日本の四季 立夏

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海の自然をたっぷり焼いてBBQ
浄土ヶ浜まつりBBQ
ゴールデンウィークも後半に入りました。皆さん大型連休を楽しんでいますか。
天気に恵まれた後半5月の3日、お仕事されてる方々を横目に、
休暇を満喫されてる方々の様子を見てきました。
「浄土ヶ浜まつり」が行われた地元の名勝浄土ヶ浜では、海の自然を焼いて食べようと
「お楽しみ海鮮BBQ大会」がファミリーの人気を呼んでいました。
さんまやエビ、帆立などがたっぷりセットされて1人1000円。
自然の景観を借景してのバーベキュー、さぞや美味しかったでしょうね。
動くと汗ばむ陽気の立夏。観光地は平和に復興しつつあるようです。
(平成29年5月5日:追記)



環状交差点県内初の試み 戸惑いと事故防止!!
円形交差点
信号機のない直径約30メートルの環状交差点(ラウンドアバウト)がこの3月に完成。
信号機がなく、通行車両は一時停止してから一方通行(時計回り)のロータリーに入り、目的地方向に抜ける方式です。県内初の方式だそうですが、ラウンドアバウトに慣れてないドライバーはどのように走行したらいいのか戸惑っていたようです。
まだそれほど多くもなさそうな交通量で、果たしてラウンドアバウト方式が適切なのかどうか分かりません。が、市では住宅や商店、公益施設などが整備配置され交通が集中してくると、出会い頭事故の防止や災害による停電時などで、環状交差点の機能を発揮できることを期待しているようです。
交差点のすぐそばには小学校があり、毎日登下校で渡ることになるでしょうが、信号機のない交差点が果たして子供たちにとって有意義に横断できるのでしょうか。
(平成29年5月1日:記)




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第7節 立夏 りっか       5月5日~20日

青葉繁れる季節は5月を迎え、二十四節気では5日から20日まで「立夏(りっか)」となります。
気象的には6月からが「夏」ですが、暦の上では一足早く夏を迎え、立秋の前日までを「夏」としています。梅雨を過ぎなければ本格的な夏とはいきませんが、野山には新緑が目立ち、街中を吹く風には夏の気配が感じられてきます。春の長雨も過ぎ去り気候は安定し、過ごしやすい陽気の日が続きます。

青葉、若葉が太陽の光にキラキラと輝く季節。この時季は夏日といえる気温の高い日もありますが、湿度があまり高くなく、爽やかな風が頬をなでる「若夏」という言葉がいかにもふさわしく感じられます。
八十八夜も過ぎた近年では農家も繁忙期を迎え、田植えの終った田んぼのあちこちから蛙の声が聞こえ始めます。蛙の合唱につられてミミズも顔を出し、竹やぶでは気がつくと筍がたちまち背たけを伸ばしています。
先日近くのつつじ園に行ってみました。ツツジの蕾に混じって筍が生えてました。1本だけ大きく50㎝位まで伸びてます。観賞用にはいいかもしれませんが、食用にはちょっと伸びすぎですよね。

風薫る五月。布団から目覚めた清々しい朝。窓を開けると元気いっぱいな空気が辺り一面みなぎっています。一年の中でもこの時季が一番過ごしやすい季節ですね。



※次の二十四節気は5月21日の「小満」です。5月15日頃更新予定です。



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第十九候 鼃始鳴 かわずはじめてなく        5月5日~9日頃

冬眠から目覚めていた蛙の鳴き声が聞こえ始める頃です。繁殖期、雄は雌を呼ぶために最も大きく鳴くといわれます。水田が多い地方では夏の夜にたくさんの蛙が一斉に鳴きだすなど、季節の風物詩となっています。
「痩せ蛙負けるな一茶これにあり」
長野の山寺に逗留していた小林一茶の句です。
裏庭の小さな池に、産卵のために集まってきたヒキガエルの雌の奪い合いから起こった凄絶な蛙合戦を見たときの句だといわれていますが、その実は病弱の子ども千太郎の命乞いの句でもありました


第二十候 蚯蚓出 みみずいづる         5月10日~14日頃

この頃になるとみみずが活発に動き出し、地面にはい出る姿を見かけるようになります。
グロテスクな姿で下等な動物と思われがちであまり歓迎されませんが、土の中の有機物や微生物を食べ、糞を排泄しながら土中に酸素量を増やし、肥沃な土地にしてくれるなど、極めて大きな役割を果たしてくれる良き生き物でもあります。
目がなく、手足もなく、紐状の動物であるみみずは、「目見えず」から「めめず」になったといわれています。


第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず     5月15日~20日頃

竹の旬と書いて筍。旬は10日ほどの期間と言われております。頭が少し土から出たら堀ごろで、毎日掘っても掘っても、翌日行くと次の筍が生えてきているなど成長が著しい筍です。
現在、日本で食用とされている筍は、孟宗竹の若い茎が中心ですが、孟宗竹が日本に入ってきたのは、17~18世紀の江戸時代。七十二候がまとめられた頃は真竹が中心だったことから、「竹笋」は真竹だったという説もあります。


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北緯40度の普代黒崎

20160514黒崎海岸

北京、マドリード、フィラデルフィアなど、世界の大都市が位置する北緯40度。日本では秋田県の八郎潟と同じ緯度に、素朴な素顔を残す普代村があります。
普代を代表する風光明媚なスポット、黒崎展望台からは遠く久慈市の海岸や野田村の海岸線が一望できます。ところによっては150mを超える勇壮な断崖絶壁を眺めることもでき、まるで東京タワーの展望台から都心を眺望しているようにもみえます。

20160514北緯40度の塔
まだ肌寒い4月。北緯40度の黒崎スポットから太平洋を眺めてみました。 
黒崎展望台の周辺は公園化されており、高さ4mもある大きな地球儀のモニュメントが北緯40度のシンボル塔として聳えています。近付くとセンサーで回りだし、普代村の位置で停止。知らないで近づくとびっくりしますね。

20160514カリヨンの鐘
そしてカリヨンの鐘。フランス語で幸せの鐘なんだそうです。カップルで鐘を打ち鳴らすと爽やかな音色で幸せを呼び込んでくれます。
うっかり打ち忘れてしまいました。忘れずに鳴らしていたら、今頃……(笑)。

20160514黒崎灯台
紺青の海に輝く真っ白な黒崎灯台は断崖の先に立っていました。標高約130m。東北一高いところに立つ灯台です。日本の灯台50選にも選ばれているそうです。いつも馴染んでいる地元の魹ヶ崎(とどがさき)灯台と見比べてみるとちょっと高さは低いですけど海上から見ると高く、沖合を航行する船舶の安全標識となりそうです。

20160514弁天漁港
展望台から眼下を眺めれば、足元が震えそうな黒崎の漁港。何故か惹かれて断崖を駆け下りてしまいました。遊歩道となってはいるものの急坂。標高140mを一挙に駆け下りるとなると、足腰の制御装置がしっかりしてないと浜辺まで真っ逆さまです。下りも大変ですけど、上りはもっと大変でしょうね。
20160514遊歩道休憩所 20160514弁天漁港トイレ
20160514弁天漁港岸壁
膝が悲鳴を挙げる前に辿り着いたネダリ浜。ここは黒崎の小さな弁天漁港。岸壁があるとはいえ、漁船は一隻も見当たりません。帰港の時間と合わなかったのでしょうか。岸壁のあちらこちらは崩れ、瓦礫となって無残に散らばっております。
東日本大震災による津波の後遺症なのでしょう。5年経った今でも復旧されず、当時のまま。復興予算はここまで行き渡っていないのでしょうか。働く姿を見かけないにもかかわらず、漁港には立派なお手洗いが。異様でした。
ここをベースにしていた漁師の皆さんはどうしているんでしょう。生活の糧となる漁港を早く立て直してもらいたいですね。
行政の遅れ。熊本地震で被災した皆さんにはお見せしたくない光景です。

20160514アンモ浦の滝①20160514アンモ浦の滝②
何度か休憩を重ね、標高140mを登り切った時には足はガクガク、汗はタラタラ。気力と体力を消耗してしまいました。
それでも息を吹き返し眼前に見えたアンモ浦展望台。ここがまさしく北緯40度00分00秒の東端ポイントです。断崖絶壁を流れ落ちる滝がそのまま太平洋に注ぐアンモ浦の滝。高さ100m以上。一筋の糸のような水の流れが豪快な景色の中にアクセントを添えていました。近くには立ち寄れないのでアップにしてみました(分かりますでしょうか。左写真の右側黒い洞窟みたいな部分の拡大です)。
アンモとはアイヌ語で鬼、妖怪、化け物といった怖いものの総称で、彼らがこの地に住んでいた浦(海岸)ということで名付けられたんだそうです。どうりで先程の汗がひいて涼しさを感じていたんですね。







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一本桜で今年の花見を終演

20160509亀ケ森一本桜

牛の放牧地に花開くおらほの田舎町、宮古市田代(たしろ)の亀ケ森一本桜。清々しい高原で自分を誇示するように咲き誇るオオヤマザクラは標高800メートルの牧野にあり、高さ約6メートル、幹回り約3.5メートル。
その巨体を装う桃色の花は1年に1度だけ晴れのステージを盛り上げてくれます。今年は写真のように右枝の一部が折れ、開花が危ぶまれていました。折れた形跡は見られませんでしたが、強風で折れたのか、雪の重みで折れたのかは分かりません。生命力の強い桜の枝は、地面を這いながらも力強く、鮮やかな花を咲かせてくれました。
おらほの田舎、今年最後の花見になるのでしょうか。駐車場のない亀ケ森一帯には、一目見ようと狭い路上に車の駐車が後を絶ちません。
散るのを待ち受けるかのように緑の牧草地には肉牛の放牧が始まります。

さてさて自然界の花が主張を終えた後は世界にスポーツの花が煌いてきました。プロ野球やバドミントンの賭博行為摘発で揺れる日本のスポーツ界ながら、暗澹たる中で力強い花を咲かせているのが、テニス。
錦織圭選手の活躍は暗い話題の中で一筋の光を灯してくれます。

先日はマドリード・オープンで優勝した世界ランク1位のジョコビッチ選手に準決勝で敗退しましたが、4度のマッチポイントをしのぎタイブレイクに持ち込むなど粘りを見せてくれました。
勝てませんでしたが、それでも「チャンスはあった。本当に細かいところの差まではきた」と手応えを感じているようです。王者も「ラリーに苦しめられた。接戦だった」と力を認めているように実力の差はなくなってきているのでしょう。
「ケイのサーブはベストじゃなかったね。昨晩の試合が遅かったから疲れていたのかな」と錦織に気遣いを見せていたジョコ。王者の貫録ですね。

その王者の決勝の対戦相手はイギリスのアンディ・マレー。ジョコビッチはそのマレーのスポーツマンシップを称えていました。審判からタイムバイオレーション(ゲーム遅延)の違反警告を受けたジョコビッチの行為に対し、マレーは「ジョコビッチがサーブを打てなかったのは自分のせいだ」と、審判に必死で主張したんだそうです。

審判の警告通りゲームが続けられていれば、あるいはジョコビッチを破って自分が優勝していたかもしれません。優勝をしたジョコビッチは、自身のツイッターで「アンディ・マレー、今夜は君のスポーツマンシップを見て、本当にうれしく、とても感激した。テニス界には、君のようなアンバサダー(大使)がいてくれてラッキーだ。ありがとう」と、対戦相手のスポーツマンシップを讃えたそうです。

20160509テニス
若手のテニスプレイヤーは今日も練習に汗を流していました。第2のジョコビッチ、錦織圭を目指して頑張れ!

王者の奢りを見せず、対戦相手を称賛する気持ちは素晴らしいですね。錦織選手への気遣いといい、王者のポストに就くと相手を思いやる気持ちが強くなるんでしょうか。爽やかですね。
賭博行為で摘発され、選手生命を絶たれた日本のスポーツ選手は見習うべきですね。





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