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二十四節気「立秋」

2018二十四節気立秋
本記事は昨年の「立秋」を編集し直した予約投稿です。ただ今ブログ活動は休止中です。
そのためタイムリーな記事もお休みしてます。折角お見えいただいても何のおかまいもできませんで、申し訳ありません。







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第十三節気 立秋 りっしゅう           8月7日~8月22日

禾に火と書いて「秋」。禾(のぎ)は本来主食だったアワをさし、火は色づく、熟すを意味していました。秋は飽きるほどの食べ物で満ちあふれる実りの季節。立春からちょうど半年経過して、暦上の秋が始まります。
「秋が立つ」といっても、まだまだ真夏のまっ盛りで、どこにも秋の気配は感じられません。真夏日や熱帯夜はこれからもずっと続きます。

この日を迎えるとマスコミは「暦の上では秋ですが・・・」というアナウンサーの紹介で、北海道や高原から「秋の訪れ」を報道してくれます。言葉の上だけでなく、目や耳に涼しさを訴えてくれます。だからこそ、涼しい秋の訪れというのは喜しいものです。

太平洋高気圧の勢力も衰え始めると海にはクラゲが大量発生し、山の頂に登るとトンボが群雄を成して飛び交います。空にはブラシで描いたような雲が浮かび、8月ももう少しすると吹き抜ける風に涼しさが伴い、秋っぽさを感じるようになります。
東北の朝晩の冷え込みは日増しに涼しくなってきました。北国の短い夏は間もなく終わりを告げ、立秋を肌に感じる季節となります。

夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分すると、この日から立冬の前日までが秋となり、日本の歳時記では翌日からの暑さを「残暑」といい、暑中見舞いから残暑見舞いに切り替わります。

ここ数年続く日本の異常気象。各地に甚大な被害と共に数多くの犠牲者が発生しております。この異常気象は地球温暖化が原因とも言われているようです。これは我々が地球をないがしろにしてきたツケでもあるのでしょうか。いずれにしろその原因や要素を解明し、昔のような住みやすい地球環境を整えたいものですね。(この項付記しました)


※次の二十四節気は8月23日の「処暑」です。



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第三十七候 涼風至 すずかぜいたる      8月7日~8月11日頃

秋の涼しい風が吹き始めるという意味ですが、実際にはまだまだ暑さが残っています。日が落ちると虫たちの涼しげな鳴き声が聞こえ始め、季節の移ろいを感じる頃でもあります。
夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめ、もうすぐ秋を実感するようになります。湿気が少々収まり、カラリと晴れて風にも湿気がないことを感じる日が増えていきます。強い風の時は初嵐(はつあらし)、弱めに吹く風は初秋風(はつあきかぜ)と呼びます。
まぶしく輝いていた太陽も日射しを和らげ、夕方には鳴く虫たちの音色が涼しさを演出してくれるでしょう。


第三十八候 寒蝉鳴 ひぐらしなく        8月12日~8月16日頃

夏の終わりを告げるかのように、寒蝉(ひぐらし)が鳴いている頃。寒蝉は秋の季語ですが夏の虫です。その鳴き声から、カナカナ蝉と呼ぶ人がいます。体は緑色の地に、黒色や赤褐色の斑紋をもっていて、翅は透明でわずかに緑色を帯びています。
夜明けや日暮れに聴こえる鳴き声。昼間の騒々しいほどの蝉時雨(せみしぐれ)とは違って、夕暮れ時に響く寒蝉の音色は、何ともいえない涼感や物悲しさを感じさせてくれます。
無常や儚さをヒグラシに重ね、「秋もはや 其の蜩(ヒグラシ)の 命かな」と詠んだ晩年の与謝蕪村。松尾芭蕉は「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠いました。山に登って聞く蝉の鳴き声には、夏を惜しむような気持ちを感じてしまいます。


第三十九候 蒙霧升降 ふかききりまとう       8月17日~8月22日頃

朝夕に霧が立ちはじめ、秋の入り口を感じる時節を迎える頃。残暑が厳しい時季ですが、朝夕の空気はひんやりとし、朝霧や夕霧などが発生しやすくなります。関東から東北の太平洋側沿岸では霧の発生する日が多くなってきます。いわゆる海霧と呼ばれる霧で、地元では山背(やませ)と呼んでおります。先日も深い霧に覆われ、入港できずに霧笛を鳴らし続け沖合で待機していた海上自衛隊護衛艦もおります。詳しくは過去記事「ゲリラ豪雨と成り代わった夕立」をご覧ください。
白く立ち込める幻想的な霧は早朝の森や水辺など、空気中で水分をたたえたところで見ることができます。同じ現象ながら春にも起きることがありますが、こちらの場合「霞」と呼ばれております。
この時季、江戸庶民にとっては夏に蓮の花を愛でる「蓮見」が大切な行楽でした。夏から秋へと巡るこの季節、上野の忍不池(しのばずのいけ)は、当時から江戸第一の蓮見場所として人気があり、蓮の若葉を刻んで米と炊いた「蓮飯(はすめし)」などを出す料理茶屋も多くあったようです。



下の<続きを読む>をクリックすると、立秋前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。ご関心のある方はごゆっくりご覧ください。


テーマ:実用・役に立つ話
ジャンル:趣味・実用

日本の四季 立秋

ひまわり






波しぶきを切るジェットスキーで海上を爽快に疾走
ボート天国
東北の梅雨が明けた後の8月6日、宮古湾のリアスハーバー宮古で「ボート天国・ハーバーまつり」が開かれました。毎年恒例で今年は第26回を数えます。
この日はプレジャーボートやクルーザー、ヨットの体験航海ができるほか、ジェットスキー、シーカヤックなども無料で試乗できるとあってファミリーに大好評です。
今や海の遊びもいろいろ様々ですね。昔だと海水浴とか砂遊び、磯遊び程度でした。ボート天国では波しぶきを切るように疾走するジェットスキーが主役です。インストラクターの操縦するジェットスキーに親子連れで同乗。潮風を全身に浴びて、爽快感を満喫していました。海の町ならではのイベントです。
フリースタイルの世界大会まであるジェットスキー。会場で見ることはできませんでしたが、水上で回転したり、ジャンプしたりまるでアクロバット飛行です。この夏注目度ナンバーワン、目が離せません。
(平成29年8月15日:追記)



三陸のムラサキウニは日本の三大珍味
ウニ
毎年8月の恒例となっている重茂(おもえ)漁港の「味まつり」。6日には魚市場のお店に並べられた新鮮なアワビやホヤ、生ウニなどを買い求めて長蛇の列ができます。
棘が長く暗紫色をしているムラサキウニ。身は黄色で、三陸のウニを代表する生ウニです。
係員に割ってもらった殻から身を取り出し、鮮度の高いウニを頬張ると、舌にとろりと溶け、潮の香りですっきりした甘みが口いっぱいに広がります。里の栗を楽しむように、季節をひと足早く殻付きウニ1個150円で幸せを満喫できました~。
年中いつでも食べられるといいますが、秋の産卵前の今がウニの旬ですね。美味しかったです。アワビの殻に盛られた焼ウニも美味です。牛乳瓶にびっしり詰められた生ウニも高級品ですよ。
価格の高級品ばかりでなく、日本人の食の高級品でもありますね。
(平成29年8月10日:追記)



大震災の遺産、6年ぶりに杮落し
宮古運動公園こけら落とし
東日本大震災の津波で全壊被害の合った市営野球場がリニューアルし、7月29日こけら落としがありました。6年ぶりの一戦はプロ野球イースタンリーグの東北楽天ゴールデンイーグルス対横浜DeNAベイスターズ戦。
ファームとはいえ、プロの試合を見ることができない地元としては、前売り券も完売の大盛況。試合前からの雨にもかかわらずファンは球場の駐車場を埋め尽くします。
12時試合開始前にはピタリと止んだ雨。でもスタンドは空席が目立ちました。こんな時はドーム球場が羨ましいです。
試合は主催チームの東北楽天が2回裏、内田選手の右方向へのソロホームランなどで3点先取。4回にも1点追加、4ー0で5回降雨コールドゲームでした。写真は内田選手のホームランスウィングをドンピシャ。試合結果より印象に残っています(笑)。
(平成29年8月5日記載)



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第十三節気 立秋 りっしゅう           8月7日~8月22日

禾に火と書いて「秋」。禾(のぎ)は本来主食だったアワをさし、火は色づく、熟すを意味していました。秋は飽きるほどの食べ物で満ちあふれる実りの季節。立春からちょうど半年経過して、暦上の秋が始まります。
「秋が立つ」といっても、まだまだ真夏のまっ盛りで、どこにも秋の気配は感じられません。真夏日や熱帯夜はこれからもずっと続きます。

この日を迎えるとマスコミは「暦の上では秋ですが・・・」というアナウンサーの紹介で、北海道や高原から「秋の訪れ」を報道してくれます。言葉の上だけでなく、目や耳に涼しさを訴えてくれます。だからこそ、涼しい秋の訪れというのは喜しいものです。

太平洋高気圧の勢力も衰え始めると海にはクラゲが大量発生し、山の頂に登るとトンボが群雄を成して飛び交います。空にはブラシで描いたような雲が浮かび、8月ももう少しすると吹き抜ける風に涼しさが伴い、秋っぽさを感じるようになります。
東北の朝晩の冷え込みは日増しに涼しくなってきました。北国の短い夏は間もなく終わりを告げ、立秋を肌に感じる季節となります。

夏至と秋分の中間で、昼夜の長短を基準に季節を区分すると、この日から立冬の前日までが秋となり、日本の歳時記では翌日からの暑さを「残暑」といい、暑中見舞いから残暑見舞いに切り替わります。



※次の二十四節気は8月23日の「処暑」です。8月20日頃更新を予定しております。



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第三十七候 涼風至 すずかぜいたる      8月7日~8月11日頃

秋の涼しい風が吹き始めるという意味ですが、実際にはまだまだ暑さが残っています。日が落ちると虫たちの涼しげな鳴き声が聞こえ始め、季節の移ろいを感じる頃でもあります。
夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめ、もうすぐ秋を実感するようになります。湿気が少々収まり、カラリと晴れて風にも湿気がないことを感じる日が増えていきます。強い風の時は初嵐(はつあらし)、弱めに吹く風は初秋風(はつあきかぜ)と呼びます。
まぶしく輝いていた太陽も日射しを和らげ、夕方には鳴く虫たちの音色が涼しさを演出してくれるでしょう。


第三十八候 寒蝉鳴 ひぐらしなく        8月12日~8月16日頃

夏の終わりを告げるかのように、寒蝉(ひぐらし)が鳴いている頃。寒蝉は秋の季語ですが夏の虫です。その鳴き声から、カナカナ蝉と呼ぶ人がいます。体は緑色の地に、黒色や赤褐色の斑紋をもっていて、翅は透明でわずかに緑色を帯びています。
夜明けや日暮れに聴こえる鳴き声。昼間の騒々しいほどの蝉時雨(せみしぐれ)とは違って、夕暮れ時に響く寒蝉の音色は、何ともいえない涼感や物悲しさを感じさせてくれます。
無常や儚さをヒグラシに重ね、「秋もはや 其の蜩(ヒグラシ)の 命かな」と詠んだ晩年の与謝蕪村。松尾芭蕉は「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」と詠いました。山に登って聞く蝉の鳴き声には、夏を惜しむような気持ちを感じてしまいます。


第三十九候 蒙霧升降 ふかききりまとう       8月17日~8月22日頃

朝夕に霧が立ちはじめ、秋の入り口を感じる時節を迎える頃。残暑が厳しい時季ですが、朝夕の空気はひんやりとし、朝霧や夕霧などが発生しやすくなります。
白く立ち込める幻想的な霧は早朝の森や水辺など、空気中で水分をたたえたところで見ることができます。同じ現象ながら春にも起きることがありますが、こちらの場合「霞」と呼ばれております。
この時季、江戸庶民にとっては夏に蓮の花を愛でる「蓮見」が大切な行楽でした。夏から秋へと巡るこの季節、上野の忍不池(しのばずのいけ)は、当時から江戸第一の蓮見場所として人気があり、蓮の若葉を刻んで米と炊いた「蓮飯(はすめし)」などを出す料理茶屋も多くあったようです。



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かつては1ヵ月も続いた盆行事

160815お盆①お盆ですね。ご先祖様の供養はされましたか。
仏教用語では盂蘭盆会(うらぼんえ)といいますが、その意味はサンスクリット語のウランバナからきたもので、「逆さ吊りにされたような苦しみ」を指します。その逸話がお釈迦様の弟子のひとりである目蓮(もくれん)の「盂蘭盆経(うらぼんきょう)」という経典に記されています(詳しくは過去記事「迎え火に昔日の想いをはせる盂蘭盆会」を参照)。
お盆は仏教用語である一方、民俗学者の柳田国夫氏による「お盆の語源は祖霊を祭祀するときの祭具の名である」との説もあります。
語源はともかく、お盆は先祖と向き合う特別な行事でもあります。長い年月を経て地域や宗教の影響を受けながら少しずつ変化して今日まで脈々と伝わってきました。


160815お盆②お盆は、旧暦7月15日を中心に行われてきましたが、明治の新暦採用に合わせて7月に行われる地域、1月遅れの8月に行われる地域、また旧暦どおりに行われる地域など主に3つの時期に分かれています。
全国的に見れば月遅れの「八月盆」がほとんどで、人が集まりやすい時期であること、農作業が一段落することなどが関係しているようです。新暦の7月に行われるのは東京や横浜などの都市部が多く、旧暦盆に忠実に行われている地域は沖縄に見られるようです。
旧暦の1月15日(上元)、7月15日(中元)、10月15日(下元)のことを中国では三元説と呼んでおり、このお祝い行事が日本に伝わり、祖先の霊を祀る行事と重なって、7月15日が定着してきたようです。


160815お盆③かつてお盆といえば一カ月にもわたる一大イベントでもありました。 一般的に「迎え盆」が行われる13日頃から、16日の霊を送り出す「送り盆」までがお盆として知られておりますが、今でも昔ながらのお盆の慣習を受け継いでいる地域などでは、1日、7日を盆入りとし、月末までの1か月近くをお盆期間として過ごすところもあります。
私の地域でも盆月になると1日と8日に先祖を迎える準備として松を明かし、送り盆が済んだ後20日と月末の松明しで、お盆を締めくくる風習が残っているんですね。


160815お盆④盆月に入ったら「盆棚」「精霊棚」といわれる棚を準備し、盆提灯を組み立てて飾りますが、一般的には仏壇の前にまこも(イネ科の水草)で編んだ敷き物の上に仏具と位牌と季節の果物などを置きます。
ほかに盆提灯に見立てたほおずきや、ミソハギの花、ナスやキュウリをさいの目に刻んで生米を混ぜたものに清水を満たした「水の子」といった器など、お盆ならではのお供え物をする地域が多いようです。
私の地域の曹洞宗では迎え盆となる13日の午前中、仏壇とは別に、仏具と位牌の他その時季に収穫できた野菜や果物を盆棚に供えます。さらに両側には栗の木の枝に仏札を吊るし、花と共に活ける風習があります。


160815お盆⑤そして14日の早朝には各家庭共こそって墓参りに出かけます。墓前には線香を立て、花、水、お茶、煮しめ、生米、お菓子などを供えます。小さい子供や孫たちのいるご家族では墓前で松を焚き、花火を明します。
多いところでは10数人の親戚縁者が集まり、それぞれ親戚の墓参りも同時に行われる墓参りツアーの始まりです。紫煙たなびく墓地は墓参りラッシュ。最後はお寺の本堂に立ち寄り、先祖の位牌を供養して解散。
親戚の先祖も一緒に供養して、なかなか合理的な墓参りです。


お盆は地域によって時期も違えば、迎え方や過ごし方も違いますが、遠く離れて暮らす兄弟親戚が一堂に集まることができる行事でもあります。古来から続く日本の伝統を大切に守りたいものですね。



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ご興味のある方はごゆっくりご覧ください。






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