桜咲く、桜散る 異動の季節

3月31日からは二十四節気春分の末候、七十二候の十二候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」に変わります。
遠くで雷の音がして、稲妻が初めて光る時候をいいます。3月初旬の啓蟄の頃になる雷は「虫出雷(むしだしかみなり)」と呼びますが、3月から5月頃の雷は寒冷前線の通過時に発生し、雹(ひょう)を伴うことがあります。春の到来を伝える雷ともいわれる春雷は、冬眠していた虫たちが驚いて目覚めるところから「「虫出しの雷」とも呼ばれています。

異動の季節(春雷)

さらに4月になると黄砂の季節もやってきます。時を同じ頃にして大気汚染粒子のPM2.5なども上空に飛散します。花粉症と共に嫌な季節がやってきますね。
私の住んでいるこの地域はあまり黄砂を見る機会は少ないんですが、一昨年でしたかね、まだ日中明るい時間なのに空がどんよりと薄暗くなり、今にも豪雨がやってきそうな雲行きでした。急いで帰宅したのですが一向に雨は降りませんでした。後でニュースを見たら、この地域にも黄砂が飛散していたと聞いて、あれが噂の黄砂だったのかと思ったことがあります。

異動の季節(雷雨)話を雷に戻しますが、皆さんは雷の写真を撮ったことがありますか。あちこちで稲光の閃く写真をよく見かけますよね。外出中に雷に遭遇すると、まずは身の安全を考え、近くに避難しますけど、写真に撮ろうと思ったことはないです。
ただ1度だけ、昨年の夏祭りが始まる前、突然豪雨に見舞われ雨宿りをしていた時でした。丁度カメラを持っていたので、閃く稲妻を撮ろうと思いつきました。稲光が閃いた瞬間にシャッターを押して「撮ったぞ」と、確かめたら、周りは明るく写っているのに稲光は全く写っていません(涙)。
素人カメラマン失敗作の巻きでした(笑)。

異動の季節(新入社員)さてさて3月から4月にかけては新入社員のリクルートスーツ(死語かな?)に身を包んだフレッシュな姿を、多く見かけるようになります。
同時に、この時期は人事異動や転勤の辞令を受ける人も多くなります。昇格や栄転の方もおれば左遷の方もいるでしょう。中には転勤で単身赴任される方もいれば家族揃って転居される方もおります。時期に決まりはありませんが定年退職の方もおりますでしょう。この時季は悲喜こもごものサラリーマン社会ですよね。




私も会社勤務時代は何度か異動の辞令を受けたことがあります。新しい職場に慣れるまでは時間がかかりました。特に内勤から営業部に配属となると本人にとっては苦痛なんですよ。私は経験ないですけど、関連会社への出向となると、お知り合いの方も少ないでしょうから辛いですよね。

異動の季節(歓迎会)
まっ、どんな職場に異動しようと、慌てず騒がずスマートに対処する必要があります。「郷に入れば郷に従え」ですよ。
私の経験上から言えば、新任先に溶け込むには上司や仲間の名前を早く覚えること、習慣や恒例行事には率先して参加することです。だいたい新しい職場では歓迎会を開いてくれると思います。そういうチャンスを生かし、その職場の社員と積極的に交流を図ることでしょうね。
たとえ、今までの職場とやり方が違い不合理さを感じても、しばらく様子を見ることが無難でしょうね。人間関係ができてから少しづつ意見を言うことです。謙虚な姿勢が必要なんですよね。もっともいつまでも遜くだっていると、あいつやる気がないのかと思われてもいけませんけどね。

とにかく異動の発令があったらその日までに後任者との引継ぎを完璧にしておくべきです。飛ぶ鳥跡を濁さず、とも言いますからね。
お得意様やお世話になった方へは電話でお知らせし、後日後任者同行でご挨拶に伺った方がいいでしょうね。どうしてもお伺いできないようでしたら、転勤後2か月位までに、今後のお付き合いを深めるためにも新しい職場への抱負を盛り込んだ挨拶状を出しておくべきですね。

いずれにしろ、会社員にとってはしばらく喜怒哀楽がつづく季節となりました。異動の辞令が出た方、栄転昇格であろうと左遷であろうと、頑張ってくださいね。


二十四節気 春分(しゅんぶん)◇
二十四節気4番目の節気。3月21日および清明(4月5日)の前日まで。
暦便覧は「日天の中を行て昼夜等分の時なり」
春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。 寒さもすっかりやわらぐ。
春分七十二候は次の通り。
第十二候(春分末候)3/31~4/4雷乃発声(かみなり、すわわちこえをはっす)
春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせることもあります。


今日の独りごと

今日の独りごと0330先日、地元にある日本三大鍾乳洞の一つ、岩泉の龍泉洞へ久し振りに行ってきました。洞内は確認されているだけでも3600m、そのうち公開されているのは700mだけです。洞内に入ると毎分1100~1500ℓの地下水が湧出し、川に流れ出しております。
天上からは水滴が首筋に滴り落ち思わずヒヤッとしたり、足元からは地下水がゴーゴーと轟音を立てて流れていく様は不気味でもありました。長い年月によって鍾乳石が湧水によって溶け出し、摩天楼や亀石、地蔵岩などの石筍を作り出しています。中でも圧巻なのは水深98mもある深く青いドラゴンブルーの第三地底湖。自然が造った神秘の世界でした。さらに未公開の奥も見てみたいですね。
この日は見ることができませんでしたが、洞内には国の天然記念物に指定されたコウモリも生息しています。薄暗い洞内で突然出会ったらビックリするでしょうね。


参考サイト:暦生活All Aboutびお





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体質改善で花粉症とお別れ

3月も下旬頃になると各地から桜開花の情報が舞い込んできます。ブログの花開いた桜を見ながら、東北地方はこれから迎える開花を楽しみにしているところです。例年ですと、この辺りでは約1ヵ月遅れの4月後半位が予想されています。それまでは皆さんのアップした満開の桜を拝見させていただきましょう(笑)。

花粉症(トップ)
※写真は昨年4月27日撮影の桜です。

3月26日からは二十四節気春分の次候で、七十二候の十一候「桜始開(さくらはじめてさく)」に変わります。うららかな春の陽気に誘われて、桜の花が咲き始める頃をいいます。夜が明け始める前で夜の終わる頃の「暁」、夜が明け始め空が明るくなり始める頃の「曙」は、この時季の風情ある天体ショーです。
田畑や川の土手に群生する土筆、お花畑には赤や白、黄色、オレンジなど色さまざまなチューリップが咲き綻びます。
そしてグルメ通にとってはたまらない海の幸、身が厚くなり旨みが濃くなってくる帆立の旬。甘いものをお好きな方にとっては桜花爛漫のもとで味わう桜餅も楽しみの1つですね。クレープのように餡を包んだ関東の長命寺餅、蒸かした粒状の餅米で餡を包んだ関西の道明寺餅。大島桜の葉で包むのは共通しているようです(詳しくは過去記事2013年3月25日「零れ桜に花筏 風情も満開 桜始開」)を参照。

花粉症(マスク)この頃は風情の陽春とは裏腹に花粉症が飛び交う季節です。植物の花粉が目や鼻などの粘膜に接触することで、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみといった症状を引き起こします。原則的に自然治癒は期待できず、患者数は増える一方で、新たな国民病ともいわれていますね。
日本の場合花粉症といえばスギ花粉が多いところから「スギ花粉症」と言われておりますが、周囲に杉の木が多い田舎に住んで居りながら、お蔭さまで今だに花粉症に罹ったことがありません。とはいえ、ある日突然花粉症になることもあるそうで、気をつけなければなりませんね。

病院で治療してもらったり市販の薬で予防される方もいるでしょうが、体質を改善することで、症状を軽減することはできるそうです。食べ物で体質を改善するには、ある一定期間、有効成分を日常的に取り続けることが大切なようです。
花粉症やアレルギー緩和を目指すには殺菌作用に優れ、炎症を和らげる働きのあるロズマリン酸などを含んだ「しそ」や、花粉症予防に効果的なカテキンを含む「緑茶」を日常の食卓で、一年、二年と長期にわたって食べ続けること。それによって、ゆっくりと穏やかに体質が改善され、症状が緩和されるということなんですね。
特にお茶は飲んだ後の茶殻にもカテキンが残っており、花粉症予防には有効なようです。
代表的なレシピには「青じそペースト」「青じそ味噌」「しそ酒」緑茶のレシピとしては「緑茶の佃煮」「緑茶のふりかけ」「アジとしょうがの緑茶炊き込みご飯」などがあります。それぞれの料理名をクリックすると作り方が解説されています。お時間があったら作ってみてくださいね。
花粉症(緑茶)花粉症(ヨーグルト)
また、ヨーグルトやハーブも花粉症予防には効果的なんですね。
風邪の予防にも効果的といわれるヨーグルトには、乳酸菌が腸内の善玉菌を増やして便通を整え、腸内の免疫細胞に働きかけて免疫バランスを改善する働きを持っているからなんですね。
ハーブに含まれるポリフェノールには、神経を刺激するヒスタミンなどの発生を抑えると同時に、体内の細胞を酸化させる活性酸素を抑制する働きがあるからなんだそうです。ハーブには花粉症予防のみならず、若さの維持にも有効なので、なるべく日常的に取るようにしたいものですね。
私も毎日風呂上りにヨーグルトを一杯飲んでいます。そのせいですかね、風邪もひかず、花粉症にも罹らないのは(笑)。
ヨーグルトとハーブのレシピは次の通りです。「根菜のヨーグルトソース」「きのこと鮭のヨーグルトシチュー」「ハーブのごま和え」「ハーブそば」
私のように料理の苦手な方は奥様とご相談しながら、チャレンジしてみてくださいね。今日は何だか料理ブログになってしまったような感じでしたね。


二十四節気 春分(しゅんぶん)◇
二十四節気4番目の節気。3月21日および清明(4月5日)の前日まで。
暦便覧は「日天の中を行て昼夜等分の時なり」
春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。 寒さもすっかりやわらぐ。
春分七十二候は次の通り。
第十一候(春分次候)3/26~3/30桜始開(さくら、はじめてひらく)
全国各地から桜の開花が聞こえてくる頃。本格的な春の到来です。きれいな桜の木の下で、自然に感謝し春を祝福しましょう。


今日の独りごと

今日の独りごと0325先日ドライブの途中、お腹が空いたので急遽入った薬膳レストラン。「薬膳」という名前に加え、主要道路から外れていたこともあってか、小奇麗ながら店内には客の姿が見えません。
ふるさと薬膳「薬樹」のセールスメニューは薬樹五膳。スタミナ不足を感じ、疲れるとむくみが出たり、恐ろしい夢を良く見る方にお勧めの「木附子(きぶし)」薬膳を頼んでみました。献立は、短角牛のたたきをはじめ、野草の天ぷら、旬菜の炊き合わせ、三色豆腐など11品。献立表には糖尿病、動脈硬化、滋養強壮など各症状に効く効能書きが付いています。見ただけでも即効性がありそうでした。今夜から怖い夢は見ないかも。
6種類の野菜を和えて作った薬膳たれは甘さがあり、柔らかい短角牛を美味しく仕立ててくれています。もう、気持ちはヘルシー。ベテラン主婦たちの手で作られた料理の腕は確かです。これだけの味を誇りながら、まばらな客の入りはスタッフが年輩の主婦だからかな(笑)。


参考サイト:暦生活バイオウェザーサービスふれあいらんど岩泉





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一汁三菜の和食に「ごちそうさま」

3月21日は二十四節気の第4節にあたる「春分」です。
昼と夜の時間がほぼ同じになる日と言われる春分。この日を中日に前後3日、計7日間が春の彼岸といわれます。春分以降は昼の時間が長くなるため、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、過ごしやすい日が多くなります。
仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなるという考えから、お彼岸にお墓参りをして先祖を供養するようになったのだそうです。
お彼岸は他の仏教国にはない日本だけの行事なんですね。そのお彼岸は「日願」でもあり、太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかったのかもしれません。春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する大切な行事に結びついたのでしょう。

一汁三菜(トップ)

日本独自の行事であるお彼岸と共に、日本独特の習慣に「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶があります。
外国には、日本語の「いただきます」や「ごちそうさま」にあたる言葉がないそうです。
危機に瀕している無形文化を保護する、ユネスコの無形文化遺産に認められた「和食の文化」。日常の中で営んでいる普遍的な食文化でもあります。

一汁三菜(ワカサギ天ぷら定食)一汁三菜(鮭定食)
何より客の目の前でカウンター越しに出す割烹料理は小気味いいですよね。和食は食材の自然を尊重し、かつ健康的で美しさが表現されています。さらに年中行事や地域、季節の特色が生かされております。
和食といえば「一汁三菜」。お膳で食事をしていた昔は、一つの膳にご飯、汁、漬物の他にお菜(おかず)は三つ以上乗らなかったんだそうです。ご飯と漬物は必須なので数えません。そこから「一汁三菜」という言葉が生まれたんですね。
一汁三菜の特徴は、汁も漬物も菜もすべてごはんを食べるためにあります。菜は中華風でも西欧風でも構いません。ようは箸を使って食べることなんだそうです。和食とは便利なもので、一口で食べられる大きさに切ってあったり、もしくは箸でちぎれるように柔らかく調理してあるんですね。ナイフとフォークを使う料理とは違いますね。

一汁三菜(いただきます)
日本は豊かな食材に恵まれております。山や海など森羅万象の神々に支えられた命あるものをいただくとき、私たちは「いただきます」の感謝の言葉をいいます。日本人の倫理感に相応しい言葉ですよね。
食べ終わったあとには「ごちそうさま」といいます。ごちそうは「御馳走」にあたり、駆けずり回って食べ物を調達するという意味があります。そんな心づくしの料理をありがたく思う気持ちの表れなんですね。
最近では日本の食事も家族全員そろって食べることがなくなってきました。中には食卓に置いてあるパンやコンビニで買った弁当などを、それぞれが勝手に食べる家庭も増えているようです。日本の食事も殺伐としてきましたね。

インスタント食品、冷凍食品、ファーストフード。食べたい時にさっと食べられますから、食の効率化につながるんでしょうけどね。ユネスコ無形文化遺産に認定された「和食」。もう一度原点に戻って、自分達の食を見直すべきでもあるような気がします。
そのためには家庭で料理を作ること。毎日、和食を作るのは無理でも、せめて週に2~3回はごはんと汁を軸にした献立にしてみるとか。家族全員で朝食を囲み、「いただきます」「ごちそうさま」と言える食卓にしたいものです。


二十四節気 春分(しゅんぶん)◇
二十四節気4番目の節気。3月21日および清明(4月5日)の前日まで。
暦便覧は「日天の中を行て昼夜等分の時なり」
春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。 寒さもすっかりやわらぐ。
春分七十二候は次の通り。
第十候(春分初候)3/21~3/25雀始巣(すずめ、はじめてすくう)
雀が巣を作り始める頃。俳句や民話、童謡にも用いられ、日本人にとって古くから身近な存在である雀ですが、最近では生息数が少なく、貴重な存在になっています。


今日の独りごと

今日の独りごと0320一段と春の陽気が押し寄せた去る3月14日、まだ結氷が続いている県内の岩洞湖のワカサギ釣りを見てきました。岩洞ダム建設による人造湖の岩洞湖は、本州一厳寒の地で真冬の気温はマイナス20℃を超すこともあるそうです。この日は氷の表面が融けだしていましたが、まだまだ厚さ40㎝もあり、ワカサギ釣りの楽しさは続きそうでした。
多い人は200尾釣る人もいるそうですが、この日最多のワカサギを釣った方は70尾。「や~、シーズンも終わりに近いからね。こんなもんだよ」と満更でもなさそう。「天ぷらも美味いけど、唐揚げも美味いんだよ。今日はこれから帰って酒のつまみだな。ビールが美味いぞ」。甘くて美味しい岩洞湖のワカサギは定評があるようです。
私も近くのレストランで岩洞湖の「ワカサギ天ぷら定食」を食べてみましたが「うまい」。揚げたてのカリカリしたワカサギは甘くて骨まで味が浸みこんでいるようでした。一皿15尾くらい盛り付けられた定食が800円。安い。お腹いっぱいになりました。


参考サイト:暦生活CLUB MITSUBISHI ELECTRIC





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