• 2016
  • 10/30
  • Sun

去りゆく秋を復興祭で熱く

「みやこ秋まつり」と同時開催される「東北復興祭in宮古」。
今年は8月の台風10号の影響で、開催が2ヶ月近く延期され、10月22、23日の両日行われました。
「東北復興祭」は今年で第5回を数え、各地から友情参加いただいた団体チームの踊りで、涼しくなった夜の目抜き通りが熱く盛り上がりました。

161030さんさしぐれ
今年も参加いただいた東北5大祭りの1つでもある岩手県盛岡市の「さんさしぐれ」。
ミスさんさのしなやかな踊りを交えてのさんさしぐれは、そのダイナミックでリズミカルな太鼓と笛の音を響かせ、商店街を練り歩きました。
ミスさんさに見つめられ、ドギマギしてピントが甘くなってしまいました(笑)。

161030すずめ踊り
そしてこちらも復興祭の常連さんです。宮城県仙台市の「すずめ踊り」。
スズメがチュンチュン飛び跳ねるように軽快な踊りです。「センダイ、ミヤコ、センダイ、ソーレ、ソーレ」の掛け声と共に激しい踊りは、商店街での路上ライブで楽しませていただきました。
顔馴染みになった踊り子さんもいましたが、今回は外国人女性も参加していましたね。

161030秋田竿燈
東北復興祭の初登場が秋田県の「秋田竿燈」。
東北3大祭りでお馴染ですが、高さ12m、重さ50㎏の竿燈を額や肩、腰で支える妙技は伝統と職人の誇りでしょうね。「う~ん、さすが」って感じです。
狭い商店街は両側に電線が通っていますが、電線に絡まないかとハラハラドキドキでした。その辺は卓越した職人さんの技術ですから問題はないでしょうけどね。逆に観衆をハラハラさせるのが見せどころだったりもするんですよね。

161030黒石よされ
こちらも初登場、宮古と姉妹都市青森県黒石市の「黒石よされ」。
「エッチャホー、エッチャホー」の掛け声で踊る「黒石よされ」は、500~600年前、盆踊りでの男女の恋の掛け合い唄が起源だそうです。
落ち着いた雰囲気で、他とはひと味違った大人の踊りでした。そういえば踊り子さんの顔ぶれを見ると、一昔前恋の掛け合いをしていたようなベテランさんもいました(汗)。

161030仲見世バルバロス
そして震災後から毎年ご参加いただいている「浅草仲見世バルバロス」のサンバチーム。
いやいや、これはこれは。おじ様族が喜びそうなダンシングチームですね。カラフルな衣装で熱狂的に奏でるサンバのリズムは、沿道の観客も思わずリズムを取ってしまいます。
仲見世バルバロス」のサンバチーム、今年の第35回浅草サンバカーニバルで優勝したんですね。実力派チームのサンバが見られて光栄でした。

とはいえ、しなやかな肢体に思わずカメラがブレてしまいました。お口直しに次の映像をご覧ください。
Facebook(10月26日付)で宮古公演のご挨拶をいただきました。
仲見世バルバロス


そしてこちらは第35回浅草サンバカーニバルのパレードです。
長いです。お時間のある時ごゆっくりご覧ください。


皆さん本当にありがとうございました。来年もまた楽しみにしています。



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  • 2016
  • 10/25
  • Tue

秋の女神が宿る葛根田渓谷

161025葛根田渓谷紅葉①

10月も半ばに入り、東北にもいよいよ紅葉シーズンがやってきました。
先日の22日に行った岩手県雫石での紅葉狩りは、山々が鮮やかな色に染められていました。
ブナの原生林を擁する葛根田(かっこんだ)渓流は、変化に富んだダイナミックな流れとブナの黄色にモミジやウルシの赤が織り交ざり、萌えあがるような紅葉に釘付け。見ているだけでも足元が軽くなり、その先の紅葉をもっと確かめたいと、はやる気持ちを抑えながら軽く跳躍してしまいます。

161025葛根田渓谷紅葉⑥
葛根田渓谷は岩手山南麓を流れる葛根田川の上流部にあり、玄武洞から滝ノ上温泉まで約10kmの渓谷。
行く手には水面に映し出される紅葉。ここが観光スポットか、いやいやこの先にもっと素晴らしい秋を蓄えたナチュラルなスポットがあるだろうと、県道194号線をどんどん登っていきます。

161025葛根田渓谷紅葉④
紅葉に飾られたトンネルを抜け、その奥に見えてきたのが「鳥越の滝」でした。地熱の湯煙が噴き出す岩肌から轟音とともに流れ落ちる約30mの滝。その荒々しい中に、美しい紅葉のコントラストが見映えよく、目に飛び込んできます。

161025葛根田渓谷紅葉③

161025葛根田渓谷紅葉⑤
これは絶対滝壺から見上げてみたいと降り口を探しましたが、見つからず断念。滝の上の展望台からパチリ。滝の迫力には欠けますけど、まっ、流れ落ちる轟音だけでも凄まじさを感じました。

161025葛根田渓谷紅葉②
この先は烏帽子岳(乳頭山)、千沼ケ原、三ッ石岳などへの登山基地となっており、もう少し行くと葛根田地熱発電所もあります。多分その辺りには紅葉の平原が敷き詰められていたかもしれません。
秋の女神が宿る葛根田渓谷の紅葉を眼の奥底に記憶させ、本日はここで打ち止め(笑)。

161025葛根田渓谷紅葉⑦
来た道を戻り、峡谷から下流域へ。途中の玄武洞温泉郷に立ち寄り、ひなびた風情の秘湯で疲れを癒しての日帰り入浴。ここでもまた眼下には葛根田川に降り注ぐ紅葉が惜しみもなく歓迎してくれました。
葛根田渓谷、機会があったらもう一度見てみたい秋の観光ポイントです。



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  • 2016
  • 10/20
  • Thu

清澄で爽快な霜降の秋空

161020秋の雲

「春雲は綿の如く、夏雲は岩の如く、秋雲は砂の如く、冬雲は鉛の如く、・・・」
と表現した俳人の正岡子規。
春は太陽の光で大地が熱せられ、空気も暖められて上昇し、綿雲ができます。
春以上に空気が暖まって綿雲が発達し、入道雲や雷雲のようにもくもくとした巨大な雲が発生する夏の雲。
秋にはうろこ雲やいわし雲などが見られ、その姿は小石を敷き詰めたようだったり、
砂丘の表面にできる風紋のようだったりもします。
そして冬の雲、特に日本海側で低い雲に覆われた空はまさに鉛色に染まってしまいます。

季節が移り変わる秋の空。
天高く馬肥ゆる秋の空は空気も澄み、爽やかに晴れ渡ります。
秋空に描かれた大自然のキャンパスは雄大で、見る人の気持ちを融合させてくれます。

10月23日は二十四節気の「霜降」です。


二十四節気
上のバナーをクリックすると歳時記の概要をご覧いただけます。



第十八節気 霜降 そうこう       10月23日~11月6日

朝晩の冷え込みがさらに深まり、北国や山里ではが降り始める頃です。露がに変わりだんだんと冬に近づいてきます。地面が放射冷却によって冷え,空気中の水蒸気が昇華して氷の結晶となる。野菜にうっすらと付着しているを見ると、一瞬ぶるぶるっと身震いし、秋の深まりを感じてしまいます。
農作物にとっては霜害にしばしば襲われる危険性をはらんでおります。春の霜害を「晩霜害」、秋の霜害は「初霜害」と言います。
園芸や家庭菜園を楽しんでいる方は、この頃から霜枯れの対策を、そしてご家庭内では暖房器具の準備も徐々に始めるころです。

実際に霜が降りるのは山間部や北国だけですが、紅葉する地域も少しずつ広がり、赤や黄色で色づき始めた山々には冬が目前に迫っています。
11月の声を聞くようになると、さすがに朝晩の冷え込みは顕著になり、最低気温も10度を切るようになります。日中はまだ過ごしやすい日が続いておりますが、夜は冷え込みも厳しく、ストーブやコタツなど暖房器具のお世話になっています。夏日が続く地域からは想像もつかないかもしれませんが、これが南北に長い日本列島の現実かもしれません。

早朝には霜が降りはじめ、裏山にも紅葉の色合いが漂ってきました。すっかり秋も深まり、もみじや楓で北国は徐々に、燃えるような赤色に染まりはじめております。紅葉は秋霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づくことから「揉み出づ」→「もみづ」→「もみじ」→「紅葉」と転訛したのだそうです。
紅葉狩りに行くとあらためて感じるのが日の短さです。秋の日は釣瓶落としといわれ、あっという間に日が暮れてしまいます。夏のつもりでいるといつの間にか懐中電灯が必要になってしまった、ということもありますから気をつけましょう。2カ月後の冬至までは、日に日に夜が長くなっていきます。



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