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二十四節気「寒露」

二十四節気(寒露)
本記事は昨年の「寒露」を編集し直した予約投稿です。ただ今ブログ活動は休止中です。
そのためタイムリーな記事もお休みしてます。折角お見えいただいても何のおかまいもできませんで、申し訳ありません。
足跡を残していただいた方には後日改めてご訪問させていただきます。



二十四節気
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。


第十七節気 寒露 かんろ           10月8日~10月22日

肌に涼しい風を感じる季節です。寒露は露がひんやりと冷たくなる頃で、露が凍って霜になります。台風の多い今年は特に、標高の高い山々の木々が黄色や赤く色づき始め、自然のキャンバスも秋色に染まりだしました。
稲刈りも終わり、北の方からは紅葉の便りが届きはじめています。

「秋の日はつるべ落とし」です。夕暮れから急激に日没を迎えるようになり、薄暗い夕刻には車のヘッドライトが周りの町並みを照らしはじめました。
朝夕の冷気が増し、白露の頃、草木の葉先に結んでいた露も、この頃には冷たく感じられるようになります。それが霜のように凍ると露霜(つゆじも)となります。
例年ですとたわわに実った農作物の収穫もほぼ終わり、大忙しだった農家もホッと一息つく頃ですが、台風の強襲を受けた今年は今だ後片付けに呆然と過ごしているかもしれません。

日脚がすっかり短くなった寒露。夜は冷え込みを増してきます。日中との寒暖の差が著しいこの時季、深夜のデスクワークには冷たくなった手足のしびれが気にかかります。暖かいストーブの温もり、炬燵の暖房が晩秋の寒さを凌いでくれます。
秋の夜長、虫たちの合唱に酔いしれ、風邪をもらわぬよう皆様も十分お気を付けください。



※次の二十四節気は10月23日の「霜降」です。



七十二候
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十九候 鴻雁来 こうがんきたる        10月8日~10月12日

ツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃です。雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。
冬鳥が天を渡って飛んでくる時季、青森県には雁風呂(がんぶろ)という珍しい風習があります。
海上での休息用に木片をくわえて飛来した雁は、春になると再び木片をくわえて旅立つと信じられていました。雁が飛び立った後に残っていた木片は、日本で死んだ雁のものだと考えられていたようです。
その雁の供養のため、流木で焚いたお風呂を旅人などに勧めていたという、雁風呂の由来があるそうです。


第五十候 菊花開 きくばなひらく          10月13日~10月17日

秋の花の代表である菊が咲き始める頃です。
栽培用の菊は奈良時代末期から平安時代頃に中国から渡ってきたとされています。日本で古くから楽しまれるようになったのは、春に植え、夏に育て、秋に花が咲くというサイクルが稲の栽培に似ているためといわれております。
当初薬草や観賞用植物として用いられていた菊の花。正式には明治2年、皇室の御紋として定められましたが、菊をこよなく愛した後鳥羽上皇(1198年~)の頃から皇室の家紋として使っていました。


第五十一候 蟋蟀在戸 きりぎりすとにあり    10月18日~10月22日

秋の虫が戸口で鳴き始める頃です。
テレビもラジオもない時代、秋の夜長は鈴のような虫たちの声を楽しんだに違いありません。
キリギリスは、別名機織(はたおり)虫といいますが、この候のキリギリスは、夏から冬にかけて見られ、鈴のような音色を響かせるツヅレサセコウロギだと言われています。ギーッと鳴いて、一息ついてチョンと鳴きます。
キリギリスとバッタとコウロギはなかなか見分けがつきません。イナゴやバッタは食用として茹でて食べる人もいるようです。
ちなみにキリギリスは漢字で「蟋蟀」と書きますが、難しくて読めませんし、書けません。



下の<続きを読む>をクリックすると、寒露前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。
ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。




テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

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