お酉さんおもしろ雑学

今年も後2ヶ月もすると年末恒例のNHK紅白歌合戦が始まります。最近視聴率が落ちたとはいえ、まだまだ国民的人気を得ている番組です。さぁ、今年は誰がとりをもつのかな。

このとりって皆さんご存知でしょうけど、大空を舞う鳥のことじゃないですよね。本当の語源は寄席で使われていた用語なんですよ。知ってました?昔、演目の最後に登場する真打は常に鳥の置物を持って登場してたんですね。それから最後に登場する人を「とり」と言うようになったんです。嘘、嘘ですよ。そんなことありえない話じゃないですか。でも寄席で使われていたのは本当です。上下の序列がはっきりしている落語の世界では、はじめに二つ目が、終わりに真打が登場します。この真打が最後を取るということで、取るという言葉の連用形が「とり」なったのだそうです。

熊手は値切って値切ってシャンシャンシャン
それはともかく、鳥といえば11月の大酉祭、お酉様ともいいますけど、酉の市を思い浮かべますね。
熊手片手に商いが成立し、商売、健康を祈ってシャンシャンと手締めをする。あの光景はいつ見ても気持ちいいものですよね。あの熊手ピンからキリまであって、何十万円とするものもあるそうです。大体2万~5万円位が売れ筋で、熊手屋さんとの駆け引きでどれだけ値切れるかは腕次第だとか。
もっとも値切った分だけ熊手屋さんにご祝儀として渡すそうなんですよ。これが江戸時代から続いている熊手の粋な買い方なそうです。商談成立で買った熊手には商売繁盛、家内安全、健康、開運などの願いが込められています。最近では若い人たち向けに恋愛成就なども叶えられるそうですよ。勿論神社に参拝し、熊手御守を授からないと熊手ばかりを買ってもご利益がありませんよ。うん!あなたは去年買った?商売繁盛のためですか。まさかアフィリエイトの繁盛のため?う~ん。

この辺でちょっと休憩。私の話はいつも長くなるからコーヒータイムにしましょうか。それよりもちょっと泡の出る飲物で咽喉を潤したいね。うん!駄目?そうか、そうだよね。

今年のお酉さんは5日、17日、29日
さあ、それではつづきを始めますよ。
ところで酉の市って何で11月なんでしょうね。酉の日って他にもいっぱいあるのに。
浅草の鷲(おおとり)神社の社伝によると、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征討の際、社に立ち寄り戦勝を祈願し、志を遂げての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝い、そのお礼参りをした日が11月の酉の日であったということです。今年の11月の酉の日は3回あります。5日、17日、29日で、それぞれ一の酉、二の酉、三の酉といわれ、どの酉の日にお参りに行ってもご利益は変わりません。

三の酉の火事で、夜遊びに走る若衆は足止めされた!
三の酉がある年は火事が多いと言われていますが、その由縁はよく分かってないようです。いくつかの説があって、火事が大敵であった当時の江戸は、空気の乾燥する寒い三の酉の時期を火への戒めを喚起したという説や、酉の市に乗じて吉原へ出かけようとする男達を足止めするために女房達が「三の酉の年には火事が多い、だから夜遊びはほどほどにしなよ」と広めた説もあるようです。また、宵に鳴かぬ鶏が鳴くと「火事が出る」と言われたことから出たという俗信もあるそうですね。
異常乾燥が続いた明暦3年の江戸時代には、10.7万人の焼死者が出た明暦の大火がありました。この年が三の酉のあった年で奇妙な一致が見られたわけなんですね。三の酉の頃には、寒さも増し火を使う機会も増えるところから火に対する戒め、慎みを持って「三の酉の年は火事が多い」と伝えられてきたようです。

酉の市が開かれる代表的な神社は下記の通りです。お近くの方は縁起物の熊手を値切って買ってみましょうか。あなたはどれだけ値切れるかな~。でも値切った分のご祝儀忘れずにね。
鷲宮神社(埼玉県北葛飾郡鷲宮町)
大鷲神社(東京都足立区花畑)
鷲大明神社(東京都台東区千束)
花園神社(東京都新宿区)
大國魂神社(東京都府中市)
大安寺(静岡県浜松市中区)
大鳥大社(大阪府堺市西区)

さあ~、今日のところは終わりじゃ。今日は途中休憩を挟んだから少し楽だったかな。
お~お~、またまた忘れとった。おみやげ、おみやげ。今日のおみやげは生協さんで用意してくれた安全で安心な食材だよ。おみやげとはいえ、有料だから、そのまま持って帰らないように。



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十二支のおもしろ雑学

「たつ、どうだ」
「おれ、ねずみ。ヒャホー、おれの勝だ。たつのカード、もらうぜ」
子供の頃、二人で対戦した十二支のカード遊び。武者カードのめんこもあったし、ビー玉もありました。ムキになり真剣に喜んだり、悔しがったり。ご年配の方は記憶ないですか。素朴な遊びだったけど、今でも微かな記憶に残っていますよね。お父さん。子供の頃お転婆だったお母さんも、お兄ちゃんと一緒になって泣きながら遊んでたでしょう。

まっ、それはともかく、その頃遊んでいた十二支のカード。みんな覚えてますか。「子(ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(ひつじ)」。このように十二支を数える時って、子(ねずみ)から数えますよね。どうしてねずみが最初なんでしょう。実はここにおもしろい民話があるんです。知ってる人も知らない振りして聞いててね。

なぜ最初にねずみから数えるんでしょう
昔々、ある暮れのこと。神様が動物たちに御触れを出しました。
「元日の朝、私のところへ出掛けてきなさい。最初に到着したものから12番目のものまでを、1年交代でその年の大将にしてあげよう」
動物たちは、我こそが1番になるぞとはりきっておりました。
ところが、ネコは話を聞き漏らしてしまい、ネズミにたずねます。するとネズミはわざと1日遅れの日付を教えてやり、ネコはそれを真に受けて帰っていきました。
元日となり、足の遅いウシが誰よりも早く夜明け前に出発しました。すると、牛小屋の天井でこれを見ていたネズミが、こっそりウシの背中に飛び乗りました。そんなこととは知らないウシが神様の家に行ってみると、まだ誰も来ておらず門も閉まったまま。我こそが1番だとウシは喜び、門が開くのを待っていました。
やがて朝がきて門が開いたとたん、ウシの背中からネズミが飛び降り、ネズミが1番となってしまいました。残念ながらウシは2番となり、それからトラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの順で到着しました。1日遅れで出掛けたネコは番外となり、それ以来ネズミを恨んで追いまわすようになったそうです。
こうして最初がネズミとなり、動物を当てはめた十二支が広く浸透していったのです。(All About暮らしの歳時記より)
この他にこんなおもしろい逸話がありますよ。
13番目のために十二支に入れなかったイタチをかわいそうに思った神様は、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶことにしたそうです。また、13番目の動物はカエルやシカだったという話もあります。
一日遅れて行った猫は、神様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い」と言われ、それからよく顔を洗うようになったとか。
でもこの動物たち、お父さん達の夢を壊すようですけど、十二支には関係ないんだそうですね。十二支を覚えやすくするため、その字に動物をあてはめたらしいんです。

干支は十二支のことを指すんですね
そもそも十二支とは、十干と十二支を組み合わせた十干十二支(じっかんじゅうにし)といい、これを干支(かんし、えと)といいます。十干と十二支の10と12は最小公倍数が60で、干支は60期で一周りするといわれてるんですね。
その十干は訓読で(きのえ=木の兄)、(きのと=木の弟)、(ひのえ=火の兄)、(ひのと=火の弟)、(つちのえ=土の兄)、(つちのと=土の弟)、(かのえ=金の兄)、(かのと=金の弟)、(みずのえ=水の兄)、(みずのと=水の弟)の10の要素をいいます。木・火・土・金・水の陰陽五行説が絡んでるけど、ここでは膨大な説明になるから省きますね。日本語では語尾の「え」を兄、「と」を弟というところから「えと」と呼ばれるようになったんだけど、今日では「干支」(えと)と言えば十二支のことを指すことが多いということなんだ。

わかりますかね??? おじさんちょっと頭がこんがらかってきたよ。
ともあれ干支の由来はわかりましたかな。

丑三つ刻って何時?
最後に余談になりますけど、真北を子とし十二支を配置した二十四方(参照:ウィキペディア)によって時間を特定することができるんですね。一日を24時とする現在の時間に換算すると、午前0時が子の正刻、2時が丑、4時が寅の正刻となります。さらに一刻(いっとき)を4等分すると、現在の1時間が半刻(はんとき)、30分なら四半刻(しはんとき)となります。
昔から言われる丑三つ刻というのは、丑の正刻から3四半刻すぎた時分、つまり午前2時から1時間半経った頃、午前3時半頃ということになりますかね。

時代劇の怪談物ではよくこの時間帯がシチュエーションとして使われますよね。
ヒュー、ドロドロドロ~。怖いですね、やばいですね。今日はもうこの辺で帰りましょう。
干支をもっと詳しく知りたい人は、Matsuyamaアソシエイトストアーから書物でも買って研究してみてね。右サイドの「Matsuyamaブックストア」からも見れるよ。
お~、クワバラ、クワバラ。


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日本の祭おもしろ雑学

俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ
わかっちゃいるんだ 妹よ…。
一世を風靡した渥美清さんのこの歌「男はつらいよ」は、皆さんご存知ですよね。渥美さん演ずる寅さんは、大体どこか地方のお祭で物を売っている的屋さんに扮しています。カバン一つで旅回りしているのに、あんなに沢山の商品をどこでいつの間に仕入れてるんでしょうかね。
あの口上がまたいい、というのはさておいて、今は見ることも叶わなくなってしまいましたが、お馴染みのシーンに登場するお祭について調べてみましょう。

ここからはちょっと堅苦しくなるけど、少しの間我慢して聞いててね、いやっ読んでてね。

祭とは、神霊などを祀る儀式のことで、祭礼もしくは祭祀とも呼ばれるんですね。それに伴う催事を含んで「祭」とされる場合や、神霊などを祀る儀式と関わりのない催事のみを「祭」と呼ぶこともあるんだそうです。古代の日本においては、祭祀を司る者と政治を司る者が一致した祭政一致の体制であったため、政治のことを政(まつりごと)とも呼ぶんですね。
祭祀は、神霊に対する供物や行為等、儀式として行われます。その規模が大きく、地域を挙げて行われるような行事を「祭」と呼ぶんですって。でも最近の宗教への関心が薄れるなど、賑やかな行事のみが「祭」と認識されるようになったんですね。
一般的にお祭りは、神社や寺院が舞台として行われますが、その目的は豊作や大漁、商売繁盛、疫病退散、無病息災、家内安全等の祈願、またはそれらの成就に感謝して行われるものなんです。感謝祭収穫祭などがそうなんですね。神社における祭礼には、神輿をはじめとして山車・太鼓台・だんじりなどの屋台などが出されます。これらは氏神の化身とされてるんです。
祭りは厳粛さと賑やかさの二面性を持ち、日常では許されない秩序や常識を超えた行為(ふんどし一丁、男性の女装等)も、この期間だけは許されるんですね。そのため「お祭り騒ぎ」といった言葉も聞かれます。そして仏教の影響を受けた神仏習合の色が濃くなり、念仏踊りを取り入れた盆踊りにもに繋がるのです。

伝統的な祭りに警鐘を
最近の代表的な祭りはきらびやかさ、賑々しさに加え、荒々しさ、勇壮さ、競い合い、そして商業ベースに巻きこまれ、報道べ-スによって創りあげられた感があります。祭りの原点を失いかけているのではないでしょうか。日本各地から来ていただき、親しんでいただくことは財政が潤いいいことなんですが、名も知れ渡っていない地元の祭りは、寂れ、氏子としての帰属化が薄れ、子供たちの夢をも奪っております。もう少し地元の小さな祭りを活性化したいもんですね。

この22日は京都の時代祭りですよ
ところで今月の22日は京都の三大祭りの1つ、時代祭がはじまりますね。延暦時代にまでさかのぼって風俗、文物の変遷が再現されます。18列、2000人に達し行列の長さは2キロに及ぶそうです。まだ私も見たことないんです。勇壮でしょうね。見に行った方はどんな様子だったか教えてね。
日本の祭りはこれだけじゃないですよ。この秋予定されてるお祭りだけでもこんなにあるんですよ。
●10月22日 鞍馬の火祭 (京都府)
●10月26日 たいまつ祭り(富山県)
●10月28日29日 菊水祭(栃木県)
●11月01日~3日 秋の藤原まつり (岩手県)
● 11月02日~04日 唐津くんち (佐賀県)
●11月03日 箱根大名行列 (神奈川県)
●11月22日23日 豊川稲荷秋季大祭 (愛知県)
●11月23日 風俗絵巻行列 (長野県)
他にもい~っぱいあるんだけど、スペースの関係で載せきれないんだよね。地元の方々ゴメンネ。

祭りと聞いただけで血が騒ぐ皆さん、もうすぐ今年の祭りシーズンも終わるけど、どうでした?今年の命(?)を捧げた祭りは。発散できましたか、ストレス解消できましたか。

いやいや祭りのことを調べてたら、ついつい気分が乗ってしまったよ。
ラッセー、ラッセー。
あっ、それはもう過ぎてしまった祭りだったか。おじさん明日腰が痛まなきゃいいんだが。
それじゃ~なって言って、フーテンの寅さんが立ち去っていく姿が見えるようですね。それじゃ、あっしもこの辺でお暇(いとま)させていただきます。

お帰りの方、前の方に続いて順序良くね。押さないで押さないで。
うんっ、それほどの人もいなかったか!

さぁ~、さぁ~華麗なる別離が推奨するお祭グッズのオンパレードだよ~。お急ぎではない方は見てらっしゃい、寄ってらっしゃい!お代は見てからのお楽しみだ~。
 あら、ためらってんの。ささっ、迷わずに押してちょう~だい!

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