• 2016
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年末恒例田代紅白歌合戦2016 某局に対抗!

地元の寒村で行われる恒例の演芸大会「第5回田代紅白歌合戦2016」。
「今・共に」をテ-マに住民のコミュニケーションと深い郷土愛を創造することを目的に行われています。
人口500人そこそこの過疎地にある田代の亀岳(きがく)小学校。会場となった体育館は12月25日のこの日、熱気に溢れていました。
企画から実施まで地元の人たちばかりで行われた手づくりの歌合戦。
幼児から90代まで世代を超えた40組の歌手や踊り手が出演しました。
晴れの衣装に身を包んでの喉と演技の披露は某局の歌合戦を意識しての演出でしょうか。

午前10時、さあ~、「第5回田代紅白歌合戦2016」の開演です。

161230田代紅白歌合戦①
観衆は100人程。開演時間に合わせ徐々に詰めかけて来ました。
スクリーン代わりの緞帳に写し出された「田代紅白歌合戦2016開演です」の文字が目を惹きます。
ステージもテープなどのディスプレイで飾られ、スポットライトが注がれます。
手づくりとはいえ、音響機器も持ち込まれ、歌の競演を盛り上げてくれそうです。

161230田代紅白歌合戦②
真ん中の総合司会者により紅白歌合戦の開会を宣言。両側では紅組白組の両キャプテンがこの日の意気込みを力強く宣誓します。
両キャプテン、まだ緊張があるのかな、出場選手への応援メッセージにもどこか硬さが残っているようです。

161230田代紅白歌合戦③ 161230田代紅白歌合戦④
トップバッターは紅組、今年初出場の芦元順子さん(ステージネーム)、「愛のままで」。
晴れのステージ衣装は舞台を盛り上げます。緊張気味ながらもその歌声はトップバッターとしての役割をこなした感じでした。
対する白組は、やしきイソジンさん(ステージネーム)の「東京」。この方2度目の出場とあって、あまり緊張感ないのでしょうか、余裕なのでしょうか。喉にイソジンを吹きかけ、声の調子を整えてます。コミカルな動きが笑いをとっていました。

161230田代紅白歌合戦⑤ 161230田代紅白歌合戦⑥
田代の紅白歌合戦は出場年齢無制限。かわいい姉妹の登場です。大好きなおばあちゃんのために水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」を歌います。足踏みしながら元気に歌ってましたよ。
対する白組は演歌好きそうなお父さん2人。ヤヤッ、これはうまい。相当授業料を注ぎ込んだ飲み屋さんで歌いこなしたかな。ステージマナーも落ち着いた感じの初出場でした。

161230田代紅白歌合戦⑦ 161230田代紅白歌合戦➇
大人に混じっての紅白対抗戦。子どもたちの踊りが一段と目を惹きます。
紅組からは親子ファミリーで「天体観測」。ペンライトらしきものを持っての振り付け。連日の猛特訓が伺えます。3回目の出場、明るい家族なんでしょうね。
対するはサングラスをかけ、一見「悪」そうな子どもたち。多分初めての出場「スタンドバイミー」だったと思います。
途中から順番が入れ替わってるもので、出場者とプログラムの名前が一致しません。これも田舎の気楽な演出でしょうか。

161230田代紅白歌合戦⑨ 161230田代紅白歌合戦⑩
つづいては児童館所属T-GirlsのPecori Night。元気よく軽やかに踊るお姉さんたちの横ではヴォーカルを担当する姉妹かな!お姉さんたちに負けず、元気よく歌ってました。最近人前でも躊躇なく自分の持ち味を発揮する子たちが増えましたね。特に田舎では人と接する機会が少ないですから、人見知りする子が多いんですよね。

161230田代紅白歌合戦⑪ 161230田代紅白歌合戦⑫
ここでサプライズです。12月25日のクリスマスでしたから、サンタさんの登場です。
出場者の子供たちや観客全員にまでプレゼントが配られました。私ももらいました。お菓子でしたが、ここ数年クリスマスプレゼントを貰ったことがない私は非常に嬉しかったです。でも予算は大丈夫なんでしょうか。心配しちゃいます。
前半途中ですが、審査の途中結果です。観客兼審査員の上げた紅白の札で決まります。野鳥の会のメンバーが数えた結果、ここまでの中間発表では紅組が断トツ有利でした。白組の実力抜群の選手が多かったように見えましたけどね。最終結果どうなりますでしょうか。

161230田代紅白歌合戦⑬ 161230田代紅白歌合戦⑭
休憩の後は花柳隆さん(ステージネーム)のおいとこ節。この方90歳を越えてるそうです。動きも柔軟で手足の動作がしなやかです。90歳とは思えないほど元気な踊りでした。農業の力仕事をされてますと健康なんですね。
対するはお孫さんたちかと思える若い女性のグループ。TKB48の千本桜メドレー。メンバー全員がスコップを使っての演奏です。弦が付いていませんからバチで金属部分をリズムよく叩いていました。

161230田代紅白歌合戦⑮ 161230田代紅白歌合戦⑯
田代の皆さん芸達者ですね。この方の歌もうまかった。なんですかね、この地の空気が澄んでいて、喉に健康的なんでしょうかね。聞き惚れてしまいました。
愉快なのんべえ仲間たちは男女混合によるダンスグループ。金髪のヘアーピースを付けている3人が男子です。近くで見るとスカートを履いて顎髭、ちょっと不気味です。当然うけ狙いでしょうけどね。

161230田代紅白歌合戦⑰ 161230田代紅白歌合戦⑱
写真ではよく見えませんが、映像が写されたスクリーンをバックに吉永小百合さんの「寒い朝」を歌う金澤明美さん(あっ、本名書いちゃった)。
この方は陸中海岸の名勝「浄土ヶ浜」で、湾内クルーズの遊覧船でガイドをしております。バックのスクリーンに映し出された遊覧コースの映像をガイドした後、歌っていただきましたが、さすがはガイドさん、歌は絶品でした。
前半戦のトリを持ったのがプロの歌手、堀トオルさん。この方地元宮古に住んでおり、先日新曲をレコーディングしたそうです。曲名は忘れました(笑)。
見てください、ご年配の親衛隊もついております。

これで前半戦終了です。休憩後、後半戦が続きますが、長くなりましたので次回に続きます、といいたいところですが、都合により「田代の紅白歌合戦」はこれにて終了します。
気になる結果はどうなったんでしょうね。途中退散した私も結果は分かりません。実力派歌手の多かった白組が逆転したような気もしますけど、どうなんでしょう。


2016年も残り1日となりました。皆さんの今年はどんな1年でしたか。
災難の多かった東北も何とか締めくくれそうです。
来年はいい年になるよう、皆さんの地域ともどもお祈り申し上げます。
今年1年お付き合いいただきましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。



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  • 2016
  • 12/25
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南部鼻曲がり鮭のつかみ捕りに格闘

161225鮭つかみ捕り①
南部鼻曲がり鮭の本場津軽石川で、震災で一時中断していたつかみ捕りが、復活した昨年に引き続き「第45回元祖宮古鮭まつり」として、12月18日今年も賑やかに行われました。

161225鮭つかみ捕り②
朝9時前に開場した津軽石川河川敷の会場には市内外から多くの参加者が集まり、1日4回1人1尾計200人限定のつかみ捕りファンが長蛇の列を作りました。

161225鮭つかみ捕り③
川を堰き止めて行われた1回目午前10時からのつかみ捕りには、胴付き合羽に身を包んだ50人がチャレンジ。参加者はスタートの合図とともに一斉に元気に泳ぎ回る鮭を目指して格闘。

161225鮭つかみ捕り④ 161225鮭つかみ捕り⑤
早い人は5分もしないうちに元気な鮭を仕留めました。鮭の習性を知っているのでしょうか。なかなか上手なもんです。見ていると尾ひれを狙って簡単そうに掴むようですが、鮭も鮭で逃げようと必死ですから、尾ひれをバタつかせなかなか捕まりません。運よく捕まえてもヌルヌルとしたぬめりがあり、軍手をした手では思うように捕まえられないもんですがね。
合羽を履いた水の中は思うように歩けず、捕まえたにしても子どもには大きすぎ。重くて持ち上げられないようです。岸まで運ぶ間に逃げられそう。頑張れ、頑張れ、岸はすぐそこだぞ。

161225鮭つかみ捕り⑨ 161225鮭つかみ取り⑪
悠然と泳ぐ鮭を追いかける子供はなかなか捕まえきれません。捕まえきれなかった子供には主催者が網ですくった鮭をプレゼント。

しばらくは格闘の末、獲得したチャレンジャーの雄姿をご覧ください。
161225鮭つかみ捕り⑥ 161225鮭つかみ捕り⑦
161225鮭つかみ捕り➇ 161225鮭つかみ捕り⑩

161225鮭つかみ取り⑫
岸辺から打ち鳴らされる地元の水産高校生による太鼓で「鮭まつり」はさらに活気づきます。

161225鮭つかみ取り⑭ 161225鮭つかみ取り⑬
若い女性もしっかりと捕まえていました。
慣れている若い男性は余裕です。3人並んでゲ~ット!人によっては1尾捕まえながら、もっと大きいサイズの2尾目を狙う人もいました。

乾燥加工した新巻の価格が4,000~5,000円位ですから、つかみ捕り1回の参加料が1,000円なら安いといえば安いものです。
1人1尾限定だと荒稼ぎする人もいないでしょうけどね。でも家族5人で参加して5尾持ち帰り、自分で新巻を作ったらどうなるんでしょう(笑)。



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  • 2016
  • 12/20
  • Tue

「生命が終わる時期」冬至

161220柚子湯

夜が長い冬至
太陽の恵みを享受できない植物は枯れ、動物は冬眠します。
生命の源となる野菜は少なく、食料の不足に不安を感じた昔の人は
「生命の終わる時期」と怖れられていました。
古代ローマでは神を崇めるため復活祭を盛大に祝し、
暦の起点と考えていた中国では邪を祓う厳粛な儀式が行われていました。
わが国では野菜の少ない季節に栄養を補給するため、かぼちゃを食べ、
その香りに霊力があると信じられた柚子湯に入り、邪を祓っていました。
人々は厄を払うため身体を温め、無病息災を祈ったのです。

縁起をかつぐだけではなく、栄養学的にも立証されているかぼちゃ
そして現代医学でもより高い効果が証明されている柚子湯に入り、
これから迎える厳しい寒さを乗り切りましょう。

12月21日は二十四節気の「冬至」です。


二十四節気
上のバナーをクリックすると歳時記の概要をご覧いただけます。


第二十二節気 冬至 とうじ       12月21日~1月4日

12月21日からは二十四節気の第二十二番目「冬至」に変わります。
北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなる頃。翌日から日が長くなるということであり、冬至を太陽が生まれ変わる日ととらえられていました。

この日の冬至には運盛りといって「ん」のつく人参、大根、蓮根、うどん、銀杏、金柑などの他に、お馴染みの南瓜(かぼちゃ)といったものを食べる習慣があります。これらは縁起かつぎで食べるだけではなく、栄養をつけて寒い冬を乗り切るための先人の知恵でした。
さらに「柚子湯」に入る習慣もあります。柚子湯は血行促進や冷え性緩和、風邪予防、美肌効果などがあり、元気に冬を越すための特効薬でもあります。

古くから世界各地では冬至の祝祭が盛大に行われており、古代ローマではこの日の太陽を神様として崇め、復活祭として祝っておりました。その頃の冬至は12月25日だったため、キリストの誕生祭がこの日に生まれ変わったともいわれております。
中国や日本では、太陽の力が一番弱まり、冬至を境に再び力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意味の一陽来復(いちようらいふく)が使われております。

午後4時過ぎには日没となり、4時半には薄暗くなってしまいます。冬至を過ぎると日1日と日が長くなりますが、寒さはこれからが本格的。正月が明けると寒の入りとなり、暫く寒さとの戦いになります。
運盛りのかぼちゃでも食べ、柚子湯に浸かって、どなた様もくれぐれもお身体にはご自愛くださいませ。



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