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梅干し食べて若々しく

仙台管区気象台では東北北部(岩手、青森、秋田)が一昨日6月14日に梅雨入りしたようだと発表しました。これで梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨入りしたことになります。平年と同時期ですが、昨年より1日早い梅雨入りでした。明けは平年ですと7月28日頃ですから、約1か月弱鬱陶しい日々を過ごすことになりますね。とはいえ、梅雨入り早々今日の天気はピーカン。梅雨入りの実感がわきません。

七十二候の第二十七候は6月15日からの梅子黄(うめのみきばむ)です。梅の実が熟して、黄色みを帯びる頃です。暦の上では雑節の入梅ですが、雨に濡れた紫陽花のうす紫が目に沁みる季節でもあります。
そもそも梅の実の熟すこの時期に降る雨を「梅雨」といい、じめじめする梅雨に入ったこの時季、食品が傷みやすくなります。そんな時活躍する食材といえば、先人が作り伝えてきた梅干しです。産地ではもうそろそろ梅干し作りが始まる頃でしょう。
梅干しご飯045


子供の頃には「生梅を食べてはいけない」と、よく言われました。未熟な梅にはかなりの濃度の青酸が含まれていますから、うっかり食べると大変です。もっとも食料が豊富な現代の食生活の中で、未熟な梅干しを食べる子などはいないでしょうが、当時は貧困な食生活を満たそうと、漬物にしたばかりの梅干しを盗み食いしてましたね。
和定食048

梅干しに含まれるクエン酸は気分を爽快にし、新陳代謝を高めて疲労を回復するといわれ、梅肉エキスには殺菌作用のあることが知られています。江戸時代には薬用としてだけではなく、実用的な貯蔵食品として庶民の暮らしと深く結びついていたようです。
また、梅干しの酸っぱさは唾液分泌を刺激します。 唾液には食欲増進や殺菌の効果があるだけでなく、赤ちゃんのよだれと同じ成分、パロチンという若返りホルモンも一緒に分泌するんだそうです。1日1個の梅干しで、赤ちゃん目指して若返りましょう(笑)。

テーマ:岩手をつぶやく
ジャンル:地域情報

保護色でじっとアマガエル

カエルを苦手の方には申し訳ありません。今回はアマガエルを取り上げました。見たくない方はタグを切り替えてください。
カエルの中でもアマガエルの愛くるしい体型は親しみを持ってしまいます。どこにでもいる最もポピュラーなカエルで、ペットとしても人気があるそうですが、別に飼おうとは思いませんけどね。

田圃や小さな沼などに多く棲んでいるのかと思ったら、意外と住宅街やその辺の草むらにも棲息しているそうです。都心でもよく見ると見つけることができるようです。
このアマガエルは自宅隣接の家庭菜園で見つけました。トウモロコシの葉っぱにチョコンとジ~っと座っていました。同化するんですね、体長5㎝位で可愛らしい黄緑色の保護色に気が付きませんでした。
アマガエル①


ご存知のようにオタマジャクシはカエルの幼生で、春になると沼や田圃などで見ることができます。写真のオタマジャクシも今年の桜の時季、水の流れが少ないせせらぎで見つけました。群生の性格があるオタマジャクシは次第に手足が生え、しばらくすると尾ひれが吸収されて体の色が変わってきます。この時点でエラ呼吸から肺呼吸へと変化しているため、陸地に上がれるようにしないとオタマジャクシは溺れて死んでしまうそうです。
オタマジャクシ


まさかその時のオタマジャクシが2㎞位の道程を跳んで我が家まで来たとは思えませんが、哀愁のある眼差しでその方角を眺めていました(笑)。アマガエルは皮膚が薄いため湿気や気圧の変化に敏感で、雨が近づくと空中の湿度に反応して、植物の上の方に移動する習性もあるそうです。ですからアマガエルを草木の高いところで見かけたら雨になるかもしれません。外出自粛を持て余し、お出かけになる方は雨傘を忘れずに(笑)。
アマガエル③

日本各地では梅雨入りが発表されました。湿気の多くなるこれからはアマガエルの季節です。田圃の宅地開発と共にカエルの棲息地が追い詰められており、カエルの合唱が聞けるのは地域が限定されてきました。
クヮ クヮ クヮ クヮ ゲコゲコ ゲコゲコ クヮ クヮ クヮ……。聞き方によってはうるさいですけど、日本の風情の一つでしたね。


ただ今の二十四節気は「芒種」です。詳しくは6月4日付の「二十四節気・芒種」をご覧ください。次の二十四節気は6月21日の「夏至」です。前日までにご案内いたします。

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いずれがあやめか、かきつばた

今年も河川敷のふれあい公園にあやめが咲き始めました。紫のカーペットと呼ばれるあやめですが、今年の満開まではもう少し楽しめそうです。外出自粛がまだ続いている中で、河川敷のあやめによる郷愁を1人占め。

地元では「ラサの煙突」と呼ばれる高さ160mの煙突が、綺麗な花を咲かせるあやめを温かく見守ってくれているようでした。
ふれあい公園


あやめの里では清々しい青空のもと、濃い紫の小群生が華麗なその姿を繰り広げています。
あやめの里


あやめの青紫色は心身の興奮を鎮め、感情を抑えます。これは青紫の光が「副交感神経」を刺激し、脈拍や体温を下げることで、呼吸もゆっくりとなります。結果心身を落ち着かせ、長時間の集中力を助けるのだそうです。あやめの花にはそんな効果もあるんですね。
あやめ2


「いずれがあやめか、かきつばた」などとよく言われますが、池や沼の近くの湿地に咲く杜若(かきつばた)に対し、あやめは水の中ではなく乾いた土地に咲き、やや小ぶりですね。花びら(花弁)の付け根に黄色と紫の網目状の模様があるのが特徴でしょうか。
あやめ1

今や旬を迎えているあやめ。地域にもよるでしょうが、6月末頃までは見頃が続くでしょう。外出自粛で運動不足の方はぜひ1度足を運んでご覧ください。


ただ今の二十四節気は「芒種」です。詳しくは6月4日付の「二十四節気・芒種」をご覧ください。次の二十四節気は6月21日の「夏至」です。前日までにご案内いたします。

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北国岩手の四季と歳時記に取り組み、素朴な田舎生活を自由気ままに散策しております。

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