日本の四季 小暑

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市内唯一全天候型トラックの運動公園が復旧
宮古運動公園再開
東日本大震災の津波で全壊した運動公園が再建され、12日に落成式がありました。
約16ヘクタールの運動公園は、陸上競技場や野球場、多目的広場などを備え、鉄筋コンクリート建ての2階には634席のスタンドと1階には50メートルの屋内練習場もあります。400m×8レーンで、県大会が開催できる日本陸連の第3種公認を取得してあるそうです。
オールウェザーのトラック。初めて足を踏み入れてみましたが普通の靴でも滑らないです。走行用のシューズならピンの刺さり具合によって瞬発力が違ってきますから、試合では記録が出やすいそうです。選手にとっては欠かせないオールウエザー型トラックですね。
運動公園には中堅120m、両翼97m、照明塔6基ある野球場も完備されております。客席数は内外野全席合わせても3000程ですから、高校野球地方予選は可能でしょうね。7月29日はイースタンリーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルスvs横浜DeNAベイスターズ」も組まれております。メインスタジアムは完売だそうです(早)。
(平成29年7月15日:追記)



暑中お見舞い申し上げますと共に
        災害お見舞い申し上げます

噴水
暑中お見舞い申し上げます
暑い日が続いております。いかがお過ごしですか。
最近の日本の夏が様変わりしてきました。
うちわ、浴衣、打ち水、夏のアイテムでした。
豪雨、寸断、局地、孤立、まだまだ警戒が必要な九州地方の夏。
若い母子の犠牲、被害はさらに拡大しつつあります。
悲惨な情報を聞くたびに、身が引きちぎられそうです。
災害お見舞い申し上げます
(平成29年7月10日:追記)



花巻温泉にも見られる与謝野ご夫妻の歌碑
釜渕の滝
花巻温泉郷は県下でも有数の温泉地。温泉の西側を流れる台川にそった森の中には起伏が激しいながらも1周15分くらいの手頃な遊歩道が通っておりました。散策コースの中には高さ8.5m、幅30mの大きな岩の上を清流が幾筋にも別れ、滝壺に落ちていく釜淵の滝を見ることができます。決して迫力ある滝とはいえませんが、玉すだれをかけたように数条に流れ落ちる様を見ていると何故か心が安らぎます。この時季には新緑に、秋には紅葉に色づきそうで四季の変化を楽しめそうです。
訪れた多くの文化人たちは自然景観の美しさを句や歌に残しております。昭和6年6~7月、啄木の足跡などを巡る北海道旅行の帰途来訪した与謝野鉄幹(寛)・晶子夫婦も、下記の句を残しており、その歌碑が建立されていました。かじか=カジカガエルのこと。

「山のあたま まろき緑を 重ねたる なかに音しぬ 台川の水」与謝野寛
「深山(みやま)なる かじかに通ふ 声もして 岩にひろがる 釜ふちの滝」与謝野晶子
(平成29年7月5日:追記)



罪や穢れをひと形に託して、茅の輪をくぐる
茅の輪くぐり
昔、宮廷で行われていた6月と12月、年2回の大祓い。心身を清めお盆を迎える6月の夏越の祓いは大切な節目の行事として、民間にも伝わってきました。
チガヤという草で編んだ茅の輪を8の字を書くように3度くぐり抜け、上半期の病気や災いなどの厄を落とし、下半期の心身を清めます。各家庭で行われていた茅の輪くぐり。今では神社だけで行われ、地域によっては1ヵ月遅れのところもあります。
7月2日は地元青猿神社の例大祭。前日の宵宮祭で茅の輪くぐりが行われました。直径2mほどの輪に茅を巻きつけた茅の輪。宮司さんのお祓いで茅の輪が清められます。
参加者にはあらかじめ人の形を模した紙の形代(かたしろ)が配られ、それぞれ体の悪いところを撫で、罪やケガレを人形(ひとかた)に移します。
宮司さんの先導で茅の輪を8の字を書くように左回、右回り、最後にもう1度左回りにくぐり抜けました。くぐることで、病気や災いから免れるそうです。今年も病気とは無縁で過ごせますように。
(平成29年7月1日:記)




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第十一節気 小暑 しょうしょ     7月7日~7月22日

暑さがだんだん強くなり、各地の梅雨も明けてくる頃です。梅雨の末期には時として猛烈な雨が降りますので注意が必要です。梅雨の間、厚い雲でさえぎられていた太陽が、カッと照るようになると気温も急速に上昇。体調を崩す人も多く見受けられます。
7月7日の小暑と同時に迎える五節句の七夕。天の川を隔てた織姫と彦星の2人が年1度のデートを許された、儚くも悲しい物語が繰り広げられる中国の伝説です。この舞台を見られるのが7日夜の天の川ですが、梅雨空がつづくこの時期はなかなか見ることが叶いません。
七夕飾りの短冊に書かれたお願い、本当に子供が書いたのか疑いたくなるものもあります。「毛が生えますように」、「お父さんが会社で変なあだ名で呼ばれませんように」、親思いの子供ですね。
小暑から立秋までの1ヵ月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に、立秋を過ぎたら「残暑見舞」となります。小暑の終わり頃に夏の土用に入ります。今年の土用の入りは7月19日、土用丑の日は25日、二の丑は8月6日です。美味しい鰻でもお召し上がりください。



※次の二十四節気は7月23日の「大暑」です。7月20日頃更新を予定しております。




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第三十一候 温風至 あつかぜいたる        7月7日~7月11日

日に日に暑くなり、もわんとした湿気を含む温風が肌をなでる頃です。夏本番は、すぐそこ。現在の暦では梅雨が明けるかどうか微妙な時季です。
七夕を晴天で迎えることは少なく、湿った温かな空気が流れ込み雷雲が発生しやすくなります。そのため、突然の雷雨や突風などが起こることもあります。
このあつかぜ、熱風ではなく温風とあてているところが、日本の気候に配慮した表現でもあるように思えます。


第三十二候 蓮始開 はすはじめてひらく      7月12日~7月16日

沼や池に浮かぶ蓮の花が開き始める時季です。夜明けと共に紅やピンク、白色の優雅な花を咲かせ、4日目には散ってしまいます。蓮の花の中には、何千年もの間、泥に眠り続けている種子があるといわれています。それがあるとき、水上に現れ、花を咲かせることもあります。
蓮は根や実など、全草食べられる水生植物で、インド原産の蓮は中国を渡って日本へ入ってきたと言われています。また、花を開いて仏陀の誕生を知らせたとされるところから、お釈迦様の座す蓮台や極楽浄土の象徴にもなっており、仏教と密接な関係にあります。泥に染まらない優美な花が咲くため、汚れた濁世においても法(教え)の花(悟り)を咲かせる、とたとえられています


第三十三候 鷹乃学習 たかすなわちわざをならう  7月17日~7月21日

鷹が飛ぶことを覚えて空に舞いあがる時季。鷹の幼鳥が飛び立ち獲物を捕ることを覚える時季でもあります。「一富士二鷹三茄子」ともいわれ、鷹は飛翔力に優れていて、最高時速80kmのスピードで、獲物を急襲します。鋭い爪で獲物の鳥やリス、キツネ、野ねずみ,ウサギなどをつかみ、くちばしで引き裂いて食べます。
「鷹狩(たかがり)」は、日本書紀にも記述があるほど古くから行われていました。主には天皇や貴族、大名、戦国武将などが好んだ狩猟で、鷹好きで知られる織田信長へは、多くの武将が鷹を献上したそうです。優れた狩猟の能力をもつところからその強さ、速さ、権力、高貴さの象徴として、紋章や意匠などに使われてきました。
東北の秋田には農業を営みながら、伝統の鷹狩りを守り続けた鷹匠(たかじょう)がいましたが、近代化の波に呑まれ、戦後姿を消してしまいました。


下の<続きを読む>をクリックすると、小暑前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。

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