二百十日は嵐の前触れ!だった

先日沖縄県を通りぬけた台風15号。先行していた14号が道草を食っている間に追い越してしまいましたね。まるでうさぎと亀の競争みたいでしたけど、皆さんのお住まいに被害はありませんでしたか。一方では雨も降らず、日照りによる干ばつ状態が続いている地方もあります。小さいながらも日本列島、自然の悪戯は容赦なく降り注いでいるようですね。野菜の高騰に響かなければいいんですが。

稲穂

さて8月31日は雑節の二百十日です。二百十日は立春から210日目にあたり、稲穂が頭を垂れるこの頃から嵐がやって来るといわれておりました(詳しくは過去記事2009年8月31日「季節が移り変わる季節点だった二百十日」を参照)。
実際に台風の来襲は10日後の二百二十日の方に多く見られるようです。観測技術の発達した今でこそ台風の予測は正確に分りますが、気象学の乏しかった昔は、台風の影響は農業にとっても漁業にとっても大きかったんですね。このため昔の人は八朔(詳しくは過去記事「季節が移り変わる季節点だった二百十日」を参照)を含め、二百十日や二百二十日を三大厄日として怖れられていたんですね。

暑さも鎮まる処暑の次侯「天地始粛」。今年は台風4号の上陸や豪雨で九州北部地方は甚大な被害を受けてますよね。過去大きな台風といえば昭和34年に襲った伊勢湾台風がありますね。紀伊半島に上陸した伊勢湾台風は4700名余の命を奪い、犠牲者の数では戦後最大といわれてます。
さてこの台風。熱帯海域で発生した低気圧が、偏東風に乗り勢力を拡大しながら日本に近づいてきますよね。北半球の低気圧の気流は、地球の自転で生じるコリオリ力と呼ばれる力によって、反時計回りに吹くのだそうです。南半球は時計回りになるんですね。コリオリカは赤道上では働かないので、台風は発生しないんだそうです。

ちなみにインド洋、南太平洋に発生する熱帯低気圧をサイクロン、太平洋(赤道以北、日付変更線以東)、大西洋に発生する熱帯低気圧をハリケーン、東アジア周辺の太平洋(赤道以北、日付変更線以西)に発生する熱帯低気圧を台風(タイフーン)と呼んでおります。
規模を表す言葉に「大きさ」があります。風速15m以上の強風域が半径500km以上のものを「大きい」または「大型」、半径800km以上のものを「非常に大きい」または「超大型」と呼びます。半径800kmとなると、その大きさは日本をすっぽりと覆ってしまうほどですから、どれだけその勢力が大きいかが分りますよね。

風速15m以上の強風域では、看板が飛んだり、植木鉢が飛んだりする恐れがあります。25m以上では、屋根瓦が飛んだり、人は立っていられない程の強い風、30m以上になると、屋根ごと飛んでいったり、家が損壊する危険がでてくるそうです。昨年暮れ物置小屋の屋根が吹き飛ばされる突風がありましたが、この時は瞬間風速30mはあったんでしょうかね。昔、故石原裕次郎さん主演の「風速40米」という映画がありました。大人でも吹き飛ばされるかもしれない、想定外の強風ですよね。

雨台風、風台風と並んで怖いのが雷鳴です。今頃の時季降る夕立は稲妻を伴い雷を落とす豪雨が頻繁にあります。夜でも一瞬あたりが明るくなるような稲妻、稲光は放電時に1万度以上にも熱せられた空気の膨張なんですね。この時音となって伝わるのが雷鳴で、野外でこの雷鳴に遭遇すると大変危険です。
ゴロゴロと雷鳴が聞こえ始めたら、雷は15㎞から20km以内の場所まで近づいていると推測されます。決して安全な距離ではなく、いつでもそばに雷が落ちるおそれがあります。
雷様におへそを取られないよう早めに身を守ってください(笑)。

二百十日、二百二十日が過ぎるまで油断大敵です。思わぬ被害、お気をつけくださいね。



岩手県南ひとめぼれ
9月はお米の収穫期。岩手県南米は安全です。
このお米を食べずにおいしいお米は語れません。極上のお米ひとめぼれ。もちっとしたやわらかな食感と絶妙な粘り。
ツヤ・甘み・固さ、すべて申し分なし。炊きたてもおいしいけれど、冷めてもおいしいですよ。
きっとお宅の食卓を盛り上げてくれます。

ひとめぼれ新米はもう少しお待ちくださいね。




参考サイト:Wikipediaこよみのページ奈良地方気象台JAL天気情報gooお天気豆知識

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電気を大切にね!じゃん!

西の空を見たら真っ赤な夕焼け。翌日も天気かな、などと本音は嬉しいんですが、翌日も暑いのか、などと思ったら複雑ですね。好天に恵まれ、雑草の生育は勢いを増し、山々の木々は緑の葉が覆いつくすように生い茂っております。自然に彩りを添えるように大自然の豊庫が甦っています。

電柱保全

先日うちの前の道路が渋滞しておりました。普段渋滞するようなこともない道がその日に限って数珠繋ぎ。その先をみると、どうやら片側通行規制し、電力会社の職員さんがクレーン車に乗り、電線にかかる枝を剪定しているようです。

街路樹が成長を謳歌するこの季節、伸びた枝葉が送電線に触れると電線が切れたり、停電などのトラブルが発生します。このため送電線付近の高木は剪定作業が必要になってくるんですね。
「電気を大切にね!じゃん!」のでんこちゃん。3月に大震災による原発事故などの影響でリストラされたそうですが、その精神は電力会社の現場にも受け継がれているようです。
電力会社や鉄道会社、道路公団など公共機関では、樹木のパトロールや雑草管理、鉄道の線路内での草刈りが頻繁に行われていますね。先日も線路の路肩に生えてる雑草の草刈りをしてました。川の下流の浅瀬に生えてる草木の刈取りもたまに見かけます。土木事務所の範疇なんですかね。

特に山林などに立つ鉄塔の付近では、広葉樹の伐採が重要でもあります。電力会社では毎年監視し、伸びた木の枝があればこれを刈り取っています。勿論地主にはその都度許可をとっているようですが、時には枝葉だけではなく樹木本体まで伐採されることもあり、地権者とのトラブルも絶えないようです。
余談ですけど山林に立っている鉄塔の土地使用料なんて安いんですよね。年間使用料がたばこ代にもなりません。もっとも電力会社としては鉄塔の数も多くあるでしょうから、総額はかなりなもんでしょうけどね。
ご覧なったことありますか、電柱に巻かれている広告看板。立地条件にもよりますけど、使用料の高いこと。

道路の場合樹木の剪定は、道路標識や防犯面、交通事故防止のために必要であり、緑化推進にも配慮しなければなりません。信号はともかく、側道の標識は樹木の枝や雑草で見え隠れし、時には見落とすこともあります。初めて走る道は標識が頼りになることもあります。標識が見えないとなると、危険ですよね。
樹木はある程度育つと二酸化炭素の吸収量を必要としなくなってくるそうで、育ち過ぎた街路樹は新たに若い木を植樹した方が、二酸化炭素吸収の面からだけみればいいのかもしれません。
高速道路の上下線を分けるセンターラインの植樹。定期的に植え代えているんでしょうかね。

その他にも私たちは電線に対して日々注意しなければならないことがいくつかあります。
その一つがカーボン製の釣り竿です。送電線の近くで竿を振った時誤って電線に触れると感電することもあります。電線に近づきすぎても危険です。近くに電線がないことを必ず確かめたいものですね。
また、屋根のペンキ塗りやアンテナを立てるとき、あるいは立木の枝を切るときなど、電線の近くで作業するときは、電線に触れないように気をつけてください。庭の樹木やアンテナの支線、雨どいなどが電線に触れていたり、台風などで電線が切れていたりすると、大変危険です。絶対にご自分で修理しようと思わず、お近くの電力会社に連絡するようにしてください。
ラジコンの飛行機も電線のある近くでは飛ばさないこと。今どき凧を揚げる人も少ないでしょうが、同じことです。この時季セミ取りされる方、電線には十分ご注意を、ですね。

以上、本日は歳時記からちょっと話題を変えてみました(笑)。

焼うに・粒うに詰合

焼うに・粒うに詰合
価格:4,600円(税込、送料別)

★陸中海岸で獲れる新鮮な海産物。
岩手県産の獲れたて生うにだけを原料として、「粒うに」は独自の方法で甘塩に味付け。「焼うに」は、鮑貝に盛り付けているので、ボリュームたっぷり。海のフォアグラともいえる焼ウニは食卓を贅沢に彩ります。
この味、サッパリしていて毎日でも食べたくなりますよ。1度試してみるだけの価値ある一品です。★



参考サイト:ELCネットNAVER、東北電力

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処暑は暑さの峠越え

立秋が過ぎたというのにまだまだ厳しい暑さは続いていますね。熱中症への注意報が出る日も増えているようです。夏バテ大丈夫ですか。毎年夏バテしている人は15%程度、現在夏バテを感じている人は45%もいるそうです。夏バテは男性より女性の方が多いそうですよ。だるい、疲れやすいが典型的な夏バテの症状ですが、予防するためには栄養ドリンクやサプリメントを取り入れるのもいいですが、やっぱり「水分の補給」「睡眠」「栄養補給」が一番ですよ(夏バテの調査結果は→ここから)。
食べて飲んで寝て、厳しい夏を乗り越えましょう。

栗
※昨年の写真です。

さてさて暦の上では立秋が過ぎて2週間ほど経ちますが、まだまだ厳しい暑さは続いていますね。8月23日は二十四節気の処暑(しょしょ)です。
暑さが峠を越えて後退し始めるころといわれています。お盆も終わり、朝晩が涼しくなった北国にとっては、季節も秋模様に転じはじめる頃でもあります。
そういえばここ最近急激に日暮れの早さを感じるようになりました。澄んだ空には赤とんぼが舞い、夜風にはコウロギや鈴虫などの秋の虫が鳴きはじめ、やがて夏が遠のいて行くのでしょうね。
里山にはれんこん、里芋、さつま芋、そしてススキや桔梗などを目にし、景色も少しずつ、秋に向かっていきます。海にはさんま、さば、あじなどが群れをなすようにその姿を見せてくれます。

スーパーや八百屋さんには、少しずつ秋の味覚が並びはじめます。もう間もなく季節は秋ですね。爽やかな秋を迎えるために、食欲が落ちていても、きちんと栄養をとることを心がけたいですね。滋味に富んだ旬の食材を使い、料理や食事を楽しみながら栄養を補いたいものです。

季節の変化に合わせるように、食卓の料理も煮物や蒸し物が増え、酸味を生かしさっぱりした夏の味から醤油やみそを利用した濃厚な味わいへと変わります。
れんこんを挽肉にはさんだ揚げ物やバター炒め。里芋の煮っころがし、う~んこれもいいですね。天ぷらやコロッケにしたさつま芋、豚肉と合わせて煮物や炒め物にすると一段と美味しさが増すようです。庶民の味さんまは日増しに脂がのって栄養も豊かになってきます。季節の移ろいを考えた料理には冷えたビールがあると、ほのかな秋の香りが漂いはじめます。

処暑は二百十日や二百二十日と並んで台風の多い時期。西のほうからはだんだんと台風が近づいてきます。
本格的な秋が訪れるのは、この台風が去った後になるのでしょうか。
残り少ない夏を、どうぞ健やかにお過ごしください。


★漁が本格化するのは8月下旬から!
千島列島南部沖でのサンマ漁は、7月末から始まります。漁が本格化するのは、8月下旬から出漁する大型船の水揚げが開始されてから10月下旬までの間。
美味しいサンマはこれからです。もう暫くの辛抱ですね。★



◇二十四節気 処暑(しょしょ)のメモ◇
第14番目の節気。8月23日および白露(9月7日)の前日まで。
暦便覧:陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也
処暑とは、暑さが終わるという意味。まだ昼間は暑い日が続くが、朝夕は涼しい風が吹き渡わたり、気持ちのよい時期。また、この頃には秋の台風が訪れる。
◆処暑の七十二候は次の通り。
初候 第四十候(8/23~8/27) 綿柎開(わたのはなしべ、ひらく)
綿を包む柎(はなしべ・萼がく)が開きはじめる時季。
次候 第四十一候(8/28~9/1) 天地始粛(てんち、はじめてさむし)
暑さが鎮まる時季。
末候 第四十二候(9/2~9/6) 禾乃登(こくもの、すなわちみのる)
禾(稲)が実る時季。


参考サイト:Wikipedia日本文化いろは事典、NPO PTPLダイエー物産展×歳時記cotogoto

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