立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

自分が日本人であるせいかどうか、美しい女性といったらやっぱり日本女性ですよね。知性、容姿、振る舞いなど美人の素養が身についてます。
世界の3大美女といえば小野小町、楊貴妃、クレオパトラですが、平安時代の美人像は、きめの細かい色白の肌、小太りで、顔形はしもぶくれ気味の丸顔であご先は丸く、引目と呼ばれる細い象眼が尊ばれたそうです。江戸時代になって、色白できめ細かい肌、細面、小ぶりな口、富士額、涼しい目元、鼻筋が通り、豊かな黒髪が美人の条件となったのです。
また現代では文化や時代によって美人の基準が異なり、地域・文化圏の違いによっても変化しているようです。

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立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
ところで昔から美しい女性のことを、「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合(ゆり)の花」といいます。なぜ美人を例えるのにこれらの花が選ばれたのでしょうか。

立てば芍薬とは
芍薬(しゃくやく)は、すらりと伸びた茎の先端に美しい花を咲かせます。フランスではしなやかで爽やかな香りのするワインを、「芍薬のような香り」と言うそうです。姿も香りも、すらっとした美しい女性そのものなんですね。
座れば牡丹とは
芍薬も牡丹も同じボタン科で、よく似ていますが、芍薬は草で牡丹は木。その違いから、牡丹は枝分かれした横向きの枝に花をつけるため、まるで座っているかのようにきれいに見えるんだそうです。
歩く姿は百合の花とは
百合は、茎の先にうつむき加減に花を咲かせます。風をうけて揺れる様は、女性が優美に歩いているように見えるのでしょう。甘い香りは香水としても人気があり、女性の名前にもよく用いられているようです。

才色兼備が理想像
この3つの花は、咲く順番が続いているんですね。
牡丹は4月末~5月の初めごろ→芍薬は5月中旬から6月末ごろ→百合は6月から8月ごろ
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という諺に例えるなら、まさに、背筋を伸ばして正座している美人が立ち上がり、おもむろに歩き出すとでもいいましょうか、美しいものの代名詞なのです。3つの花の例えから、優美なだけでなく端正で、しなやかさと謙虚さも兼ね備えた女性像なのですね(All About参照)。

容姿が美しい人は短命であったり、不幸なことが多いといわれる美人薄命。世界的に平均寿命の長い日本人女性には美人は存在しないのでしょうか。 とはいえ、どなたさまも八方美人にはならないように気をつけたいものです。

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5月21日は二十四節気の小満です

沖縄は梅雨入りしたようですが、全国的には今が一番過ごしやすい時期です。脅威の新型インフルエンザの猛威がなければ日本の四季をじっくりと味わえたんですけどね。
深山幽谷の地には小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、風にさざめく木々の音。心を癒す魔法の音色は自然が織りなす華麗なハーモニー。大地が奏でるナチュラルな素晴らしい世界が甦ります。

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麦畑が緑黄色に色づき始める小満
二十四節気の1つ小満(しょうまん)は5月21日頃で、この日から次の二十四節気、芒種(6月6日頃)までの期間をいいます。
太陽黄経が60度のときで、陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長し、一定の大きさに達して来る頃といわれています。暦便覧には「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」と記され、この頃になると麦畑が緑黄色に色づき始めます。西日本でははしり梅雨が現れる頃で、沖縄では次の節気と合わせた小満芒種(すーまんぼーすー)として梅雨の意味で使われるようです。
小満の期間の七十二候は次の通りです。
初候 蚕起食桑(かいこ おこって くわを くらう)
    蚕が桑を盛んに食べ始める
次候 紅花栄(こうか さかう) 紅花が盛んに咲く
末候 麦秋至(ばくしゅう いたる) 麦が熟し麦秋となる

日本の暮らし二十四節気めぐり 言(こと)の葉草(はぐさ)
二十四節気にはいろいろな祭や花、歴史など様々な言葉が思い浮かんできます。小満は日本の四季の移ろいを肌で感じていただくことができる季節です。「日本の暮らし二十四節気めぐり 言の葉草」をご覧いただくと、心の安らぎを感じていただくことができるでしょう。

峰づたいに岩の隙間から冷水が勢いづく渓流のそばにはシダと苔の群生が、そして周囲にはタラの芽やふきが我がもの顔に生い茂る森林。都会の雑踏からは想像もつかない大自然の宝庫です。皆さんお住まいの近くにもきっと秘境があるはず。ぜひ1度自然の姿に触れてみたいものですね。

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夏の風物詩「釣りしのぶ」

夏の涼をとるアイテムとして江戸時代から親しまれてきた釣りしのぶ。この釣りしのぶは冬に山採りしたシノブの根茎を培土で作った玉に巻き付けたもので、すだれ、風鈴などとともに涼を呼ぶ風情溢れる夏の風物詩として注目されています。

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涼風を呼び込む釣りしのぶ
シノブは本来、岩山の窪みなどにたまった腐葉土に根を張って生きる植物で、十分活着してしまえば乾燥にとても強く、10年でも20年でも生き続けるしたたかな植物です。水がなくても「耐え忍ぶ」ことからシノブと言われ、そのシノブを吊るすことから「吊りシノブ」、「釣りしのぶ」と言われるようになったそうです。
釣りしのぶは、江戸の中期ごろに庭師たちがお中元用に作ったのが始まりで、昭和初期にかけて一般にも広まり、軒先を飾るようになったそうです。いまではその種類も豊富で、風鈴をつけたものや、小さな金魚ばちと一緒になったものなど、その涼やかな音色とともに夏の風情を物語ってくれます。特に「屋形船」「亀」「いかだ」などの形をした釣りしのぶは、古風な雰囲気がただよいますよね。
最近の釣りしのぶはインテリア性が増しておりますから、木立ちに吊り、そよ風に揺れる緑を眺め、下に付けた風鈴の音を楽しめば、真夏の暑さも消え失せそうです。

軒下、縁先で楽しめる夏の風物詩
光、湿度、風当たりなど釣りしのぶの栽培は微妙で,直射日光を避け、乾いたら水に浸けるなどこまめなお手入れがポイントです。秋になって葉が枯れたら、2~3日陰干ししたものを包装紙で包んだうえ、ビニール袋に密封保存します。翌年の春に水を与えると芽が出てくるそうです。
釣りしのぶは専門店のほか、園芸店などで販売されております。初夏の時季になると縁日、デパートの催事などでも並ぶようです。また、自分で作ることもできるそうですよ。一度挑戦してみましょうか。
これからの暑いシーズンに相応しい釣りしのぶ。ご自宅の軒下などに吊るしたり縁先に置いてみたらいかがですか。きっと滴り落ちる汗の一筋、ふた筋くらいは減るかもしれませんよ。


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