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蜂のムサシは死んだのさ

今月初めの「自然観察ツアー」で蜂に刺された記事をアップしたばかりなのに、今度は自宅の軒下に作られたスズメバチの巣の退治記事を書くはめになってしまいました。つくづく蜂と相性がいいのでしょうか、好かれているのでしょうか。あまり仲良くなりたくない蜂ですけどね。

スズメバチだとばかり思ってましたがよくよく調べてみますと、ほぼ円盤状の巣の形を見るとどうやらアシナガバチのようであります。巣の大きさは直径10センチ前後で無数の穴や白い幼虫などが見えていました。9月末~10月頃に営巣活動も終了となるようで、スズメバチに比べ活動期間は短めのようです。
アシナガバチはスズメバチに比べ攻撃性は少ないようですが、それでも軒下でブーンと音が聞こえると恐怖を感じます。去年の9月にはキアシナガバチが発生。その時は業者に依頼し駆除してもらいましたが、2年連続でアシナガバチに魅入られてしまったようです。
昨年業者はスプレー缶1つで無防備。こんな簡単な駆除方法を間近で見て、あれなら自分でもできる、と軽く考えてしまいました。
まずはお店でスプレーを購入。当日は真夏日の暑さの中でキャップ付きの長袖に、顔面にタオルを、軍手に長靴を履いて肌全体を覆い隠し、準備万端。
スズメバチ① スズメバチ③
使用前 逃げ腰で撮った巣はピン甘です。   使用後 まだ震えが止まりません。


550㎖のスズメバチ・バズーカジェットは強力でした。アシナガバチの駆除には3~4mが必要ですが、このスプレーの最大到達距離は12m。2~3m範囲なら一網打尽です。実際スプレーした後アシナガバチは苦し紛れに迷走します。迷走しながら自分に向かって飛んできました。恐ろしい。先回りされ、へなちょこ腰で逃げ惑いますけど、蜂のスピードにはかないません。あっという間に追いつかれ、観念したところ、寸前で蜂は地面に乱降下。蜂も生死をかけていたんですね。や~、ホッとしました。
効き目は凄いです。ただバズーカというくらいですから強力です。1缶を僅か30秒ほどで使い果たしました。刺されずに済んだのは幸いでした。
スズメバチ⑤ スズメバチ②

後で駆除方法をネットで調べたら、何と素人が無謀なことに手を出さないこと、とありました(冷や汗)。
8月末の真夏日に実行された「アシナガバチ駆除奮戦記」でした。


ただ今の二十四節気は「処暑」です。詳しくは8月22日付の「二十四節気・処暑」をご覧ください。次の二十四節気は9月7日の「白露」です。前日頃までにご案内いたします。

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ジャンル:地域情報

残暑の中にも涼風が吹き抜けます

残暑は続いておりますが、暑さが峠を越える時期で、朝晩においてはこのころから秋の気配が感じられるようになりました。萩の花が咲き、朝夕に限っては心地よい涼風が吹き始めております。昼間はまだまだ暑い日が続きますが、30度を超える真夏日や、寝苦しい熱帯夜は少なくなるはずです。少なくなってほしいです(笑)。
9月1日は雑節の二百十日で、いよいよ台風が本格的になります。台風の発生件数が少ない今年は、8月25日現在で台風8号が沖縄方面から大陸に抜けていくコースを辿っているようです。進路方面にお住まいの方は十分ご注意ください。


この時期になると、に穂が出て、最も気象に注意が必要となります。農家の皆さんには気苦労が絶えませんね。
9月を目前にして、まだまだ日中は残暑の厳しい日が続いてます。朝夕の秋の気配と、日中の残暑がともに感じられるのは、9月に入ってからなのでしょうか。
黄金の穂まではもう少し間があるようですが、伝家の宝刀はもうすぐ抜かれそうです。
稲



猛暑が後退し、朝晩、空気がひんやりと感じられる気温は、18度を下回ったくらいといわれています。実際に朝晩の気温が18度を下回るようになるのは、例年ですと北海道や東北地方の太平洋側で8月中に、同じ東北地方の日本海側、東日本の内陸や山沿いでは9月上旬、そのほか東日本の北部や北陸、山陰地方の沿岸部などでは9月中旬になるといわれております。関東地方の南部や西日本の広い範囲では9月の下旬、九州の南部や、東日本から西日本の太平洋側のごく一部では、10月まで涼しくならないようですが、さて今年はどうなるのでしょう。
澄んだ秋の空にはうろこ雲が現れ、涼しささえ感じさせてくれます。
秋の空


9月に入り暑さが収まってくると、待ちに待った食欲の秋がやってきます。matsuyama farm(笑)では数ある夏野菜の中に茗荷もメニューに含まれております。あまり食欲増進とはいきませんが、手間のかからない茗荷は肥料も不要で人手不足を補ってくれる最優良児です(笑)。
茗荷



ただ今の二十四節気は「処暑」です。詳しくは8月22日付の「二十四節気・処暑」をご覧ください。次の二十四節気は9月7日の「白露」です。前日頃までにご案内いたします。

※本ブログの標題「日本の四季」は「四季を散策」に変更しました。他者のブログと勘違いしないでください(笑)。これまで同様ご愛読お願いします。

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二十四節気「処暑」

2020二十四節気「処暑」
二十四節気全体の概要はこちらからご覧いただけます。


さてさて、8月28日頃から七十二候は第四十一候「天地始粛(てんち、はじめてさむし)」に変わります。
暑さがようやく止む処暑を迎え、朝夕には涼しさを感じることができます。マツムシやコオロギの風情ある音色に、訪れる秋を感じる時節です。
人里にもトンボが見られるようになりました。山里に足を踏み入れると群れを成したトンボの舞が見られます。まだまだ日中は残暑が厳しく、熱中症も心配されますが、朝晩の涼しさにはホッとしております。これからは日増しに秋が深まっていく気候ですね。
トンボ



二十四節気 処暑 しょしょ       8月23日~9月6日

処暑とは暑さがまだ停っているという意味です。8月7日に立秋を迎え、これで暑さも峠を越えたかと思ってしまいますが、実際は一年の内で最高気温を出すのが処暑の間です。次の白露までもけっこう暑さの厳しい状況が続きます。とはいえ処暑の朝夕は涼しい風が吹きわたり、初秋の息遣いを感じます。これまでの暑さで体力も弱り、夏バテや食中毒にかかりやすい時期でもあります。残暑と別れたら初秋の爽やかな風を満身に浴び、体力回復にお努めください。合わせて今年に限っては今だ猛威を奮う新型コレラウイルスの感染にご注意ください。

例年ですとお盆が終わると朝晩が涼しくなり、季節もめっきり秋模様に転じはじめる北国。今年は異常気象が続いております。例年7月下旬には梅雨も明けるのですが、今年は立秋を過ぎても涼しくそのまま秋に突入した感じでした。しかし立秋後の僅かな間隙を縫って猛暑復活。お盆を過ぎてから30度前後の遅い真夏が北国地方を占めています。それでも時折見せる巻雲漂う秋の空からは爽やかな温かさを感じております。

どなたさまも残り少ない夏を、どうぞお健やかにお過ごしください。


※次の二十四節気は9月7日の「白露」です。9月6日頃までにご案内します。



七十二候
七十二候全体の概要はこちらからご覧いただけます。



第四十候 綿柎開 わたのはなしべひらく    8月23日頃~8月27日頃

「綿柎開」は七十二候の第四十候、処暑の初候です。
7月から9月にかけ、綿はクリーム色の花を咲かせます。約1ヵ月すると、綿の身を包んでいた額がはじけ、中から綿毛をまとった種が飛び出します。この綿毛を紡いで糸や木綿を作ります。繊維を採取した後の種子からは、綿実油がとられ、食用油としても利用されます。
最近では身に纏っている衣装も合成繊維のものが多くなり、木綿の生地が減ってきています。木綿に馴染みがない方は、綿の花が開く季節といわれてもピンとこないかもしれません。


第四十一候 天地始粛 てんちはじめてさむし      8月28日~9月1日

ようやく暑さが静まる頃。天気図には秋雨前線が登場し、冷たい空気とともに秋を運んできます。
早朝に起きて外にでると、秋がそこまで来ていることを実感します。日中は残暑が厳しく、お彼岸までは暑い日が続きます。ところによっては実った穂が波のように揺れる穂波。野山では芒(すすき)が、池や沼の傍では蒲が、川では葦(あし)がどんどん大きくなる季節です。
マツムシやコオロギの風情ある音色に、訪れる秋を感じる時節でもあります。人里にも蜻蛉が見られ、山里に足を踏み入れると群れを成したトンボの乱舞が少しずつ秋へ向かう気配を漂わせます。さらに北国や山などでは急速に季節が動き始め、朝晩の涼しさにホッとします。もうすぐ秋が忍び寄ってきます。


第四十二候 禾乃登 こくものすなわちみのる       9月2日~9月7日

日に日に稲穂の先が重くなってくる頃。稲穂はこぼれるように実り、色づき始めます。この時期は台風が襲来してくる時期でもあり、各地で豊作を祈るお祭りが開催されます。
禾(のぎ)は長い間主食であった粟(あわ)を指します。現在では穀物全体を意味しますが、疲弊していた昔の百姓は年貢米として耕作していた米を、自由に食べることもできませんでした。夢みたいな食べ物だった米も、黄金色に色づくこの頃に台風や雷で倒され、収穫できない年が続きました。台風は野分(のわけ)として怖れられながらも、雷は稲を実らせると喜ばれていたのです。その稲妻を「稲」の実を妊(はら)ませる「夫(つま)」と考えられてきました。それが誤用されて「稲妻」になったといわれています。
慣用句の「実るほど頭(こうべ)を垂(た)れる稲穂かな」。実の重みでたわむ稲穂を、徳行や学識を深めた人ほど人柄や態度が謙虚になることに例えているのです。




下の<続きを読む>をクリックすると、処暑及びその前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。

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北国岩手の四季と歳時記に取り組み、素朴な田舎生活を自由気ままに散策しております。

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