日本の四季 秋分

秋分






食欲の秋はフルーツの秋です
ぶどう
食欲の秋です。食べ物がおいしい毎日です。先日は旬の焼きさんまを、今回はもぎたてのぶどうを思う存分賞味しました。
地元では紫波ワインの醸造元として知られている紫波町に行ってきました。
虫が付きやすいぶどうを皆様に召し上がっていただくわけにはいかないという願いから、こちらの広大なぶどう畑では低農薬で栽培しており、春にはブドウ園全体にビニールを被覆うなど虫害から守っているそうです。ビニールで覆われたブドウ園がフランスのシャンパーニュ地方のような風景だと喜ばれているそうです。
すごいです。その壮大な景色はまさにシャンパーニュ地方です。行ったことないですけど(笑)。
写真のぶどう。品種を聞いたんですけど、忘れてしまいました。実は小さいんですけど、1つの房が50センチ近くある大きなぶどうでした。甘酸っぱい味でしたけど、あれだけ数多くの実がついていたら、1人では食べきれないでしょうね。でも人気品種なんだそうです。
この後近くのりんご園にも寄りましたよ。機会がありましたら、りんご狩りのレポートもしてみます。
(平成29年10月2日:追記)



間に合いました。さんま初水揚げに秋の味覚満喫
さんまフェスタ
9月23日、宮古港に待ちに待ったさんまが今年初めての水揚げ。
昨年より20日遅い水揚げながら浜は活気づき、関係者の間では安ど感が漂っていました。
この時季、さんまのない漁港は元気がありません。
早速、町の魚屋さんには「宮古産」の札が付いた新鮮なさんまが店頭に並びだしました。
「お買得品 10尾入り特大さんま 3,600円」。
折しも水揚げの合った翌日は「宮古さんまフェスタ」でした。
万が一水揚げが間に合わなかったら、昨年の冷凍さんまで代用しようと、
最悪のパターンが考えられていたようです。
フェスタ会場では新鮮な銀色のさんまが溢れ、待ちかねた先着1000名の参加者は
炭火焼きさんまで秋の味覚を楽しんでいました。
やっぱり食欲の秋はさんまです。焼きあがるまでのあの臭い、胃袋が泣いてます(笑)。
(平成29年9月25日:追記)




短角牛焼肉パーティーで秋を丸ごと岩洞湖まつり
岩洞湖まつり
本州一の厳寒湖である盛岡市の岩洞湖。最盛期にはワカサギ釣りで賑わう人造湖ですが、ピクニックや釣り、キャンプなどアウトドアが行われるこの時季には毎年ファミリー向けイベントが行われます。
今年33回目を迎えた岩洞湖まつりは9月16日、その湖畔で高原野菜等の販売や短角牛肉の焼肉試食など、若者からファミリーまで地元の味覚を楽しんでいたようです。野外ステージでは参加者たちが大声を張り上げる絶叫大会。「焼きそばが食べた~い」など具体的な絶叫セリフより、4歳の女の子のように「キャー」といった悲鳴的セリフのほうが絶叫しやすいようですね。ちなみにこの日は小6の男の子が優勝。景品は地酒でした。お父さんに持って帰るんだよね、お父さん思いのいい息子だ(笑)。主催者も参加者の年齢層を考えて景品を選考すべきですよね。
広い敷地内では親子渓流釣り大会や丸太切り大会、ポニー乗合馬車など親子で参加できるイベントもあり、台風18号が来襲する前の行楽の秋を家族連れで満喫していました。台風に遭遇する前でよかった。
(平成29年9月20日記載)



二十四節気
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第十六節気 秋分 しゅうぶん             9月23日~10月8日

9月23日には二十四節気の「秋分」を迎えます。
太陽が真東から真西に沈み昼夜の長さがほぼ同じになる日で、この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。

秋分の日は彼岸の中日で、前後3日間が秋彼岸。今年の彼岸の入りは20日で、26日が彼岸明けとなります。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考えられていました。
お彼岸は「日願」でもあり、太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかったのかもしれません。
春には豊作を祈り、秋には豊作を祝う自然信仰と仏教の浸透による先祖崇拝が結び付き、祖先を供養する意味を持ち始めたのです。やがて祖先の霊を供養するため、「お墓参り」する慣習が出来上がりました。
お墓参りをする習慣があるお彼岸は、他の仏教国にはない日本だけの行事です。

秋の日は釣瓶落としといわれるこの時季。「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがあるように、この時季を境として、暑さが和らぎ、少しずつ涼しい季節へと移っていきます。
油断をすると体調を崩すことにもなりかねません。お気を付けてお過ごしください。

彼岸については過去何度か触れてきました。
詳しくお知りになりたい方は左のカテゴリー「二十四節気(秋分)」からご覧ください。秋分やお彼岸にまつわるいろいろなことに触れております。



※次の二十四節気は10月8日の「寒露」です。10月5日頃更新を予定しております。



七十二候
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十六候 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ    9月23日~9月27日

夏の間、夕立とともに鳴り響いた雷鳴は、この頃になると鳴りを潜めます。遠雷は夏の終わりを告げる雷です。夏の空によく見られた入道雲はこの頃すっかり見られなくなり、代わりに秋の兆しであるうろこ雲が現れます。雷が去れば本格的な秋の訪れとなります。
激しい雷雨が収まってくるこれからは、稲刈りに最適な時期ですが、近年では既に済んでいる地域もあります。一昔前までは秋の風物詩である稲刈り風景や天日干しのはざかけが、田んぼのあちこちで見られていましたが、農機具の機械化により、今ではあまり見られなくなりました。。


第四十七候 蟄虫培戸 むしかくれてとをふさぐ    9月28日~10月2日 

虫が土中に掘った穴を塞ぐ頃。「蟄虫」、いわゆるヘビやトカゲ、カエルなどが冬籠りのため、冬を越せる場所に移動します。私たちも10月1日からの衣替えで、錦秋の季節に備えます。
古くは虫の仲間と考えられていた蛇や蛙なども枯葉の下や土穴にこもり、冬を越す準備をはじめる頃です。
夏が終わって涼しくなり始め、虫たちが巣ごもりの支度を始める時候です。春分の前の「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」とは反対の時候です。人間にとってはまだ冬の気配は遠いものでありますが、虫たちにはもうすぐと感じるのでしょうか。蝶の幼虫はさなぎになって寒さに備え、クワガタやてんとう虫は成虫のまま、木の根元に春まで潜ります。


第四十八候 水始涸 みずはじめてかるる      10月3日~10月7日

空気が次第に乾燥し、冬の兆しが始まる頃。手塩に育ててきた稲たちは、重くなった頭を風に揺らしながら、黄金色に田圃を染め上げていきます。「みずかれる」は川の水が涸れることを言っているのではありません。
降雨量が減るこの時期は、川幅が狭くなったり水無川のようになったりもしますが、土中にはたくさんの水が蓄えられています。この時季、水を抜く落し水によって田を乾かし、刈り入れの準備をしている光景を指しているのでしょう。
頭を垂れる稲穂を嬉しく感じるのは人間ばかりではありません。すずめも狂喜乱舞し、稲穂めざしてやってきます。それを阻止しようと黄金色の周りには番人の案山子が立ち並びます。とはいえ各地では既に稲刈りが始まっており、早い所では終わっているところもあります。



下の<続きを読む>をクリックすると、秋分前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日本の四季 白露

白露2781211






フェルメールとレンブラント オランダの2大巨匠展
フェルメール展
9月7日、ひと足早い芸術の秋。
盛岡の市民文化ホールで開催されていた「フェルメールとレンブラント  オランダの2大巨匠展」。17世紀初頭、オランダ黄金時代に画家として数々の傑作を生み出した絵画の2大巨匠に魅了されてきました。
左手前に写っているフェルメールブームを支えた「真珠の耳飾りの少女」。最も有名な作品のひとつで、北欧のモナリザと称される傑作なんだそうです。別名、青いターバンの娘とも呼ばれているようですが、少女の振り向きざまの一瞬を捉えたかのような構図にはハッとし、釘付けになってしまいます。
秀逸な絵画を鑑賞することは、見る者に極めて強烈な印象を与え心豊かに導いてくれます。
リ・クリエイトによって原画から鮮明に蘇った作品ですが、会場内での撮影が条件付きでOKなのも最近の展示会の傾向ですかね。平日だったこともありゆっくり撮影鑑賞できました。
(平成29年9月15日:追記)



早稲田大応援部夏合宿の練習成果を公開
早稲田応援部
8月29日から10日間の予定で宮古市の「グリーンピア三陸みやこ」多目的ホールで行われていた早稲田大学応援部の夏合宿。その途中成果を9月3日、総合体育館アリーナにおいて市民に披露しました。合宿に参加した学生はリーダー、吹奏楽団、チアリーダーズ合わせて180人。今秋から始まる六大学野球リーグ戦を想定し、迫力ある応援を繰り広げてくれました。
大学の応援というと濃い髭に高下駄履いた袴姿の応援団長が汗を流しながら声を張り上げて応援するイメージしかありませんでしたが、この日の応援発表会はそんなイメージを一掃してくれるような迫力でした。
何が違うかって、華やかなチアリーダーズのダンスが目を引きました。スタンツという組体操を取り入れたアクロバット的なダンス。若さ溢れるキビキビしたラインダンスにも圧倒されてしまいました。大学の応援ってここまで進化してきてるんですね。私の認識が遅れているんでしょうかね。
宮古での応援合宿は初めてで、その発表会は1時間半でしたが、見ていて全く飽きませんでした。今秋の東京六大学野球。早稲田を応援しなくちゃ(笑)。
(平成29年9月10日:追記)



原木を伐採する職人さんの哀感ある木挽唄
南部木挽唄
先日9月3日、道の駅やまびこ館野外ステージで行われた「第17回南部木挽唄全国大会」。
木挽き(こびき)とは大鋸(おおが)という大きなノコギリで丸太を材木にする仕事です。木挽き職人さんは室町時代からいたといわれ、太い原木から柱、板、棟木、化粧材と、ありとあらゆる材木を大鋸一丁で取っていたそうです。大鋸が伝えられてからは、日本の製材技術が大きく進歩していったのだそうです。
鋸で切った時出る切り屑を「おがくず」というのはここから来たのだそうです、なるほど。
「南部木挽唄」は昭和初期に活躍した渡り木挽きといわれる職人が、木の伐採などの時歌っていたもので、哀感あふれた唄です。
雨の日は笠をかぶり、半てんの上に蓑を着る木挽き職人さん。多分このユニフォーム姿(?)は自前のものだと思います。会場を練り歩くだけではなく、大会にも出場し自慢の歌声を披露してました。腰から下げた番号、参加番号です。この格好で唄われると妙に哀感が湧きますね。第12回全国大会優勝小田代直子さんの南部木挽唄です。
(平成29年9月5日:記載)



二十四節気DSC_0960
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第十五節気 白露 はくろ           9月7日~9月22日

秋が本格的に到来し草花に朝露がつくようになる白露。太陽が離れ、空もだんだんと高くなると、朝夕少し涼しくなり、草木の葉に白い露が宿るようになります。まだ気温の高い日がありながらも、秋草の花が咲き、ゆっくりと秋が近づいたことを感じはじめます。草むらでは虫の音が涼しさを一層濃くしてきます。

晴れて風のない朝方、草花に透明な宝石のような露が結び、白く涼しく見えます。「露が降りたときには晴れる」といわれている「白露」、季節の風情を感じさせる美しい言葉です。
「初秋」から「中秋(仲秋)」へ。「新涼(しんりょう)」や「初涼(しょりょう)」などの「涼」から中秋(仲秋)には、「冷ややか」、「秋冷(しゅうれい)」など、「冷」の漢字に移行しはじめます。
台風が夏の暑さを持ち去り、ゆっくりと秋が近づいてきたことを感じます。

澄み渡った天空には十五夜、そして十三夜。秋の空に浮かぶ美しい月を観賞し、愛でることができます。
9月15日は中秋の名月。月の出がおよそ50分ずつ遅くなるこれ以降も16日目を十六夜(いざよい)、十七夜目の立待月(たちまちづき)、十八夜目の居待月(いまちづき)、十九夜目の寝待月(ねまちづき)、二十夜目の更待月(ふけまちづき)などと、昔の粋人は風情ある言葉遊びを楽しんでいました。



※次の二十四節気は9月23日の「秋分」です。9月20日頃更新を予定しております。




七十二候IMG_2125
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十三候 草露白 くさのつゆしろし          9月7日~9月11日

草の露が寒さで白っぽく見える白露(はくろ)を迎えます。草花の上に降りた朝露が、白く涼しく見える頃。
早朝、外を歩くと木々の葉や草花などに小さな露が付いている様子が見られます。季節の変わり目など、残暑が残る日中と涼しい朝晩の寒暖差があると、空気中の水蒸気が冷やされてできる現象です。
「露が降りると晴れ」という言葉があり、朝霧は1日の天気を伝えてくれます。
「露」は秋の季語で、「露の秋」「露時雨(つゆしぐれ)」「露寒(つゆさむ)」「露霜(つゆじも)」など、「露」という言葉を使って季節を表現しております。


第四十四候 鶺鴒鳴 せきれいなく            9月12日~9月16日

黒と白の体毛に覆われ、細長い足でちょこちょこと愛らしく歩く野鳥、鶺鴒が鳴き始める頃です。鶺鴒は水辺に多く生息し、長い尾を愛らしく振ります。その動きから「庭たたき」あるいは「石たたき」などの異名があります。縄張り意識が強く、羽色は白黒を主とし、種によっては頭部や下面が黄色いものもあり、それぞれセグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイなどと呼ばれています。
日本神話では伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)に子どもの作り方を教えたとされ、「恋教え鳥」「恋知り鳥」とも呼ばれております。


第四十五候 玄鳥去 つばめさる           9月17日~9月22日

春先にやってきたツバメが、この頃から暖かい南の地域へと徐々に帰って行きます。ツバメは昔から季節の移ろいを知らせてくれる鳥として人々に親しまれてきました。夏に子育てをしていたツバメを見なくなったら、秋が深くなってきた証拠です。
猛暑の夏に思いを馳せながら、やがて訪れる豪奢な錦秋が来る前の、何かしら侘しく寂しいものがついて回る時季でもあります。
「落日の なかを燕の 帰るかな」 蕪村もその句に心境をしたためています。



下の<続きを読む>をクリックすると、秋分前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日めくりカレンダー

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top