9月1日は二百十日、防災の日

8月も残り少なくなって夏模様も影が薄まり、変わって秋色が少しずつ深まってきました。季節を敏感に感じ取る花や虫はその主役が入れ替わり始めました。稲穂は頭を垂れ、空にはトンボの舞う姿が目につきます。夜には虫の声が鳴り響き、涼しい秋の夜長を感じ出しました。いま季節は秋へとまっしぐらです。
防災グッズ - 写真素材

さて月が変わって9月1日は防災の日です。これは「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風高潮、津波、地震等の災害についての認識を深める」こととし、毎年この日を中心として防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練などが実施されます。また、この日を含む1週間を防災週間とし、様々な国民運動が行われます。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものでありますが、例年この日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日(詳しくは過去記事2009年8月31日「季節が移り変わる季節点だった二百十日」を参照)にもあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められているんだそうですね。

今年に関して言えば、甚大な被害を受けた3月11日の東日本大震災によって、その防災の大切さが浮き彫りになりました。
被災地は阿鼻驚嘆。もう阿修羅の世界でした。(詳しくは過去記事 2011年3月23日「東北・関東大震災地獄絵巻」を参照)
ものすごいスピードで岸壁を乗り越える津波の威力。車は木の葉のように押し流され、家屋は根こそぎ奪い去られ、浸水した病院の患者は命を落としてしまいました。何千トンもある漁船は街の中に押し上げられ、鉄道のレールは飴のように押し曲げられ車両は脱線転覆。まるで異次元の姿を見ているようです。
電気や電話が閉ざされ、飲料水の供給はなく、食糧不足や燃料不足はしばらく続きました。停電によるテレビや電話、PCの不通で平和な世界と断絶、ほの暗いローソクの夜が復活しました。飲料水や食料、燃料を求めて長蛇の列。家屋を流された被災者は近くの避難所に身を寄せ、行方不明となった身内の捜索に右往左往。もう2度と思いだしたくない暗黒の世界ですね。
自衛隊、警察、医療救急隊、ボランティアなどの援助、皆さんの温かいメッセージなどによって、被災地は徐々に改善されてきたとはいえ、今だにその復興の目途は立っていません。

実際被災した直後に、絶対欠かせない防災グッズとしては携帯ラジオ、携帯電話、懐中電灯、乾電池、ローソク、携帯コンロ、飲料水、そのまま食べられる食料品、赤ちゃん用の粉ミルクなどでした。
インターネットを調べると、どこのサイトでも防災の心得を特集しております。喉元過ぎれば熱さも忘れるそうですが、これらを読んで絶対忘れることのないようにしたいものです。
天災は忘れた頃にやってきます。9月1日の防災の日に限らず、いつどんな被害に遭われても冷静な行動を心がけたいものですね。

防災の心得 ~イザというとき慌てないために~
非常用持ち出し品・非常用備蓄品チェックリスト
突然の地震 こんなときどうする
津波に備える
私たちにできる10のこと 震災・災害

今年の防災の日はまだ記憶に新しい震災の被災を念頭に、その防災対策が叫ばれております。各社それぞれ震災・防災の心得を取り上げてますから、ぜひお読みいただき防災対策の参考にしてください。1つしかない命、大自然の気まぐれのために落命したくないもんですね。

参考サイト:WikipediaAll about@nifty
写真提供:(c) のびーストック写真 PIXTA

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適切な敬語を使い分けましょう

唐突ですが、先日読売新聞(YOMIURI ONLINE)で取り上げていた、「読売日本語塾」の敬語の問題についてお答えになってみてください。(→問題はここから)
ハハハッ、いかがでした。全問正解されましたか。私は3番が分りませんでした。何しろ言葉自体、意味が分りませんでしたけどね(アセ)。いや~、敬語って難しいですよね。
ビジネスウーマン - 写真素材

古いかもしれませんが、若者の間で使われていた「モスる」や「じょうじ」、「じーまで」。分ります?
言葉を短縮したり、入れ替えており、「モスバーガーで食べる」「吉祥寺」「まじで」が正常な言葉ですって。私にはさっぱり分りません。まるで外国に行ったような気分になってしまいます。
いずれにしろ長続きしないと思いますが、日本には敬語というきれいな言葉がありますよね。ビジネスの社会では、この敬語が重要性を占めています。

上司や先輩、目上の方に対して使う敬語。敬語は尊敬語、謙譲語、丁寧語に分けられるそうですが、皆さんきちんと使われていますか。
敬語はおおよそ次のように使われています。
尊敬語 目上の人に対して、敬って相手の立場を上にする言い方
謙譲語 自分や身内の立場を低めることで、相手を敬う言葉
丁寧語 尊敬の気持ちをこめて言葉自体を美しくいう
相手を高めるか、自分を低めるかの違いなのですが、敬語の使い方で一番間違えやすいのは、この尊敬語と謙譲語の使い分けですよね。プライベートでも必要な時がありますから、しっかりと使い分けしましょう。

私もちょこちょこ間違えることがあるんですが、皆さんこんな時どうお使いになってますか。
お客様に対して
  ×「資料をご持参下さい」  ○「資料をお持ちになって下さい」
自分のことで
  ×「後でお電話します」  ○「後で電話をいたします」
自分の会社の事で
  ×「社長なら、いらっしゃいません」  ○「社長なら、おりません」
相手がお客様なのに、謙譲語を使ってしまったり、自分自身や身内のことなのに「お電話」のように丁寧語の「お」をつけてしまったり、「いらっしゃる」などと尊敬語を使ってしまうという間違いを起こすということがしばしばありますよね。

尊敬語と謙譲語を正しく使うためには、どちらの言葉を使うべきか見きわめなければいけません。見極めるためには主語を入れ替えること。つまり、尊敬語では「お客様」を主語に、謙譲語では主語を「私」とすることです。これで間違えずに、しかもスムーズに使い分けることができるんですね。
例えば「夕食を食べる」という行為では
尊敬語 主語が「お客様」→「(お客様は)夕食を召し上がる」
謙譲語 主語が「私」→「(私は)夕食をいただく」
となるんですね。

なかなかこの敬語の使い方は慣れないと難しいところもありますね。かといって敬語を連発しても、かえって不自然で相手に不快感を与えてしまうこともあります。
ま~、ブログでは肩ひじ張らず、話し言葉でいきましょう。くだけ過ぎたらごめんなさい(笑)。

参考サイト:All aboutYOMIURI ONLINE(読売新聞)
写真提供:(c) UYORI写真素材 PIXTA

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ストップ ザ猛暑 8月23日は処暑です

甲子園では高校野球決勝の熱闘が繰り広げられ、西東京代表校がその栄冠を勝ち取りましたね。東日本大震災被災県でもある青森代表校が敗れ去ったことは残念ですが、こんな状況下でよく頑張りましたよね。
夏の高校野球が熱戦を繰り広げていた昨日19日、雨の合間に東北の空にはひつじ雲が出現。この雲が見られると何だか天高く秋の季節が漂ってきたような感じがしますね。
秋空とコスモス畑 - 写真素材

さて、皆さんのところは相変わらず残暑が厳しいでしょうが、8月23日は二十四節気の処暑です。処暑とは暑さが終わるという意味です。立秋を迎えたときは、これで暑さも峠を越えたと早合点した人もいたと思いますが、一年の内で最高気温を出すのは立秋から処暑までが最も多く、処暑から次の白露までもけっこう暑さが厳しいんですよね。これまでの暑さで体力が弱り、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。
まだまだ暑い日は続くでしょうが、これからの朝夕は涼しい風が吹き渡り、清々しい季節となるはずです‥‥?(笑)。 
現に北国や北海道では朝晩の冷え込みが日増しに強くなってきておりますよ。

季節は初秋。青々と生い茂った木々の葉も落ち始めてきました。北上高地独特の豊かな大自然と触れ合うこの季節。
そういえば日の沈む時間が早くなりました。早池峰の山々も姿を消す時間が加速しています。
蜻蛉が舞い、秋の虫が心地よく耳をかすめるようになってきました。
いま耳元にミンミン蝉の鳴き声が‥‥。夏と秋が混在する季節なんですね。

巡る季節の中の秋。その地方にはその地方の郷土芸能を繰出す独特の祭が始まります。
岩手県一戸(いちのへ)町では、8月26日から各町内の風流山車やしし踊り、神楽が一斉に繰り出され、森林資源に恵まれた宮古市では大自然を借景し、9月3日から南部木挽き唄の全国大会が行われます。青森県八戸市に近い六戸町では五穀豊穣と馬産の順調を祈って9月1日から六戸秋祭りが、十和田市では南部駒踊りや新駒踊りの華やかな舞が見られる県南地方最大の十和田市秋まつりが9月9日から開かれます。
そして秋田県大仙市大曲(おおまがり)で行われる全国の花火師たちの技量を競う花火大会が8月27日、湯沢市では秋田藩佐竹南家拾万石の格式を持つ大名行列が8月28日にそれぞれ開催されます。

北東北3県ではこの他にも過ぎゆく夏を惜しみ、来るべく秋に備え、数多くの地元の祭りで気炎をあげます。世界遺産に登録された平泉にも観光客が戻り、東日本大震災の復興が期待される東北。
処暑を機に少々だけでもがんばれ東北!(笑)。

◇二十四節気 処暑(しょしょ)のメモ◇
第14番目の節気。8月23日および白露(9月8日)の前日まで。
暦便覧:陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也
暑さが峠を越えて後退し始めるころ。二百十日・二百二十日とともに台風襲来の特異日とされている。
◆立秋の七十二候は次の通り。
初候(第四十候) 8/23~8/27 綿柎開(わたのはなしべ、ひらく)
綿を包む柎(はなしべ・萼がく)が開きはじめる時季。
次候(第四十一候)8/28~9/1 天地始粛(てんち、はじめてさむし)
暑さが鎮まる時季。
末候(第四十二候) 9/2~9/7  禾乃登(こくもの、すなわちみのる)
禾(稲)が実る時季。
京都二十四節気
京都には二十四節気のいろいろな表情を見せてくれます

参考サイト:Wikipedia、日本文化こよみ事典、NPO PTPL、Yahoo!Japan花火大会&夏祭り特集2011
写真提供:(c) goe2003jp写真素材 PIXTA

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