涼を呼び込む三陸の夏まつり

「番茶梅干し医者いらず」「梅はその日の難逃れ」と言われていますが、私たちの健康維持になくてはならないのが梅干しです。見ているだけで唾液がジワーッとにじみ出てきますが、夏バテや食中毒が流行るこれからの季節、梅干しには様々な効果がありますよね。疲労回復や殺菌作用、血行促進、腸の働きを整えたり、老化の原因となる活性酸素を除去したり。二日酔いにも効果があるようです。まさに万能薬ですね。
梅干しっていうと子供の頃の日の丸弁当を思い出してしまいます。教室でみんなと一緒に弁当を広げて食べる時、恥ずかしかったですけどね。今は梅干し、見直されているんですね。そういえば昨日29日は土用丑の日で、うなぎを召し上がった方もおられると思いますが、他にも「う」のつく梅干しがあります。高騰するうなぎに手が出ない方は、お手軽な梅干しを食べて夏バテを凌ぎましょう(笑)。

夏まつり①

夜空に届く太鼓の響き
さてさて日本全国、長かった梅雨が明けました。ジメジメした鬱陶しさから解放されると同時に襲ってくるのが猛暑の夏です。かき氷を食べたり、団扇を煽いで涼風を肌に感じたり、それぞれ灼熱の暑さから逃れるために、昔からいろいろな工夫が凝らされてきました。夏祭りもその1つ。盆踊り、納涼祭、花火大会など人々の疲弊した心を癒す夏まつりは、この頃から各地で盛んに開催されます。
復興工事が続くここ宮古でも7月26日、27日の2日間、夏まつりが開催されました。駅前広場で地元芸能が披露され、大漁旗が翻った商店街通りでは神輿が練り渡り、活気が甦りました。子供たちは浴衣に着替え、祭り半纏を着て綿菓子を頬張ったり、金魚すくいに一喜一憂して郷里の祭りを楽しんでいました。

夏まつり② 夏まつり③
夏まつり④ 夏まつり⑤
夏まつりといえば定番の屋台のお店。射的や金魚すくいにおもちゃ屋さんで子供たちは楽しんでいました。そういえば刀は売ってましたが、昔懐かしい仮面ライダーや鉄腕アトムの仮面が見当たりませんでした。今の子供たちには人気ないんですかね。TVのアニメブームは子供たちにも影響するんですね。

夏まつり⑥
夏まつり⑦
夕方には神輿の登場です。商店街の若衆が担ぎ、威勢よくお店の繁盛と商店街の発展を祈願します。神輿巡航では担ぎ手の若衆が神輿に乗り移り、商売繁盛の神様と一緒のコラボレーションで盛り上がりました。さあこれで商店街の発展もゆるぎないものとなるでしょう(笑)。

夏まつり⑧ 夏まつり⑨
夏まつり⑩ 夏まつり⑪
神輿で清められた後の商店街通りではそれぞれの団体、グループによる踊りが披露されていきます。子供たちのパフォーマンス、市民グループの手踊り、全国的にも名が知られる山口太鼓の共演など、賑々しく宮古の夏の夜が更けていきました。

夏まつり⑫ 夏まつり⑬
夏まつり⑭ 夏まつり⑮
夏まつり⑯ 夏まつり⑰
街で拾ったサマーフェスティバル・ファッションの数々。浴衣、甚平、祭り半纏は若さ溢れるパフォーマンスです。
どれも可愛らしさがありますね。昔から伝わる伝統の衣装、なかなかいいもんです。

夏まつり⑱
夏まつり⑲ 夏まつり⑳
翌27日は古くから漁師の信仰を集めてきた地元大杉神社の祭礼。海の神様と信仰されてきた大杉神社では毎年、海難事故防止や大漁を祈願してきました。宮古湾を見下ろす高台のお社から港内で待機する漁船まで神輿を繰出し、安全航行などの祝詞を奏上します。そのまま港内を一周、漁船の大漁と安全を祈りました。

以前は4,5隻の漁船を連ね湾外まで大きく一周したもんですが、今年は僅か1隻だけ。しかもあっという間の帰港。どういう事情か分かりませんが、寂しい曳舟祭りでした。


二十四節気 大暑(たいしょ)◇
二十四節気十二番目の節気。7月23日および立秋(8月7日)の前日まで。
暦便覧は「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
連日30度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み。
大暑七十二候は次の通り。
第三十六候大暑末候)8/3~8/6 大雨時行(たいう、ときどきふる)
真っ白な雲が高く盛り上がり、大きな丸い坊主頭のように見える入道雲。夏の日差しで暖められた空気の上昇気流によって生まれる雲の峰は、その力強く男性的なイメージから、関東地方で「坂東太郎」、関西地方で「丹波太郎」、九州地方で「比古太郎」など、太郎の名を冠して呼ばれています。
近年、これらの積乱雲がもたらす都市部での局地的な大雨は「ゲリラ雷雨」と呼ばれ、注意が促されています。


今日の独りごと

今日の独りごと730あまずっぱい青春を応援する「カルピスウォーター」。連続テレビ小説の「あまちゃん」で国民的アイドルとなった女優の能年玲奈さんがCMに出演しているそうですね。私はまだ見たことないんですけど、そのカルピスウォータープレゼント企画に応募し、当選しちゃいました。くじ運悪いと思ってたんですけど、当たることもあるんですね。昔のことを思い出しながら味わって飲みました。
「初恋の味カルピス」、子供の頃は濃縮タイプで、水で薄めて飲んでいました。昔から味は変わってないような気がします。甘酸っぱいんですけど、爽やかなんですよね。爽やかな能年さんとイメージがピッタリです。当時は少ない貴重なドリンクでしたから、兄弟で奪い合ってましたけどね。





参考サイト:水と生きるサントリー、TEPOREレター Vol.580

人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

帰って来た夏の風物詩! カッターレースの大激戦

涼しさを感じるアイテムの1つに風鈴があります。軒下に吊るしておくと、心地よい風と共にチリーン、チリーンと趣きのある音が聞こえてきます。ある実験では、風鈴の音で75%の方は実際に身体の表面温度が下がったという結果も出ているそうです。
代表的な風鈴にはガラス細工の江戸風鈴と鉄でできた南部風鈴があります。南部風鈴は江戸時代、南部鉄器を奨励した南部藩が、現在の岩手県盛岡市で生産しておりました。江戸風鈴はカランカランという音に対し、南部風鈴はチリーン、チリーンと澄み渡る音が特徴。涼しさを耳で感じとるアイテムです。
が、風鈴の音色を騒音だと嫌う方もいるようです。近所迷惑とならないよう夜は室内に取り込むなどして夏の風情を楽しみたいものですね。

宮古港カッターレース①

震災を吹き飛ばせ 雨中の大激走 
雨が降りしきる海の日前日の7月20日、宮古市魚市場前で「第22回宮古港カッターレース」が開催されました。来年2015年の宮古港開港400周年を迎えるにあたり、今大会はその前哨戦となります。
レースには、市内のチームを中心に18チームがエントリー。全長9mのカッターボートに漕手12名、船長1名、艇指揮者1名の計14名が乗船。港内に設けられた600mで、320m地点を折り返す特別コースで競われます。

宮古港カッターレース②
レースは3チームごとに予選を2回行い、タイムトライアルで上位9チームが準決勝に進出します。勝ち残った上位3チームが決勝戦へ。ただしエントリー3チームの女子は決勝レースのみです。
白旗を上げてスタート準備が整った各チームは号令とともに一斉にスタート。オールを漕ぐ各艇からは水しぶきが上がりました。果たして直後から降り出した雨は選手たちに影響するのでしょうか。

宮古港カッターレース③
漕ぎ始めのスピードと、折り返し地点でいかにロスをなくしスムーズなターンができるか、仲間達との息の合わせ方がカギとなります。

宮古港カッターレース④
漕手12名の真剣な表情でオールを漕ぐ力強さと船長、艇指揮者のチームワークがカッターボートを巧みに操ります。

宮古港カッターレース⑤
死闘を勝ち抜いたのは3分59秒68の今大会ベストタイムだった「宮海セブン」チーム。女子は4分54秒93の社協女子「バシャ☆馬」チームでした。

東日本大震災の影響で平成23年から2年間中止となっていた大会は昨年から復活。帰ってきた宮古の風物詩、カッターレースは夏の到来を告げてくれました。


二十四節気 大暑(たいしょ)◇
二十四節気十二番目の節気。7月23日および立秋(8月7日)の前日まで。
暦便覧は「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
連日30度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み。
大暑七十二候は次の通り。
第三十五候大暑次候)7/29~8/2 土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつし)
土も湿り気を帯び、蒸し暑さが増してくる季節です。土中で何年も過ごしたセミも、夏空に鳴き声を響かせています。夏の到来を告げるニイニイゼミに続き、8月に入るとアブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミなどが勢ぞろいします。松尾芭蕉は山形県の立石寺で「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」と詠んでおります。
第三十六候大暑末候)8/3~8/6 大雨時行(たいう、ときどきふる)
時として大雨が降る時季。


今日の独りごと

今日の独りごと725夏の香味野菜として、そうめんなどの薬味に使われるミョウガ。ほったらかしで何もせず、多少の日陰でもそこそこ収穫ができます。まさに親の手を煩わせない孝行息子。私のような無精者にはぴったりの野菜です。
今年も鬱蒼と生い茂る葉っぱの下に隠れるように花穂の部分が芽を出してくれました。
昨年水道工事のため、ミョウガの根を掘り起こしたので、今年の発芽は無理かなと思っていたんですが、残っていた地下茎が生えてきたんでしょうね。この子たちは親の心配をよそにすくすくと育っています。強い野菜ですね。
今年の夏もこの力強い孝行息子を、麺類の薬味として利用させていただきます(笑)。





参考サイト:水と生きるサントリー三陸情報局ブログ

人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

九夏三伏は大暑の代名詞

熱や喉の痛み、胃腸の不調が続く夏風邪。冬の風邪に比べて治りにくいといわれていますね。
実はこれまんざら嘘でもないようです。その原因は高温多湿な環境で活動しやすいウィルス菌が夏風邪を誘引するからなんだそうです。エアコンの温度の下げ過ぎや免疫力低下、ストレスなども風邪を招きやすいといわれてます。エアコンの使い過ぎは体温調節機能の低下を招きます。そのうえ暑さで食欲不振に陥り、体力回復が弱まった結果、夏風邪を長引かせてしまうんですね。
冷房温度は28℃が推奨されてますが、あまり冷やしすぎると夏風邪の回復を遅らせてしまいます。節電、省エネを考えながらクーラーの有効活用をした方がいいかもしれませんね。幸い今のところ、私の田舎ではクーラー要らずの涼しい日が続いています(笑)。

大暑①(噴水)

暑さのピークは鰻で乗り切る
さてさて7月23日は二十四節気の「大暑(たいしょ)」です。この日から立秋(8月7日)の前日までの期間を言います。
文字通り、大暑とは暑さが最も厳しくなり、夏の到来を強く感じるときです。梅雨の明けた地方では連日30℃を越え、空には雲の峰が高々とそびえるようになっていることでしょう。車のボンネットに卵を割って置くと目玉焼きができるかもしれません(笑)。
昔、夏の代名詞として三伏(さんふく)という言葉が使われていました。三伏は陰暦の初伏(しょふく)、中伏(ちゅうふく)、末伏(まっぷく)を差し、暑くなり始めと暑さのピーク、そしてその盛りが終わる頃という意味があります。今年の初伏は7月18日、中伏は7月28日、末伏は8月7日です。立秋を迎えても三伏はつづきます。最も暑い夏の90日を指す九夏三伏(きゅうかさんぷく)。熱中症には十分お気を付けください。
また、夏の土用の期間でもある大暑のこの時季、蒸し暑さで体力の消耗が激しく、夏バテ防止のために精力のつく鰻を食べる習慣もあります(詳しくは過去記事2011年7月20日「土用丑の日、蒲焼いかがっスカ!」を参照)。
今年の土用丑の日は7月29日です。この日は豪華にうな重でも食べて暑い夏を乗り切りましょうか。

噴水に見る芸術的暑さ対策
最も暑い頃という意味の大暑。実際に暑さのピークはもう少し後になりますが、大暑の日に合わせ動物園などでは白クマたちに氷のプレゼントや打ち水などが行われるようです。今はあまり見かけませんが、一昔前までは家庭でも庭などに打ち水をする習慣がありましたね。
公園などに備わった噴水の周りでは、子供たちが裸になり、涼しげに遊んでおります。
その公園の噴水が織りなす水の芸術は目を見張るものがあります。何気に撮った写真を後で確認してみたら、なんと素晴らしい紋様を見ることができました。
噴水が創りだす自然の芸術。どうぞご覧ください。

大暑②(氷瀑)
飛沫 高く飛び上がった噴水を部分拡大してみました。氷瀑が飛び散っているようにも見えます。

大暑③(水紋)
水紋 噴水池の水を撮ったら光の反射の関係でこのような水紋が写りました。街の空撮のようでもあり、複雑怪奇な水紋のようでもあります。

大暑④(優しい滝) 大暑⑤(爆発)
優しい滝 噴水口から滴り落ちる水。か細い水路は優しい滝でもあります。
爆発 噴水が一時休止した後、暫く噴き出している水です。海底火山による爆発で小笠原に新島が誕生した時を想像します。

大暑⑥(水織)
水織 ナイアガラの滝のように幅広い範囲から流れ落ちる水は、規則正しく織られた紋様に見えます。

大暑⑦(水スクリーン)
水スクリーン 水織の中に入り外を眺めると、幻想的な景観がぼんやりと映し出されます。

何気なく見ている噴水にも自然が醸し出す芸術があるんですね。
夏を涼しくする噴水、水のある風景が涼を感じさせてくれます。間もなく訪れる大暑、少しは涼しさを感じていただけましたでしょうか。


二十四節気 大暑(たいしょ)
二十四節気十二番目の節気。7月23日および立秋(8月7日)の前日まで。
暦便覧は「暑気いたりつまりたるゆえんなればなり」
連日30度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み。
◆大暑の七十二候は次の通り。
第三十四候(大暑初候)7/23~7/28桐始結花(きり、はじめてはなをむすぶ)
箪笥(たんす)など高級家具の木材として知られる桐が、円錐形の薄紫色の花をつける季節。日本の伝統楽器である琴の本体にも、桐が多く使われている(詳しくは→こちらから)。
第三十五候(大暑次候)7/29~8/2 土潤溽暑(つち、うるおうてむしあつし)
土がじっとりして暑い時季。
第三十六候(大暑末候)8/3~8/6 大雨時行(たいう、ときどきふる)
時として大雨が降る時季。


今日の独りごと

今日の独りごと720関東などではお中元の時期は終わったかもしれませんが、うちの方では8月上旬から8月15日頃までがお中元の時季といわれています。お中元お歳暮に関わらず、田舎の人たちは律儀で、何も世話してないのですけど、その時季になるとお中元を贈ってきます。半ば慣習的になっているのでしょうね。
私の嗜好品を知っているものですから、決まって中味はウィスキー。銘柄まで決まっています。嬉しいですけどね、申し訳ない気分でいっぱいです。虚礼廃止が叫ばれていますけど、田舎はまだまだ虚礼推進が根強いですね。





参考サイト:水と生きるサントリー、TEPOREレター Vol.579

人気ブログランキング参加中!
人気ブログランキングへ
↑あなたのお気持ちを有難く頂戴します。

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日めくりカレンダー

カレンダー

06 | 2014/07 | 08
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top