日本の四季 処暑

処暑・不動の滝






串トマトはいかがっすか
串トマト
もうすぐ食欲の秋です。真っ赤な串団子ならぬ串トマトはいかがっすか。
味は保証しないですけど、きっと美味しいかも!(笑)。
先日収穫したミニトマトの中に紛れて、2粒くっついた双子のようなミニトマトを発見。
切り離そうと思ってもしっかりと結ばれたまま離れません。愛の絆は固いんですかね。
う~ん何なんだこりゃ、ということでくっついたままのトマトの下に爪楊枝を置いて「串トマト」の完成。
味は他のミニトマトと変わりませんでした。ちなみに品種はフルーツガーネット。
葡萄の房のようにたわわに実り、1房に14個のミニトマトがついておりました。
受粉が上手く出来ないと根元のヘタの部分で2個が合体してしまうこともあるそうです。
窒素が多い肥料などによってもこのような珍現象が発生することもあるようですね。
(平成29年8月30日:追記)




道の駅雫石あねっこの日帰り温泉に満足
道の駅雫石あねっこ
ドライバーに人気があるのが「道の駅」。全国に1117カ所ある中で、岩手県内の道の駅は全国でも5番目に多く、昨年新規オープンした「道の駅平泉」を含め、合計32カ所あります。
で、今回の話題はそちらではないんですが、秋田県と結ぶ国道46号線沿いにある「道の駅雫石あねっこ」の日帰り温泉に行ってきました。道の駅でも温泉に入れるんですよね。ドライブで疲れた身体を癒すには最高です。
僅かな時間でしたが、湯船につかっただけで薄い保湿の膜ができたようなしっとり感。アルカリ性単純温泉でぬるりとした泉質のため、洗い場は滑りやすくなっていました。露天風呂もあり、リゾートホテルの温泉と変わりありませんんね。
道の駅雫石あねっこを帰ってから調べてみたら、県内の道の駅おすすめ人気ランキングTOP10第1位でした。何がおすすめランキングなのかと思ったら、ひとめぼれソフトクリーム280円。お米の味もしっかりとした甘さがクセになるソフトクリーム、なんだそうです。日帰り温泉の人気ランキングではありませんでした。事前に知っていたら試食してみるんでしたね、残念。
(平成29年8月25日:追記)



「物忘れの茗荷‼」今年も大量収穫
茗荷
自宅脇の空き地に自生しているあの独特の風味とシャキシャキした食感の茗荷。毎年収穫しきれず花を咲かしてしまったり、伸ばし放題にしてしまってます。今年こそはと開花する前に収穫。ご近所さんにおすそ分けです。
天ぷらのほかには香味野菜として古くから親しまれてきたせいか、あまり大量に食べられてはいませんよね。あまり食べすぎると物忘れがひどくなるとか、昔から言われてきたからなのですかね。私の物忘れがひどいのは茗荷の食べすぎかな。いやいやそれは加齢のせいでしょう(笑)。
言い伝えによると、お釈迦様の弟子に「周利槃特(しゅりはんどく)」という仏道に優れ、悟りまで開いた人物がいました。優れた人物ながらなぜか物忘れが酷く、自分の名前すら忘れるほどだったそうです。
不憫に思ったお釈迦様は、首から名札を下げさせましたが、それすら忘れ、生涯自分の名前を覚えられなかったようです。槃特の死亡後、その墓から「みょうが」生えてきたことから、みょうがを食べると物忘れをするなどと言われてきたんですね。
さてさて俗信だとわかったからには茗荷を思う存分食べましょう(笑)。
(平成29年8月20日:記載)



二十四節気
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第十四節気 処暑 しょしょ       8月23日~9月6日

処暑とは暑さがまだ停っているという意味です。8月7日に立秋を迎え、これで暑さも峠を越えたかと思ってしまいますが、実際は一年の内で最高気温を出すのが処暑の間です。次の白露までもけっこう暑さの厳しい状況が続きます。とはいえ処暑の朝夕は涼しい風が吹きわたり、初秋の息遣いを感じます。これまでの暑さで体力も弱り、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。

例年ですとお盆が終わると朝晩が涼しくなり、季節もめっきり秋模様に転じはじめる北国。今年は異常気象が続いております。8月2日遅い梅雨明け宣言のあった東北の太平洋側を中心に、晴れ間が見られないまま戻り梅雨。冷たく湿った空気に覆われる典型的なやませの襲来に、連日の長雨、低温、日照不足と記録づくめ。夏らしさがなかった東北各県では農作物への影響が出始めているようです。野菜の高騰が懸念されます。

どなたさまも残り少ない夏を、どうぞお健やかにお過ごしください。



※次の二十四節気は9月7日の「白露」です。9月5日頃更新を予定しております。



七十二候
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十候 綿柎開 わたのはなしべひらく    8月23日頃~8月27日頃

「綿柎開」は七十二候の第四十候、処暑の初候です。
7月から9月にかけ、綿はクリーム色の花を咲かせます。約1ヵ月すると、綿の身を包んでいた額がはじけ、中から綿毛をまとった種が飛び出します。この綿毛を紡いで糸や木綿を作ります。繊維を採取した後の種子からは、綿実油がとられ、食用油としても利用されます。
最近では身に纏っている衣装も合成繊維のものが多くなり、木綿の生地が減ってきています。木綿に馴染みがない方は、綿の花が開く季節といわれてもピンとこないかもしれません。


第四十一候 天地始粛 てんちはじめてさむし      8月28日~9月1日

ようやく暑さが静まる頃。天気図には秋雨前線が登場し、冷たい空気とともに秋を運んできます。
早朝に起きて外にでると、秋がそこまで来ていることを実感します。日中は残暑が厳しく、お彼岸までは暑い日が続きます。ところによっては実った穂が波のように揺れる穂波。野山では芒(すすき)が、池や沼の傍では蒲が、川では葦(あし)がどんどん大きくなる季節です。
マツムシやコオロギの風情ある音色に、訪れる秋を感じる時節でもあります。人里にも蜻蛉が見られ、山里に足を踏み入れると群れを成したトンボの乱舞が少しずつ秋へ向かう気配を漂わせます。さらに北国や山などでは急速に季節が動き始め、朝晩の涼しさにホッとします。もうすぐ秋が忍び寄ってきます。


第四十二候 禾乃登 こくものすなわちみのる       9月2日~9月6日

日に日に稲穂の先が重くなってくる頃。稲穂はこぼれるように実り、色づき始めます。この時期は台風が襲来してくる時期でもあり、各地で豊作を祈るお祭りが開催されます。
禾(のぎ)は長い間主食であった粟(あわ)を指します。現在では穀物全体を意味しますが、疲弊していた昔の百姓は年貢米として耕作していた米を、自由に食べることもできませんでした。夢みたいな食べ物だった米も、黄金色に色づくこの頃に台風や雷で倒され、収穫できない年が続きました。台風は野分(のわけ)として怖れられながらも、雷は稲を実らせると喜ばれていたのです。その稲妻を「稲」の実を妊(はら)ませる「夫(つま)」と考えられてきました。それが誤用されて「稲妻」になったといわれています。
慣用句の「実るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな」。実の重みでたわむ稲穂を、徳行や学識を深めた人ほど人柄や態度が謙虚になることに例えているのです。






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官民一体となった防災訓練を

9月1日は防災の日です。
合わせたように、今日こちらはUターン台風10号が直撃しております。午後2時過ぎから激しい雨をともなう強風が吹き荒れています。傘が全くその役割を果たしません。ちょっと外に出ただけでびしょ濡れです。近くの川の氾濫が心配です。
午後2時過ぎ避難勧告が発令されました。観測以来初の東北直接上陸だそうで、公共機関の防災無線放送も時々間違えるなど対応に大わらわのようでした。

さてさて防災の日にちなんで一昨日の8月28日、防災訓練が行われました。地震を想定しての訓練でしたが、この時参加者は今日の台風を予想していたでしょうか。不幸中の幸いですが、ある意味役立った訓練だったかもしれませんね。

20160830防災訓練②
強度の地震に遭遇した場合、物が落ちてくることを回避するため、揺れが過ぎ去るまでは頭を防御した姿勢でしゃがみ込む、待機訓練です。
万が一室内で大きなものが倒れてきたら防ぎようもありませんけどね。手元にヘルメットがあったら被ること。余裕があればですけどね。

20160830防災訓練③
家庭や事務所内では地震と共に火を消すことは基本ですが、万が一火災が発生した時は近くの人が初期消火することで延焼を防ぐこともできます。そのためには各家庭内、事務所内に消火器を完備し、使用方法も覚えておく必要があります。常日頃の訓練がイザという時に発揮されるでしょうね。
まだ消火器を使ったことがないですが、あっという間の消火なんですね。その後にはモクモクとした煙幕が足元に広がってきます。人の背丈ほどに立ち昇りますから、周囲が見えなくなります。避難口を知っていないと逃げ遅れることも予想されますね。

20160830防災訓練④
地震には崖崩れや土砂災害も想定されます。突然の災害で事故に巻き込まれることもあります。土砂に埋もれた車で負傷すると身動きができません。携帯電話などで助けを求め、いち早くレスキュー隊などによる救助と医師の応急手当が必要でしょう。
この日は車に閉じ込められた被害者を救出し、看護師による応急処置がされていました。が、その横には歯科医師のゼッケンを付けた方もいました。緊急時に歯科医師も必要なんですかね。

20160830防災訓練①
さらに山火事も考えられます。地震とは限らないでしょうが、たばこの不始末、冬場暖を取るための焚き火の残り火から発生してしまいます。山に火は厳禁ですが、山林の多いこちらでは山火事も訓練の一つです。
この日はポンプ車で放水していましたが、実際山火事があってもポンプ車が通れないところがほとんどです。そのため消防団にはポンプ車に代わる山間部用の小型ポンプが配置されているはずです。
小型ポンプも入れない山奥にはヘリコプターで空から散水するしかないでしょうね。

20160830防災訓練⑤ 20160830防災訓練⑥
防災といえば緊急避難。避難所といえば炊き出しですね。地元の婦人会の協力によっておにぎりと味噌汁が振る舞われました。
ある意味防災訓練といえば、この炊き出しが楽しみなんですよね(笑)。
今回は味噌汁付き。地元で採れるいろんな野菜が入った具だくさん味噌汁で、一杯だけでお腹いっぱいでした。

防災の日を前に行われた防災訓練でした.。自然災害時にはこういった方々に守られているんですよね。ありがたいことです。
ただこの日は一般の参加者が少なかったようなきがしました。関心が低いのは分かりますが、見ていると関係者のための訓練という感じです。
関係者だけの訓練で終わってほしくないですよね。一般の方でも参考になる訓練がありましたから、住民と一体になった防災訓練が欲しいところでした。その意味も含まれているんでしょうが、毎年行われる防災訓練は地域を変えて開催されています。地域住民の意識を高めようと努めているんでしょうけどね。


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浄土ヶ浜Jazz Nightに魅了

先日台風11号が通過した8月21日、浄土ヶ浜のJazz Nightを聴いてきました。
ジャズに詳しい方ならご存知かもしれません。当時一世を風靡したジャズピアニストの本田竹広さん、ではなくてその奥さんでヴォーカルのチコ本田さん、ドラマーでご子息の本田珠也さんのJazz Nightです。
20160825ジャズナイト②

浄土ヶ浜を目の前にした会場はエメラルグリーンの輝きが神秘的な「青の洞窟」を観光案内している「浄土ヶ浜マリンハウス」。そのレストランをライブ用に改装して迫力ある演奏を聴かせていただきました。
20160825ジャズナイト①

本田竹広さんのご出身がここ宮古。上京し、20歳の頃からジャズピアニストとして活躍、その後ジャズ界の大御所渡辺貞夫グループに参加してトッププレイヤーになった方です。奥さんのチコ本田さんは渡辺貞夫さんの妹。ドラムスの本田珠也さんを加え、まさにミュージシャン一家というところですね。
竹広さんは10年前に他界されましたが、今もチコさんはご健在でご子息の珠也さんともどもジャズ界でご活躍されているようです。

当日の朝は台風が進行中で荒れ模様の雲行きでしたが昼過ぎから晴れ渡り、開場の午後6時30分頃には絶好のライブ日和になりました。竹広さんが上空の雨雲を吹き払ってくれたのかもしれません。
収容100人位の会場は歩く隙間もなく、周りには立見席もできるほどびっしり。会場内に入れない人はドア越しに外で観賞。地元ではめったに見ることができないトッププレイヤーのジャズライブです。
20160825ジャズナイト⑦

熱気ムンムンの会場に響くドラムやベース、サックス、ギターの音色は、足元からこみ上げるように身体を揺さぶります。リズムよく身体が動き、足元では勝手にタップしてきます。圧巻です。
若い頃クラブで踊り明かしていた頃が懐かしく甦りました(笑)。
20160825ジャズナイト④

チコ本田さんの語りかけるようなヴォーカルは会場を魅了しました。多分英語の歌詞だと思いますので、歌っている意味は分かりません(笑)。
哀感を込めて切実に歌う姿からは何を訴えているのかが伝わってくるようでした。
白髪にサングラスはまさにジャズシンガーのイメージ。ジャズ界のトッププレイヤー。曲の合間の語りからはいろんなエピソードが聞けそうです。動画を撮れなかったのが残念です。
20160825ジャズナイト⑤


見つけました。チコ本田さんの動画。荻窪でのライブのようですけど。イメージだけでもご堪能下さい。珠也さんも出演されてるみたいですね。
“チコ本田 荻窪Rooster 2015/01/07”


本田珠也さんは髭の良く似合うドラマーです。写真で見る限りお父さんの本田竹広さんもいい男でしたが、血を引いているんでしょうか。叔父さんに渡辺貞夫さんがいますから、サラブレッドですね。天才なんでしょうね。仕事上生活の場は東京方面でしょうが、生誕地はやはり宮古だそうです。
ドラムを打つリズムは力強く、ジャズのメロディをひと際引き立たせてくれました。
20160825ジャズナイト③

他にもそうそうたるメンバーが出演されていましたが、特筆したいのがテナーサックスの峰厚介さん。70歳過ぎての吹くサックスには重厚と風味が感じられました。本田竹広さんとはグループを結成し、海外などでも活躍していたそうです。
20160825ジャズナイト⑥

夜も更け、外に出ると涼しい海風が頬を伝います。夜空に浮かぶ月も浄土ヶ浜の穏やかな海辺を灯していました。
ひと足早く鑑賞の秋を堪能した感動的な「浄土ヶ浜Jazz Night」。1人の年寄りを若返らせてもらいました。
20160825ジャズナイト➇

※写真は主催者のご了解を得て掲載しております。




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