小雪に円熟のジャズコンサート

昔は分からない文言があった時調べるのが国語辞典、その代表となるものが岩波書店の広辞苑でした。PCの普及した今でこそ、分からないことがあればすぐPCで検索してしまいますけど、当時は辞書片手に勉強していました。あの分厚い広辞苑。使わない時は枕にしていました。今でも本屋さんの店頭には並べられているんですね。
1955年に発刊されてから改訂を重ね、2008年の第6版までに1,180万部発行され、24万語が掲載されている広辞苑。隠れたベストセラーですよね。言葉を元の意味から載せ、用例などを後から表記するのが特徴で、新語や流行語は安易に載せない方針なんだそうです。歴代の文豪も絶賛していたそうですね。
私の書棚にも埃だらけの広辞苑が飾られております。第4版ですから1991年11月発行、定価は当時で6500円。今の8000円から比べたら安かったんですね。手垢が付いてないまっさら状態で保存しております(笑)。

ジャズコン(橘)

橘も黄葉し出す「橘始黄」
さてさて語学に疎いにもかかわらず季節は容赦なく過ぎ去っていきます。12月2日からの七十二候小雪の末候でもある第六十候の「橘始黄(たちばな、はじめてきばむ)」に変わります。
橘の実が黄色くなっていく頃。橘とはあまり聞きなれませんが、柑橘のことでいわゆる日本固有の香酸みかんなんだそうですね。日本原産で5~6月頃に白い花が咲きます。蜜柑の実より小さ目で、かなり酸っぱく食べられません。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです。
同じ柑橘系の蜜柑はこれからが旬。ビタミンC以外にも多くの栄養素が含まれ、骨粗しょう症の予防に効果的です。昔の冬はこたつでテレビを見ながら蜜柑を食べるという生活スタイルでしたが、食べ過ぎると身体が冷えてしまうという逆効果の面もあるんですね。皮を剥き過ぎて指が黄色くなったこともありました。

鑑賞の秋の見納めに円熟のジャズオーケストラ
鑑賞の秋も過ぎ去った先日、一足遅れのジャズコンサートを聴きに行ってきました。東北学院大学卒業生17名で編成する「モッシー・ジャズオーケストラ」。メンバーは卒業してから何年も経っており、現役を退いてる方もいるようです。還暦を迎えた方も多く、中には70歳を迎えようとしている方も。お年の割には若々しく、かくしゃくとした演奏を披露してくれました。
この日のコンサートは「黒いオルフェ」や「ムーンライトセレナーデ」などのスタンダードナンバーを中心に、「赤とんぼ」、「月の砂漠」、「ふるさと」などの童謡から「古城」などの歌謡曲まで演奏。詰めかけた聴衆も十分楽しませていただいたステージでした。

ジャズコン①
大震災で被害を受けた「市民文化センター」の復興が間に合わず、会場は「市民総合体育館」で行われました。

ジャズコン②ジャズコン③
オーケストラの中で紅一点、女性ピアニスト。楽器の演奏を兼ねながら曲を紹介する進行役は淡々とした口調で時には社会風刺などを交え、語りを楽しませていただきました。

ジャズコン④ジャズコン⑤
頭は薄くなりかけてますがリズムに乗ったドラム演奏を見せてくれました。ギターのソロ演奏は曲を引き立ててくれますね。

ジャズコン⑥
同じ大学卒業の後輩で、地元で事業をなさっている方が独唱。「浜千鳥」は声量があり、会場内に響き渡っていました。

ジャズコン⑦ジャズコン➇
サックスの演奏は滅茶苦茶格好いいですね。演奏してみたい楽器の一つです。この歳ではもう遅いか(笑)。
トランペットもまたいい。ニニ・ロッソの「夜空のトランペット」が聴きたくなりました。

復興支援に演奏された円熟のジャズコンサート。約300名の聴衆も熱心に聞き入っておりました。


二十四節気 小雪(しょうせつ)◇
二十四節気二十番目の節気。11月22日および大雪(12月7日)の前日まで。
暦便覧は「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」
高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。
小雪七十二候は次の通り。
第六十候小雪末候) 12/2~12/6  橘始黄(たちばな、はじめてきばむ)
ようやく橘(たちばな)の葉が黄葉しはじめる時季。


今日の独りごと

今日の独りごと1130このところ成りを潜めていた訃報。寒さが増してくると思い出したように舞い込んできます。体力の衰えたお年寄りにはこの寒さは耐えられないですよね。
これから本格的な寒さを迎え、親戚知人の訃報は増えてきそうです。私もいつお迎えが来るかと戦々恐々としております。もう少しブログを続けてみたいし、もう少し世の中の動向も見ておきたいという気持ちもありますよね。反面、苦しまずに逝きたいという願望もあります。先のことはどうなるか分かりませんが、悔いのない生涯を閉じたいものですね。
終活の話題も気になります。皆さんはエンディングノート、書いていますか。急逝しても子供たちが困らないように自分の遺志をまとめておきたいですね。



参考サイト:暦生活MossyJazzOrchestra、読売新聞


人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

北風を遮ってくれるか!? 吉田レスリング教室

大相撲九州場所は白鵬が昭和の大横綱大鵬と並ぶ、歴代最多32回の優勝で千秋楽を閉じましたね。
優勝インタビューでは「角界の父の偉大な記録に並び、約束と恩返しが果たせた」と語っていたようですが、その強さは無類のものですね。角界の父と尊敬する大鵬から、横綱道を教え込まれたそうです。まさに心技体が備わった平成の大横綱だと思います。モンゴルの問題児、先輩横綱とは違いますね。
それにしても3横綱ともモンゴル人。いつの間にか横綱の地位をモンゴル人が占めました。幕内、十両の関取が17人、幕下以下に9人の計26人。モンゴルフィーバーですね。
日本人力士はどうしたんでしょう。アマチュア横綱出身の遠藤、今場所は8勝とやっと給金を直したようですが、期待とは裏腹に鳴かず飛ばずが続いているようです。もうそろそろ日本人の土俵入りを見たいものですね。

日本海の海

焼き芋が懐かしくなる!?  「朔風払葉」
さてさて、九州場所の頃はいつも寒さを感じる季節だと思っていますけど、11月27日からの七十二候は第五十九候「朔風払葉(きたかぜ、このはをはらう)」となります。
冷たい北風が、木々の葉を落とす頃で、朔風とは北風のことをいいます。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます。
冷たい北風が吹き抜けると決まって、小さな庭の吹き溜まりに落ち葉の山ができます。昔は落ち葉を掻き集めて焚き火をしたものですが、今はそれもできず、ゴミ袋に入れて処分しております。焚き火にさつま芋を投げ入れて焼き芋を食べていた昔が懐かしい。今はそんな情緒がなくなりましたね。

五輪3連覇の吉田沙保里選手が「レスリング教室」
裸のお相撲さんが活躍した九州場所。こちらでも寒さをものともしないチビッ子たちを相手に五輪3連覇を成し遂げた女子レスリングの吉田沙保里選手が、23日に市民総合体育館でレスリング教室を開きました。
県レスリング協会が主催したもので、2年後の岩手国体に向けた選手育成強化と同国体から導入が予定されているレスリング女子のPRが狙いだそうです。当日は県内でレスリングを習っている多くの児童生徒が参加。吉田選手の世界最高峰の実力を体感していました。

レスリング教室①
挨拶を終えた吉田選手と全日本女子レスリングの栄和人ヘッドコーチの指導で教室がスタート。ランニングや柔軟体操で身体を慣らした後、ヘルパーの高校生を相手に実演を交えて基本技を指導。さすが世界覇者とあって動きは俊敏で無駄な動きがないといった感じです。

レスリング教室②
小学生女の子2人に手に手をとってアドバイスしたりしていました。

レスリング教室③
習いたての技を練習する男の子。子供は技を身に付けるが早い。

レスリング教室④レスリング教室⑤
約2時間の教室のフィナーレはチビッ子たちとの触れ合い。憧れの吉田選手との対戦で、果敢に立ち向かうチビッ子たち。

レスリング教室⑥レスリング教室⑦
最後は7~8人束になってかかっていました。屈託のない子供たちに、さすが世界覇者吉田選手もマットに倒れ込んでいました。

「吉田選手と生で会えてうれしかった」と笑顔の小学生。
地元では最近できた草野球チームのゼネラルマネージャーに就任した、大リーガーの岩隈久志投手やゴルファーの宮本勝昌選手など、スポーツ選手の来訪が多く見受けられます。子供に限らず、大人も十分楽しんでおります。これも被災地の特権でしょうかね(笑)。


二十四節気 小雪(しょうせつ)◇二十四節気二十番目の節気。11月22日および大雪(12月7日)の前日まで。
暦便覧は「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」
高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。
小雪七十二候は次の通り。
第五十九候小雪次候)11/27~12/1 朔風払葉(きたかぜ、このはをはらう)
朔風(さくふう、北から吹いてくる風)が木の葉を払いのける時季。
第六十候小雪末候) 12/2~12/6  橘始黄(たちばな、はじめてきばむ)
ようやく橘(たちばな)の葉が黄葉しはじめる時季。


今日の独りごと

今日の独りごと1125先日の23日、地元の田老町において「鮭あわびまつり」がありました。そこで行われた鮭のつかみ捕り。抽選で権利を取得した60名が、10m四方位の大型水槽に放された鮭のつかみ捕りに挑戦しました。20名づつ、3組。つなぎの合羽を着た幼稚園児から大人まで、激しく泳ぎ回る鮭を追い掛け回し、生きた鮭をゲット。
水槽の隅に追いかけ、逃げ場を失った鮭を捕まえるのがコツのようですが、幼稚園児にはちょっと難しそう。逃げる鮭も必死ですから、勢い余って水槽の外に飛び出してしまうものもあります。
鮭の体表はヌルヌルして滑りますし、軍手をしてますからなかなか捕まえにくいんですよね。2分間の挑戦時間で最初にゲットしたのは30代くらいの男性。捕まえた体長80㎝位の鮭を、誇らしげに片手で高々と掲げていました。
毎年恒例になっている鮭のつかみ捕り。海の町に伝わる冬の行事でした。





参考サイト:暦生活yahoo!ニュース岩手日報Web news、読売新聞


人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

新酒ボジョレーに迫る山梨ヌーボー

高倉健さん死去」のニュースに衝撃が走りましたね。
寡黙なヒーローを演じ続けた高倉健さん。その評価は年を重ねてさらに磨かれていったようです。「死んでもらいます」の流行語やテレビCMの「不器用ですから」など、男は黙って……のイメージが強く印象に残っています。悲しみ、喜び、不条理、不公平。その不満をやたらにこぼす事のない真の男の姿。異性はもとより同性にも憧れの人として多くのファンを惹きつけてくれました。
大好きな映画でもあった「幸福の黄色いハンカチ」で、武田鉄矢さん演じる欽也と健さんの勇作が最後に別れるとき、泣けなかった武田さんのもとに寄り、長期間の撮影に感謝する話をしたら武田さんは感激して涙ボロボロ。この瞬間に別れのシーンが撮影されたというエピソードも聞きます。寡黙だった反面、時には雄弁だったその真摯な姿勢は共演者をも惹きつけたんですね。冠婚葬祭には一切顔を出さなかったそうですが、元妻江利チエミさんの命日には欠かさずお墓参りをしていたそうです。男は黙ってお墓参り、ですね。
健さんの命日、11月10日が奇しくも平成21年に96歳で死去した俳優の森繁久彌さん、平成24年に92歳で死去した女優の森光子さんと同じとは、日本の名優を物語っているのでしょうか。戦後を代表する映画スターがまた1人世を去りました。心よりご冥福をお祈りします。

ワイン①

冬の入り口「小雪
さてさて悲しみに打ちひしがれている間にも季節は容赦なく進み、日本の二十四節気は11月22日より「小雪(しょうせつ)」に変わります。
木々の葉が落ち、山には初雪が舞い始める頃。冬とは言えまだ雪はさほど多くなく、冬の入口にあたります。標高の高い頂上付近は冠雪し、道路は来年春の雪融けまで通行止めになるところを多く見受けます。
先日温泉地に行く途中、標高800m位の峠で今冬初めての雪に歓待されました。一時的ではありましたが、路面には1㎝位の積雪。紅葉も落葉し、冷たい風が肌を吹き抜ける冬の入り口を体験しました。これから本格的な冬がやってきます。風邪など召さぬようお気を付けください。

11月20日はボジョレー・ヌーボー解禁
本日11月20日は、ワイン新酒の解禁日で、各地ではボジョレー・ヌーボーを飲む催しが開かれているようです。お酒好きな方には待ちに待った解禁日ですが、皆さんは今年のボジョレー・ヌーボーお飲みになりましたか。
なだらかな丘陵地帯が続くフランスのブルゴーニュ地方で生産される新酒ボジョレーですが、読売新聞によると「20日解禁のボジョレー・ヌーボー、人気に陰り」という見出しが躍っていました。今年のボジョレー輸入量(推定)は前年比で8%ほど減り、約60万ケースの見通しだそうです。ピークだった2004年の104万ケースから4割以上少なく、今後もボジョレーの輸入量は減るとの見方をしているようです。
そういえば解禁日を賑わすニュースもあまり見かけませんね。それもそのはず国産ワインの産地、山梨では新酒ワインとして「山梨ヌーボー」を11月3日に解禁日として発売しているようです。国産ワインも各種豊富に生産され、これが一般にも浸透してきたのか、ボジョレー・ヌーボーに陰りが見えてきたようですね。

ワイン②
ワイン③ワイン④


ワイン⑥ワイン⑦
ワイン⑨ワイン➇
岩手の地元ワイン SHIWA(赤)※写真上左  メルローロゼ(ロゼ)※写真上右 シルバーロースラー(赤)※写真下左

以前私が勤めていた会社では、販売促進として取引先に贈っていました。それはともかく、これからはスーパーの店頭にもボジョレー・ヌーボーを見かけることができると思います。酒屋さんに行ったらありませんでした。日を改めてスーパーに行って見ましょうかね。


二十四節気 小雪(しょうせつ)◇
二十四節気二十番目の節気。11月22日および大雪(12月7日)の前日まで。
暦便覧は「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」
高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。
小雪七十二候は次の通り。
第五十八候小雪初候)11/22~11/26 虹蔵不見(にじ、かくれてみえず)
陽気もおちて虹もみえなくなる時季。
第五十九候小雪次候)11/27~12/1 朔風払葉(きたかぜ、このはをはらう)
朔風(さくふう、北から吹いてくる風)が木の葉を払いのける時季。
第六十候(小雪末候) 12/2~12/6  橘始黄(たちばな、はじめてきばむ)
ようやく橘(たちばな)の葉が黄葉しはじめる時季。


今日の独りごと

今日の独りごと1120先日18日、出張先からの帰り道。標高800m程の峠越えで今冬初めての雪に見舞われました。あられのような雪で極短時間でしたが、道は薄っすらと雪化粧。水分を吸ってないだけに、降った雪は車を弾くように路上に積み重なっていきます。紅葉も落葉し、水墨画のように色彩のなくなった原風景は、殺伐とした冬の訪れを予告するようでした。
スタッドレスタイヤに交換して置いてよかった。急激に冷え込んだ雪の中でのタイヤ交換、厚手の服を着ていたとはいえ、嫌ですからね。既に北海道では白い雪原が展開されているそうですが、こちらは平年より5日程遅い冬の到来のようでした。秋を楽しんでおられる方は今の季節を思う存分楽しんでおいてください。冬の寒さは急激に押し寄せてきますよ。







参考サイト:暮らし歳時記、読売新聞、サントリー


人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日めくりカレンダー

カレンダー

10 | 2014/11 | 12
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top