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読書の秋と緑茶

だいぶ前から「本離れ」が進んでいるといいますが、暑くもなく寒くもない、そして夜の長いこの季節は、落ち着いた気持ちで本と向き合えます。新しい情報を得る手段としてはテレビやインターネットが勝っていますが、じっくり考えるには読書が一番かも知れませんね。
大きな声では言えないですが、そういう自分も「本離れ」してからだいぶ時が経ってしまいました。言い訳ではありませんが、年を取ってくると老眼だけではありません。文章の内容を理解するのに正直時間を要します。頭脳の回転も遅漏してきてるんですね、きっと。
読書茶


ところで、本を読んでいて眠くなってきたことってありませんか。自分は若い時からしょっちゅうありました。そんなときの息抜きに、マイカフェでお茶を一服してみてはいかがですか。ちょっとだけテレビを休め、横たわって好きな文庫本でも読みながら、緑茶や紅茶の時間をぜひ……。読書茶って言うんだそうです。

お茶を飲む風習は隋の文帝の時代に始まり、唐の時代になるとかなり流行したそうです。日本にお茶が伝えられた経緯には諸説があり、臨済宗の栄西禅師が宋から茶の種子を持ち帰って播いたともいわれてます。栄西は「喫茶養生記」を著して、二日酔いに苦しむ三代将軍源実朝に献上したそうです。

若い時はインスタントなんてコーヒーじゃないなどと粋がってサイフォンで入れたコーヒーを1日数杯飲んでました。ところが今は1日1杯が限度で、それ以上は体調を崩してしまいます。お茶には内臓の働きを調え、疲労を回復するなど、さまざまな効能があるんだそうですね。「お茶は健康と美容にいい」といいますが、やはり日本茶は最高です。緑茶の味や香りを楽しみながら、読書茶に親しむのもいいもんです。

10月27日から11月9日までは読書週間です。折しも10月29日は十三夜です。読書をしながら、灯火親しむ秋の夜をお楽しみください。


ただ今の二十四節気は「霜降」です。詳しくは10月23日付の「二十四節気・霜降」をご覧ください。次の二十四節気は11月7日の「立冬」です。前日頃までにご案内いたします。



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鼻たれ小僧の敬老の日

東北高速道の盛岡南IC~花巻南ICの約27㎞区間で最高速度が120km/hに引き上げられました。これまでは時速110~120㎞の段階試行期間でしたが、安全面で問題ないことが分かり、9月16日から正式運用されました。日本では初めてのことだそうです。
日本の高速道路は時速100㎞が当たり前ですが、120㎞と言うとどんなんでしょうね。これまでの経験から見れば、愛車で120㎞なんてのはスピード感を感じないですよね。大きな声では言えないですが、通常走行では100~110㎞で走ってます。盛岡南~花巻南間は直線コースが多く、交通量も多くはないですからね。
追越しをするときは120㎞を超すのかな。その時はスピード感が違いますよね。高速道路を走ったという感じです。若い時は130㎞で追越しをしてましたが、今はもう運動神経も衰えてますからね、追い越した後は走行車線に戻るようにしてました。これからは通常走行が120㎞になるんですね。ただ120㎞区間が終了し、規制速度の100㎞区間に戻った時、減速に対応できるのでしょうかね。爽快になるのか、疲労痕跡のもとにになるのか。
敬老①


さてさて今月の21日は敬老の日ですね。自分も含めてお年寄りの対象になりますが、先日満100歳を迎えるお婆ちゃんのお祝いに、地元市長さんがご自宅までご訪問しました。100歳を迎えるご高齢者のお祝いはご自宅までご訪問し、祝福するのが習わしのようです。
歌がお好きだというお婆ちゃんは民謡を披露していただき、100歳とは思えない伸びやかな歌声に市長もびっくり!いつまでもお元気で、長生きしていただきたいものですね。100歳から見たら2年前古希を迎えた自分はまだまだ鼻たれ小僧でしょうが、日々カメラを持って悪戦苦闘してます。お婆ちゃんを見習って長生きしなくちゃ。
敬老②


「子供の日」や「成人の日」があるのに、「敬老の日」がないのはおかしい、ということで1964年国民の祝日に制定されたんですね。以前は9月15日でしたが、ハッピーマンディの法改正によって9月第3月曜日が敬老の日になりました。今年は9月21日が敬老の日で、前後併せて3連休。現職の頃は楽しい連休でしたが、定職がなくなった今では暇を持て余してます。母の日のように国外から伝わったものではなく、日本独自の記念日なんですね。
敬老③


敬老といえばイコール高齢者ですが、一般的には65歳以上の者を高齢者と定義しているようです。定年退職者あるいは老齢年金給付対象者以上の方を高齢者という説もありますが、国連世界保健機関の定義では65歳以上となっているようです。また65~74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者、85歳以上を末期高齢者とも言われてますね。
高齢者人口が7%以上を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢社会と呼ばれるそうですが、わが国では2007年に21.5%となり、超高齢社会を迎えているようです
敬老④

免許証の更新期間満了日の年齢が71歳以上となると、ゴールド免許でも、違反運転があっても更新後の有効期間は「3年」となります。70歳以上の場合、更新手続きの前に「高齢者講習」を受講しなければ、免許証の更新ができなくなるようです。さてさて次の更新までに免許証返上しましょうかね。交通アクセスの悪い田舎では返上したら足がなくなります。それが悩みの種です。


ただ今の二十四節気は「白露」です。詳しくは9月6日付の「二十四節気・白露」をご覧ください。次の二十四節気は9月22日の「秋分」です。前日頃までにご案内いたします。



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津軽石川に伝わる奇祭「又兵衛まつり」

近年にない鮭の不漁が続く宮古市の津軽石川で11月30日、伝説の人物後藤又兵衛を供養する奇祭「又兵衛(またべえ)まつり」が、併せて豊漁を祈願して行われました。
江戸時代の中期頃後藤又兵衛という南部藩の役人が、南部藩管轄の津軽石に出張して来たそうです。其の年は未曽有の豊漁でありながらも、藩に管理され禁漁となっていた鮭を獲ることができず、住民は打ち続く凶作で餓死者が続出していました。これを見かねた又兵衛は神が村人に与えた鮭である、と上流への遡上を堰き止めてあった鮭を住民に自由に捕獲させました。人々は、この又兵衛の慈悲によって救われたのです。が、又兵衛には所轄の南部藩からお咎めがあり、逆さ磔(はりつけ)の極刑に処されました。津軽石住民は、又兵衛刑死の姿に、藁人形を作り、神酒を捧げ、命日である11月30日に霊を慰めました。加えて毎年11月30日豊漁を祈念するようになっていったのです。「宮古のあゆみ」より。
又兵衛まつり①


又兵衛祭りでは逆さ磔になった言い伝えから、Y字型の木に荒縄を巻いた藁人形が津軽石川ほとりの鮭留め付近に建てられ、又兵衛を供養します。伝説ですからどこまで信憑性があるか分かりませんが、ここ数年の不漁を神のご加護で豊漁に転ずることを漁業関係者は願っているようです。
又兵衛まつり②


1985年(昭和60)11月30日には津軽石川の対岸でもある川丁場淵ノ巻に「又兵衛の碑」が完成、除幕式も行なわれたようです。
又兵衛まつり③


鮭が大きく成長して戻ることを願い、津軽石川では毎年「稚魚放流壮行会」を行なっています。第38回を数える今年も4月17日、津軽石ふ化場で採卵、ふ化した体長約6センチほどの稚魚5万匹を、地元の幼児や児童220名が参加して放流しました。4年後に戻る鮭に「またね」「大きくなるんだよ」と稚魚を川に放流した子供たちはかわいかったですね。
又兵衛まつり④


ただ今の二十四節気は「大雪」です。詳しくは12月6日付の「日本の季節・大雪」をご覧ください。次の二十四節気は12月22日の「冬至」です。12月21日頃までにご案内いたします。

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