大晦日は1年の締めくくり

クリスマスも終わって街は正月に向かってのカウントダウンが始まったようですね。こちらは25日に雪に見舞われ、まさにホワイトクリスマスでした。銀世界の一帯を見渡すとなかなか郷愁を誘うものがありますよね。ところが降りやんだ後は一転現実に引き戻され、泥道や雪かきで身体に変調をきたします(笑)。
一年の締めくくりの日、大晦日ももうすぐやってきますね。地方によってはいろいろな行事、風習があるようです。師も走りまわった12月。大晦日には師もゆっくり休みたいところでしょうが、いろいろ行事も積み重なっているようです。
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正月飾り、お節料理は準備万端!
毎月の末日は「晦日」または「つごもり」といいますが、12月の末日は一年の最後でもあり、「大晦日」または「大つごもり」と呼ばれています。大晦日までもう日にちもありませんが、皆さんは新しい年を迎える準備はできましたか。
大掃除、大変でしたね。昔は寺社仏閣ですす払いとして12月13日に行われていたようですが、今では会社や家庭でも年末までに掃除をするところが多いようです。えっ、まだでしたか。頑張ってください(笑)。
大晦日までに準備する正月飾り。今はあまり見かけなくなりましたが、門松松飾り注連縄(しめなわ)、注連飾り(しめ飾り)、玉飾り、輪じめ、鏡餅、神棚飾り。大掃除できれいになったところで不老長寿を祈願して飾りたいものですね。
そして新たな気持ちで正月を迎えるためにも、お節料理やお雑煮などの正月料理の準備もしなければなりません。もっとも今ではデパートやスーパーでも売ってますけどね。
他にも新しい年のカレンダー、お年玉に使う新札・ぽち袋の用意など、いろいろありますね。忘れないように紙などに書き出しておくと便利ですよ。

年越しそばは年を越す前にを食べきります
大晦日の夜には、長寿などを祈ってそばを食べる習慣があります。その由来はいろいろあって、切れやすいそばはその年の災厄などを断ち切るからとか、金細工師が飛び散った金粉を集めるため、そば粉の団子を使ったことからお金が集まる縁起をかついだ、などという説もあります。地方によっては大晦日ではなく、元旦や1月14日に食べるところもあるそうです。
この時期蕎麦屋さんは混み合いますから、持ち帰り蕎麦しか扱わないところもあるようですね。場合によって茹でるだけのそばを買っておいて、除夜の鐘を聞きながら食べる年越し蕎麦もいいもんです。ただこの場合、年を越す前に食べきります。残すと翌年の金運に恵まれないそうですよ。

年最後の夜は除夜の鐘
「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味で、一年最後の夜のことをいいます。除夜の鐘が108回撞かれるのはご存知でしょうが、そのうち107回は大晦日の夜に、最後の108回目は新年に撞くものだそうです。でもお寺によっては鐘を撞く時間はまちまちですよね。
なぜ108回撞くのかは諸説ありますが、108つの人間の煩悩を表すとか、12ヵ月、二十四節気、七十二候の数を足すと108となり、1年間を表す説、あるいは四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われています。

護摩札をお返しする納め不動
例年12月28日、お不動様では「納め札お焚き上げ」がおこなわれます。「納め不動」とも呼ばれており、お札をお不動様にお返しし、1年間 のご加護に感謝する行事です。お不動様の分身としてきた護摩札を燃やし、すべての邪悪の退散を祈願するものだそうです。
交通安全、家内安全、商売繁盛など1年間お世話になった護摩札をどう処分したらいいのか迷いますよね。こんな時はお近くのお寺で「納め札お炊き上げ供養」が行われていますから、お尋ねになってみてはいかがですか。

今年も1年お付き合いいただきましてありがとうございました。「華麗なる歳時記」来年もまた引き続きご愛読くださいますようお願いいたします。それでは皆さん良いお年をお迎えください。

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参考サイト:Wikipedia、こよみのページ、東京電力TEPORE、大本山成田山
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南瓜を食べ柚子湯に浸かる冬至

最近は陽が落ちるのが早いこと。夕方4時半には薄暗くなりますからね。5時といったら真っ暗ですよ。外仕事の方は予定の3分の1位しか消化できないんじゃないですか。そうそう今日22日は冬至なんですね。1年で1番夜が長い日。明日からは日1日と昼が長くなってきますね。荒んでいた気持ちが徐々に晴れ渡ってくるようです。
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22日は最も夜が長い冬至です
12月22日は二十四節気の1つ、冬至(とうじ)です。第22番目の節気で、この日またはこの日から、次の小寒(1月5日)前日までの期間をいいます。暦便覧では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明しております。日短きこと至(きわま)るとは、一年で一番太陽が出ている時間が短い日ということです。言い換えれば、この日は一年で最も夜の時間が長いということになります。冬至には北極圏全域で極夜となり、南極圏全域で白夜となります。
冬至から翌日にかけて、太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったとして、世界各地では冬至祭が祝われます。クリスマスも起源は冬至祭(ユール)であります。中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べ、この日を家族団欒で過ごすという風習もあるそうです。
ご存知のように、日本でもこの日は冬至南瓜(とうじかぼちゃ)といって、南瓜を食べる風習があります。また地方によっては小豆の入った冬至粥(がゆ)を食べるところもあります。また、この日に柚子(ゆず)を浮かべた風呂に入ると、一冬風邪をひかないという言い伝えもあります。

初候(第六十四候)12/22~12/26 乃東生(なつかれくさ、しょうず)
草木いずれも枯れている中で乃東(だいとう・かこそう)のみが緑の芽を出し始める時季。
次候(第六十五候)12/27~12/31 麋角解(おおしかのつの、おつる)
大麋(たいひ・おおしか・となかい)のたぐいもその角を落とす時季。
末候(第六十六候)1/1~1/5 雪下出麦(ゆきわたりて、むぎのびる)
雪におおわれていても、その下では麦が芽を出しはじめる時季。

日本の暮らし二十四節気めぐり 言の葉草
二十四節気にはいろいろな祭や花、歴史など様々な言葉が思い浮かんできます。冬至は日本の四季の移ろいを肌で感じていただくことができる季節です。「日本の暮らし二十四節気めぐり 言(こと)の葉草(はぐさ)」をご覧いただくと、より一層心の安らぎを感じていただくことができます。

一陽来復を祝い陽の気を摂取
昔の人々は冬至を生命の終わる時期だと考え、その厄を払うため南瓜やコンニャクを食べ、体を温め、栄養をとり、無病息災を願っておりました。また、この日に南瓜やコンニャクを食べることで、体内の老廃物をだす「砂下ろし」になるとされ、柚子湯に入ると風邪をひかないとも言われています。
冬至を境として少しずつ昼が長くなり、弱まっていた太陽の陽の気が、この日から再び強くなるところから「一陽来復」を祝い、南瓜を食べたり、柚子湯に入ったりして太陽の気を摂取していたそうです。
村々を巡っていた弘法大師(こうぼうだいし)は小豆粥(あずきがゆ)が大好きな一本足の神とされ、冬至の夜に村里をまわって新たな生命力を与えたといわれております。そのため、この頃になると各地で小豆粥や団子を作ってお供えをする行事がみられるようです。いずれも衰弱から再生を願ってのことだったのでしょうね。

北海道では50日以上の真冬日が続く
一日の最高気温が0度未満の真冬日は、北海道はオホーツク海側や内陸の地域で、50日以上。東北地方では10日以上の所が多くなります。真冬日は1月にもっとも多く観測され、日数にして12月の2倍以上の所も多くあります。これに対し、東日本の太平洋側や西日本の地域では、真冬日はほとんどなく、1931年の統計開始以降、高知市や鹿児島市では真冬日が1回もないそうです。

いずれにしろ、寒さが厳しくなり、本格的な冬を迎えるこの時期、南瓜で栄養をつけ、柚子湯で体を温め、元気な毎日を過ごしましょう。
どれ今夜は柚子湯にでも浸かりましょうかね。ふ~、極楽極楽(笑)。


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参考サイト:Wikipedia、日本文化いろは事典、こよみ博物館、NPO PTPL、Infoseek天気きょうの豆知識
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年賀状は12月25日までに

いよいよ年の瀬も差し迫ってきましたね。皆さん大掃除やら正月準備でお忙しいことでしょう。この時期一番気になるのが年賀状です。もう既に書き終わった方もおられるでしょうが、いやまだこれからなんだよという方もいらっしゃるのではないでしょうか。何を隠そう、私もまだなんですよ(笑)。
まだの方に書く時のポイントをまとめてみました。まだ書いてないお前に言われたくないなどと言わずに、ぜひみてください。知っていたことでもあらためて言われると、思い当たる節もあるかと思いますよ。
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一月元旦や新年明けまして、は重複表現
年賀状の文面は「賀詞」「謝辞」「日付」の3要素から構成されますが、今では印刷でも、パソコンで自作するにしても文例がありますから簡単ですよね。すべて手書きをされる時ご注意いただきたいのは下記の点です。
賀詞‥‥新年のお祝いの言葉ですから「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」が一般的です。1文字や2文字の「寿」「福」「賀正」「迎春」「賀春」「頌春」などは簡略化した挨拶言葉ですので、目上の方には使わないようにしたいものです。上司ら目上の人や取引先、会社関係には「謹んで年頭のご祝詞を申し上げます」、友人、知人、同僚ら親しい人には「あけましておめでとう(ございます)」「新年おめでとうございます」などと使い分けしたいものです。
謝辞‥‥相手の幸福を祈り、変わらぬ友誼を願うことばを記します。「去る」「失う」「滅びる」「絶望」などの忌み言葉はNGワード。「去年」は避けて「昨年」「旧年」を使うようにします。
日付‥‥「一月元旦」「一月一日元旦」は重複表現です。元旦とは新年の最初の朝という意味ですので、正しくは「平成○○年 元旦」「○○○○年 元旦]と書きます。同じように「新年あけましておめでとうございます」も「新年」と「あけまして」が重複しています。

表書きの注意点
敬称‥‥・ 一般的に、個人宛ては「様」。連名は「名倉潤様・満里奈様」。「岡田家御一同様」。会社、団体は「御中」。 組織の個人に宛てる場合は、部署名を右肩に、役職名を名前の上に小さく、個人名に「様」とします。「社長 ○○様」など。
住所‥‥縦書きの場合の番地や部屋番号は原則として漢数字。番地が15なら「一五」を「十五」に、1011号室の場合は「一〇十一」とします。

印刷した年賀状でもあいさつ文は手書きで
印刷でもパソコン作成でも謝辞の横には、あいさつ文を手書きで一筆添えたいものです。少しでも手書きの部分があると人間味が感じられ、何よりもうれしいもの。めんどうでも、そのひと手間が、あなたの品格をアップさせてくれますよ。ただし、受け取った家族に内容を読まれても大丈夫かどうか、気遣いも大切です。

出さなかった年賀状には松の内までにはがきで
出さなかった相手から届いたら返事を返すのがマナー。頂いた年賀状には、ハガキで「早々にありがとうございます」とひと言書き添え、松の内(7日)以内に返事を返します。親しい友人なら、メールや電話でもOK。松の内以降なら「寒中見舞い」として、また喪中ハガキを出し忘れた方から年賀状が届いた場合にも寒中見舞いで返事を出します。立春も過ぎてしまったら「余寒見舞い」です。

年賀メールやグリーティングカードは親しい間柄で
最近では、エコや環境保護から電子メールで年賀状を出す方も増えてきたようですが、お年始回りに伺えない遠方の方への書状交換からはじまった年賀状システム、年始回りが困難になってきたとはいえ、せめて年賀はがき位は郵送で送るべきではないでしょうかね。
年賀メールや無料で利用できるグリーティングカードを送る人もいますが、あくまでもプライベートか親しい仲間に限ります。いずれにしても、メールでの年賀状は、「カジュアルなもの」と覚えておいた方がいいかもしれません。
通常はがきや私製はがきを使う時は、必ず「年賀」と朱書きしてくださいね。書かないと普通郵便の扱いとなり、年内早々に届いてしまいます。
気持ちよい1年間過ごすためにも、大切な新年最初のご挨拶となる年賀状は心をこめて送りたいものですね。さ~、私も頑張って書こう(笑)。

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参考サイト:All About
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