4月は新しい出会いが始まる季節

あなたの善意が被災者の笑顔を取り戻します
連日地元の新聞には東日本大震災に関わる記事が出ておりますが、ここ宮城県東松島市も津波の被害を受けた被災地です。海にほど近い満寶院も被害を受けた寺院。石川仁徳住職は母妹を失い、さらにお寺とお墓も流失してしまいました。茫然自失とする住職は、同じように身内を失い気力を失いかけたご年配たちに、亡くなった人を供養するのも生きがいになる、援助を待つより 自分達の未来は自分たちで考えようと説きました。仮設住宅1500人の明るい未来を築くため、石川住職はストラップ、折り紙、お守りなどを住民たちとともに制作。東松島のお土産として販売をはじめました。東松島の復興土産として皆さんのご理解ご協力を広く募っております。あなたの善意で仮設の人たちに笑顔が甦ります。
詳しくはみゆきんさんの「みゆきな日々」をご覧ください。


ビジネスマン
もうすぐ4月。桜の花も咲き綻ぶ季節になりますね。街には真新しいリクルートスーツに身を包んだフレッシュな姿が目についてきます。「頑張れよ」と思わず声をかけてみたくなりますよね。
皆さんの職場にも若い新卒の新入社員が入社してきませんか。私も毎年この時季になると、仕事もロクにできなかったのに先輩風を吹かせ、肩をいからせ歩いていた時がありました(笑)。

ご両親のもとには、高校や大学を卒業して就職されるお子様もおられるでしょう。新社会人となられる方は学校という1つの段階を終了した喜びとともに新生活への不安もあるかと思います。心からの祝福と激励を込めて祝ってあげたいものですね。ご両親にとっても子供の成長の節目に接し、感無量のことでしょう。

就職した会社では新入社員歓迎会などで祝福してもらえますが、各ご家庭でも祝い膳を囲んだり、レストランで会食したり、卒業祝いを兼ねてお祝いしたいものです。スーツ、靴、Yシャツ、ハンドバッグなどはご両親から贈ってあげましょう。
知人のお子さんに贈る場合は財布、高級ボールペン、腕時計、アクセサリー、スカーフなどもいいかもしれません。もちろん、物があふれている時代、本人の好みもありますから、商品券やギフト券、現金などはいっそう喜ばれますよね。
お返しは基本的には必要ありませんが、すぐに電話や手紙で丁寧にお礼の気持ちを伝えるか、初任給や賞与でお返しする気持ちは忘れないでいたいものです。それが社会人としてのマナーですからね。

社会人として第一歩を踏み出す職場では、まず何が必要なのでしょうか。
単純なことですが、出勤時間は定時の30分前に出社すること。時間に余裕を持って行動することはいろんな角度で職場や先輩を見ることができます。1日でも早く会社の特性を理解し、馴染むことです。
次に社内での挨拶です。元気良い「おはようございます」「ありがとうございました」「お先に失礼します」などの挨拶。この挨拶も慣れると怠慢になってきます。きちんと励行している時が先輩や上司から、新人さんとして高評価される時でもあるんですね。

経営の神様とも言われた松下幸之助さんは新入社員の心得として次のようなことを言ってるそうです。
『社員として会社に入ったら、まず何よりも「自分がこの会社に入社したのは、一つの運命である」というような覚悟をもつことが大切だと思います。‥‥俺の運命なんだ、という覚悟ができれば、そこに度胸がすわり、力強い信念が生まれます』。

新しい職場のイメージは想像してみても魅力的なものである半面、現実からかけ離れた場合もあります。それゆえ直ぐに諦めたり挫折し、入社数ヶ月で退職、あるいは数年で退社するような例がたくさんあります。給料面や人間関係で不満が出てくると思いますが、もう少し踏みとどまり、最低でも3年は勤めてみたいものですね。
「今の会社に入社したことが運命」と思えば、5月病などと揶揄されることもなくなるでしょうね。

書店やインターネットで調べると「新入社員の心得」などの本やサイトを数多く見ることができます。また、社内においては「新入社員研修会」など開いて、社会人としての職場のマナーを教えているところもありますね。
「最近の若い人は、礼儀を知らない」などと言われることがありますが、職場の潤滑油として礼儀、マナーを1日も早く身に付け、立派なビジネスマンとして社会に貢献していただきたいものです。

参考サイト:冠婚葬祭ネット
画像提供:パクタソ(susi-paku)

FC2ブログランキング・人気ブログランキング参加中!
 人気ブログランキングへ
↑ポチッと、お願い。↑

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

いかさま ごまかす 間抜け ながた町!? うん‥!

村の鎮守(ちんじゅ)の神様の 今日はめでたいお祭日

夜店でおかいものすごろく

ちょっと時季外れですけど、昔、祭りにはいろいろな屋台が出て、くじを引くとぬいぐるみが当るというのがありましたよね。何が当るか楽しみで、母親におねだりして10円また10円と紙を包んだくじにつぎ込んでいました。ところがこのくじなかなか当らないんですよね。でもくじを売ってるおじさんが引くと、不思議なことに1等や2等の賞品がぞくぞく出るんですよ。後でそのからくりが分ったんですが、おじさんはポケットに隠した当りくじを取り出しているだけだったんですね。これを世間一般では「いかさま」といってます(笑)。
いかにも本当のような感じのものというところから、「いかがわしい様」が縮まったという説や「如何様」からきたなどという説もあります。

また大人をごまかす言葉に「さばを読む」という語句がありますよね。昔、さばは傷みやすく数も多かったため早口で数えられ、実際の数と合わないことから、いい加減に数を数えたんだそうです。そんなところから「さばを読む」が定説となったようですね。
騙される方も嫌な気分ですが、騙すほうもごまかすのに大変だったでしょうね。

ごまかすといえば本題をすり替えるという意味で使われますが、この語源には二通りあります。
一つは祈祷の際に焚く「護摩(ごま)」に、「紛らかす(まぎらかす)」などと同じ、接尾語「かす」がつき、ごまかすになった説です。これは、弘法大師の護摩の灰と偽り、ただの灰を売る詐欺師がおり、その詐欺師のことを「護摩の灰」、その行為を「ごまかす」といったたんだそうですね。もう一つは「胡麻菓子」を語源としており、江戸時代「胡麻胴乱」という中が空洞の菓子のこと指していました。いわゆる見掛け倒しということだったんですね。
中が空洞? 見掛け倒し? なんか私みたいな間抜けな人間のことを言ってるんですかね(笑)。

間抜けとは物事の大事な点が欠けていることであります。「間」は「何かの間にはさまれた空間や時間、事をうまく運ぶ上での大切なころあい」と言えるでしょうね。「お前、間が抜けてるな」などといわれたことはありませんか。自分では間抜けを自覚していても直接相手に指摘されると、ムッとすることがありますよね。
人のことを人間ともいいます。「人間」とは「もともと人と人の間柄の意で、他の人と共になんらかの拘わりを持ちながら社会を構成し、何ほどかの寄与をすることが期待されるもの」なんですね。

私たちの命は、多くのご先祖様や生きている人たちとの拘わりあいの中で維持されつつ、未来へと引き継がれていきます。それぞれの人生の中で幸福を求め、安心できる環境を望み、精進を重ねております。その過程の中で重要な事は、個人個人が他の人やあらゆる命との拘わりあいを広く、深く、慈しみも持ちながら、その関係を正しく理解し、意志や感情の疎通をはかることが必要不可欠な事なのです。それが間であり、コミュニケーションなのですね。

人はこの世に生がある間は一人では生きられません。至極当たり前のことですが、このことを忘れがちになってしまいます。親子兄弟、親戚、友人知人、国民など、周りの関係を維持していく必要があります。それが懺悔(さんげ)であり、安心(あんじん)を得るための精進への起点となるものなんです。これが怠慢になってしまうと、文字通り間が抜けることとなってしまうんですね。

世の中いかさまで自分の発言、行動をごまかし、平然としている間抜けな人間、多く見かけませんか。特に永田町界隈にその姿を見かけるような気がするんですけどね(興味のある方はこちらからどうぞ)。

参考サイト:語源由来辞典天台宗公式サイト、日本語の謎にズバリ!答える本
画像提供:ブログ画像ゲッター

FC2ブログランキング・人気ブログランキング参加中!
 人気ブログランキングへ
↑ポチッと、お願い。↑

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

お彼岸は娑婆の此岸を見つめ直すいい機会

3月も半ばですね。3月というと別れのシーズン。いま学生さんの卒業式が真っ盛りです。卒業式といえば誰しも忘れられない別れの歌があります。実はだんとつの1位が「仰げば尊し」なんだそうです。2位が「蛍の光」。(詳しくはこちらから)。年代別に見てみるとやはり年配者に多く、若年層になるほどばらつきが見られ、「贈る言葉」「翼をください」「いい日旅立ち」なんて言うのも歌われていたようです。式歌の他にも学生服の金ボタンを記念に貰ったり、厳しかった担任が卒業生のサプライズの歌に号泣したり。皆さんにも思い出の卒業式はありませんか。

仏様のお供えに ユリとりんどうと小菊の花束一対(CT触媒)
そんな別れの季節の後には、新しい出会いの春がやってきます。3月20日は二十四節気の春分の日。厳しかった冬と別れ、冬眠していた動物や早いところでは桜の花も開花してくる頃です。人の生活にも新しい希望と活力がもたらされるこの時期、昔の人にとっては「自然に感謝し春を祝福する日」でもあったんですね。
暑さ寒さも彼岸まで、といわれる春の彼岸は17日が彼岸の入り、23日が彼岸明けです。その中日にあたる20日は春分の日。太陽が真西に沈むのに因んで、阿弥陀様の西方浄土に向かって手を合わせ、後生の安楽を願うものです。

ご存知のように、彼岸とは極楽浄土の仏の世界、此岸(しがん)とは私たちが四苦八苦する迷いの世界です。このお彼岸にこそご自身の心のありようを見直すいい機会でもあります。彼岸という仏の世界を知り、自他共に幸せになるためには6つの戒律を修業しなさいと、お釈迦様は示されております(詳しくは過去記事→2010年9月16日「迷いから悟りへお彼岸のお墓参り」を参照)。
すなわち「布施(ふせ)」、「持戒(じかい)」「精進(しょうじん)」「禅定(ぜんじょう)」「忍辱(にんにく)」「智恵(ちえ)」であります。これらは仏教徒が実践すべき大切な教えとされていますが、ご家庭では仏壇を掃除し、新しい花や季節のもの、牡丹餅、彼岸団子等をお供えし、彼岸のあいだ毎日、灯明、線香を絶やさぬようにすることも修業の一つになるのです。

お彼岸は7日間あります。その間の1日、ご家族そろってお墓参りに行きましょう。特にお子さまがおりましたら、一緒にお墓参りすることで、ご先祖さまを敬う気持ちや、人を大切にする気持ちを育てることにもつながります。
菩提寺で彼岸会があるなら参加して見ることも、供養の心を育てるだけでなく、伝統的な仏教文化に触れる機会です。時間がない時は本堂のご本尊へのお参りとご住職への挨拶は欠かさないようにしたいものです。
私の菩提寺では彼岸の中日の翌日、念仏法要を営んでおります。これはお墓参りを終えた後、本堂に寄りお布施と供物を献上し、ご先祖を供養していただくという習慣のようですね。

仏教でいうお彼岸は、毎日あくせく働く煩悩の世界(此岸)を、たまには仏の世界(彼岸)から見てみなさい、視覚を変えることによって、此岸の世界のありようが全く違って見えてくるんです、と仏教評論家のひろさちやさんは説いています。
此岸は苦しみの土地であり、私たちはじっと苦しみを耐え忍びつつ生きねばなりません。だから此岸のことを「娑婆」あるいは「忍土」ともいいます。娑婆に住む私たちは他人に迷惑をかけていないといいますが、そんなことはありません。連日マスコミを賑わす事件事故だけではありません。日常の中の出来事にも迷惑をかけていることがあります。大学に合格すればそのとき誰かが落ちることになります。部長課長に昇進した時、昇進を見送られた誰かがいるはずです。
つまり、私たちは、自分が他人にかける迷惑を許してもらって生かされている。だからこそ私たちも他人から受ける迷惑を許さなければならないのです。そして、他人からの迷惑をしっかりと耐え忍んで生きなければならない、それが「忍土」の意味なんです。お彼岸はそのことを見つめ直すいい機会でもあるのです。

なるほど娑婆の世界は忍耐なんですね。私もここ暫く、遅々として進まない東日本大震災の復興計画に耐え忍んで生きております(笑)。

この記事の内容は一般的事例であり、それぞれの地域のしきたりによって異なることもあります。疑問に思うことがありましたらその地域の慣習に従ってください。

◇二十四節気 春分(しゅんぶん)のメモ◇
第4番目の節気。3月20日および清明(4月4日)の前日まで。
暦便覧:日天の中を行て昼夜等分の時なり
この日をはさんで前後7日間が春の彼岸である。第二次大戦前は春季皇霊祭として祭日であった。春分では昼夜の長さがほぼ同じになる。
◆春分の七十二候は次の通り。
初候 第十候(3/20~3/24)雀始巣(すずめ、はじめてすくう)
春の気、ますます盛んとなり、雀が巣を作りはじめる時季。
次候 第十一候(3/25~3/29)桜始開(さくら、はじめてさく)
本格的な春となり、ようやく桜の花が咲きはじめる時季。
末候 第十二候(3/30~4/3) 雷乃発声(かみなり、すわわちこえをはっす)遠くで雷の声がしはじめる時季。

参考サイト:Wikipedia日本文化いろは事典NPO PTPL天台宗公式サイト曹洞宗公式サイト神奈川の霊園.com
画像提供:ブログ画像ゲッター

FC2ブログランキング・人気ブログランキング参加中!
 人気ブログランキングへ
↑ポチッと、お願い。↑

テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日めくりカレンダー

カレンダー

02 | 2012/03 | 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カテゴリー

最近の記事

ブログ内検索

FC2カウンター

QRコード

QRコード

CREDIT

top