日本の四季 小満

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ぬかるみに悪戦苦闘の田植え体験
田植え体験
さる5月21日農業まるごと体験ツアーが地元の農業交流センターで開催されました。
この日の「田植え体験」には、高校生や子ども連れの家族など約70人が参加。
田んぼの泥に足を取られながらも悪戦苦闘の末「あきたこまち」の苗を植えていました。
小さな子供たち、泥んこの田んぼを嫌がるかと思ったら「ヌルヌルが気持ちイイ」などと
喜んでいました。
この体験ツアー、秋の収穫時には「稲刈り体験」として行われます。
秋も同じメンバーで参加し、お米作りに関心を持ってほしいですね。
今秋収穫する「あきたこまち」のお米は学校の給食にも支給されるそうです。
参加した子供たち、自分たちで作ったお米が食べられる、と楽しみのようでした。
(平成29年5月25日:追記)



じゃがいも一家の誕生です
ジャガイモ
連休中に植えたじゃがいもが暖かくなった途端、芽を出してきました。
じゃがいも畑の畝に地割れが見られるようになったと思っていたら、
2~3日後固まっていた土を押しのけ、中から力強い茎と葉が飛び出してきました。
新しい世界への誕生です。
さらに新しい葉はどんどん成長し、美しいじゃがいもの花を咲かせてくれます。
地中ではその実を大きくしながら、兄弟姉妹をも増やしていきます。
3か月後のじゃがいも一家は大家族となって賑わってきます。楽しみですね。
(平成29年5月20日:追記)



至福のボルドー酒煮込み風牛肉
至福
先日のゴールデンウィーク明け。洋食の世界を満喫させていただきました。
箸をフォークとナイフに置き換えただけで、別世界に飛び込んだみたいです。
牛肉のボルドー酒煮 ココット仕立て。メニューはよく分かりません。
ニンジンや玉ねぎが、ボルドー酒で煮込んだ牛肉の味を
まろやかに包み込んでいるようです。
野菜は柔らかく、牛肉も口の中でとろけてしまいます。
慣れないマナーに緊張しながらも、何年振りかで至福の時が味わえました。




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第八節気 小満 しょうまん       5月21日~6月4日

5月21日は二十四節気の小満です。本格的な梅雨入り前の5月中旬~下旬頃、1週間~10日ほど一時的に梅雨のようにぐずつく天気になることがあります。これを走り梅雨といいますが、この現象、年によってあったりなかったりします。
通常は走り梅雨の後、晴れの日が続き、その後本格的な梅雨入りとなるのが一般的です。

この時季、晴れているのに小雨が降ることがあります。これを一般的には「お天気雨」とか「日照り雨」といい、お天気に騙されたような感じから「狐の嫁入り」あるいは「天泣(てんきゅう)」などとも呼ばれています。昔はお天気雨のことを怪奇現象ととらえ、何でも狐の仕業と考えていたようです。

お天気雨で出会える自然現象もあります。太陽を背にし、雨が降っている方向を見上げると、きれいな虹と出会えることがあります。極稀に体験できる不思議な現象ですが、出会えると感動的でロマンチックになります。




※次の二十四節気は6月5日の「芒種」です。6月1日頃更新予定です。




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第二十二侯 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ       5月20日~5/24日

蚕が、エサとなる桑の葉をたくさん食べて成長する時季です。そのために桑の葉を摘む季節でもあります。このことから、旧暦の4月は「木の葉採月(このはとりづき)」とも呼ばれました。また、蚕は人々の暮らしを支えていたため「おかいこさま」と言う地方もあります
最近では養蚕している蚕を見かけませんが、体長7cm位の芋虫で、桑の葉を食べ繭(まゆ)を作ってさなぎになります。できた繭からは古来より珍重されてきた生糸がとれ、シルク織物となって織物文化が形成されました。
当時シルクは日本最大の輸出品で、最盛期には70%にも達したと言われています。ノンフィクション文学の「あゝ野麦峠」は諏訪、岡谷の製糸工場に働きに出た、飛騨の女性工員の姿を伝えたものです。工女の郷里である飛騨の白川郷も、越中五箇山の合掌造も、養蚕のための建物でした。


第二十三侯 紅花栄 べにばなさかう            5月25日~5月29日

紅花が咲き乱れる季節で、山形県の県花にもなっています。紅花は草丈1mほどで、初夏にはアザミに似た花を咲かせます。鮮やかな黄色から、やがて色づき赤くなります。葉のふちに鋭いトゲがあり、このため花摘みはトゲが朝露で柔らかくなっている朝方に行われます。(詳しくは下記の季節の彩り「紅花」を参照)。
「まゆはきを 俤(おもかげ)にして 紅粉(べに)の花」
芭蕉が山形県の立石寺への途中で、紅花畑を眺めながら詠んだとされています。
黄色い紅花の花を摘んで水にさらし、乾燥させると紅色になるところから紅花と言われるようになりました。


第二十四侯 麦秋至 ばくしゅういたる           5月30日~6月4日

麦が熟して実り、薫風が麦畑を吹き渡る頃、麦秋の季節となります。米の裏作として耕作されていた麦は5月末頃から6月初め頃実りの時期を迎えます。昔はまだ稚い緑の田圃の隣で、そよ風にさざめき黄金色に熟した麦畑のコントラストを眺めることができたものです。
日本の麦作は弥生時代初期から行われており、梅雨がやってくる前の一瞬の輝きと言われております。麦を脱穀した麦わらで、帽子やストローに使ったり、わら屋根を葺(ふ)いたりしていました。また、わらを主原料にしたブロック「ストローベイル」を使った家は、耐久性と断熱性に優れているだけでなく、木材の量を減らし、化学合成料を使わないことから、エコロジー・ハウスとして注目されているようです。
一時期黄金色にたわむ麦畑を見ることができませんでしたが、ここ何年か前から健康食品や家畜の飼料として見直されるようになってきました。



下の<続きを読む>をクリックすると、小満前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。


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日本の四季 立夏

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海の自然をたっぷり焼いてBBQ
浄土ヶ浜まつりBBQ
ゴールデンウィークも後半に入りました。皆さん大型連休を楽しんでいますか。
天気に恵まれた後半5月の3日、お仕事されてる方々を横目に、
休暇を満喫されてる方々の様子を見てきました。
「浄土ヶ浜まつり」が行われた地元の名勝浄土ヶ浜では、海の自然を焼いて食べようと
「お楽しみ海鮮BBQ大会」がファミリーの人気を呼んでいました。
さんまやエビ、帆立などがたっぷりセットされて1人1000円。
自然の景観を借景してのバーベキュー、さぞや美味しかったでしょうね。
動くと汗ばむ陽気の立夏。観光地は平和に復興しつつあるようです。
(平成29年5月5日:追記)



環状交差点県内初の試み 戸惑いと事故防止!!
円形交差点
信号機のない直径約30メートルの環状交差点(ラウンドアバウト)がこの3月に完成。
信号機がなく、通行車両は一時停止してから一方通行(時計回り)のロータリーに入り、目的地方向に抜ける方式です。県内初の方式だそうですが、ラウンドアバウトに慣れてないドライバーはどのように走行したらいいのか戸惑っていたようです。
まだそれほど多くもなさそうな交通量で、果たしてラウンドアバウト方式が適切なのかどうか分かりません。が、市では住宅や商店、公益施設などが整備配置され交通が集中してくると、出会い頭事故の防止や災害による停電時などで、環状交差点の機能を発揮できることを期待しているようです。
交差点のすぐそばには小学校があり、毎日登下校で渡ることになるでしょうが、信号機のない交差点が果たして子供たちにとって有意義に横断できるのでしょうか。
(平成29年5月1日:記)




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第7節 立夏 りっか       5月5日~20日

青葉繁れる季節は5月を迎え、二十四節気では5日から20日まで「立夏(りっか)」となります。
気象的には6月からが「夏」ですが、暦の上では一足早く夏を迎え、立秋の前日までを「夏」としています。梅雨を過ぎなければ本格的な夏とはいきませんが、野山には新緑が目立ち、街中を吹く風には夏の気配が感じられてきます。春の長雨も過ぎ去り気候は安定し、過ごしやすい陽気の日が続きます。

青葉、若葉が太陽の光にキラキラと輝く季節。この時季は夏日といえる気温の高い日もありますが、湿度があまり高くなく、爽やかな風が頬をなでる「若夏」という言葉がいかにもふさわしく感じられます。
八十八夜も過ぎた近年では農家も繁忙期を迎え、田植えの終った田んぼのあちこちから蛙の声が聞こえ始めます。蛙の合唱につられてミミズも顔を出し、竹やぶでは気がつくと筍がたちまち背たけを伸ばしています。
先日近くのつつじ園に行ってみました。ツツジの蕾に混じって筍が生えてました。1本だけ大きく50㎝位まで伸びてます。観賞用にはいいかもしれませんが、食用にはちょっと伸びすぎですよね。

風薫る五月。布団から目覚めた清々しい朝。窓を開けると元気いっぱいな空気が辺り一面みなぎっています。一年の中でもこの時季が一番過ごしやすい季節ですね。



※次の二十四節気は5月21日の「小満」です。5月15日頃更新予定です。



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第十九候 鼃始鳴 かわずはじめてなく        5月5日~9日頃

冬眠から目覚めていた蛙の鳴き声が聞こえ始める頃です。繁殖期、雄は雌を呼ぶために最も大きく鳴くといわれます。水田が多い地方では夏の夜にたくさんの蛙が一斉に鳴きだすなど、季節の風物詩となっています。
「痩せ蛙負けるな一茶これにあり」
長野の山寺に逗留していた小林一茶の句です。
裏庭の小さな池に、産卵のために集まってきたヒキガエルの雌の奪い合いから起こった凄絶な蛙合戦を見たときの句だといわれていますが、その実は病弱の子ども千太郎の命乞いの句でもありました


第二十候 蚯蚓出 みみずいづる         5月10日~14日頃

この頃になるとみみずが活発に動き出し、地面にはい出る姿を見かけるようになります。
グロテスクな姿で下等な動物と思われがちであまり歓迎されませんが、土の中の有機物や微生物を食べ、糞を排泄しながら土中に酸素量を増やし、肥沃な土地にしてくれるなど、極めて大きな役割を果たしてくれる良き生き物でもあります。
目がなく、手足もなく、紐状の動物であるみみずは、「目見えず」から「めめず」になったといわれています。


第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず     5月15日~20日頃

竹の旬と書いて筍。旬は10日ほどの期間と言われております。頭が少し土から出たら堀ごろで、毎日掘っても掘っても、翌日行くと次の筍が生えてきているなど成長が著しい筍です。
現在、日本で食用とされている筍は、孟宗竹の若い茎が中心ですが、孟宗竹が日本に入ってきたのは、17~18世紀の江戸時代。七十二候がまとめられた頃は真竹が中心だったことから、「竹笋」は真竹だったという説もあります。


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