全体を意味しますが、疲弊していた昔の百姓は年貢米として耕作していた米を、自由に食べることもできませんでした。夢みたいな食べ物だった米も、黄金色に色づくこの頃に台風や雷で倒され、収穫できない年が続きました。台風は野分(のわけ)として怖れられながらも、雷は稲を実らせると喜ばれていたのです。その稲妻を「稲」の実を妊(はら)ませる「夫(つま)」と考えられてきました。それが誤用されて「稲妻」になったといわれています。
慣用句の「実るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな」。実の重みでたわむ稲穂を、徳行や学識を深めた人ほど人柄や態度が謙虚になることに例えているのです。






下の<続きを読む>をクリックすると、処暑及びその前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。

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Author:matsuyama
自悠気儘なド田舎の北国生活に染まり、素朴な風情を探索しながら純真に融け込もうとしています。

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