• 2017
  • 03/15
  • Wed

日本の四季 春分

春分







別離 希望 未来

卒業証書
社会人へ歩み始めるその一歩。夢と希望に満ちあふれた卒業シーズンです。
慌ただしかった6年前、企業就職の変更を余儀なくされた卒業生も今や中堅社員です。





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第四節気  春分 しゅんぶん      3月20日~4月3日

国民の祝日でもある「春分の日」「秋分の日」。祝日法の趣旨には、春分の日は「自然を称え、生物を慈しむ日」、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」とうたわれております。

昼と夜の時間がほぼ同じといわれる春分ですが、天文学的定義から見れば実際には昼の長さが数分長くなっているようです。昼夜の長さが本当に同じになる日は、春分、秋分の日ともそれぞれ4日ほど冬至側にずれた日となります。

春分の日は厳しかった冬と別れ、冬眠していた動物や早いところでは桜の花も開花してくる頃。北海道や北国での桜の開花は4月下旬から5月初旬に見られます。
人の生活にも新しい希望と活力がもたらされるこの時季は「自然に感謝し春を祝福する日」でもありました。

春分の日前後3日を合わせた7日間を彼岸といい、仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。

彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、煩悩まみれの自身を少しでも安らかな悟りの境地に近ずける期間でもあります。
太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなるという考えから、お彼岸にお墓参りをして先祖を供養する我が国独自の行事です。



※次の二十四節気は4月4日の「清明」です。4月1日頃更新予定です。



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第十候  雀始巣すずめはじめてすくう     3月20日~3月24日頃

雀は農作物を荒らすこともありますが、田畑や人家のそばに棲息している野鳥です。春の空の下、飛び回る姿は暖かな日差しを無邪気に喜んでいるようでもあります。
「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」と、雀には昔から愛らしい句が詠まれております。寒中の雀は、「ふくら雀」といわれ、電線に止まっている冬の雀は、寒気のため全身の羽毛をふくらませます。
その雀がこの半世紀で9割も激減したそうです。いろいろ原因は究明されているようですが、自然界を生き抜いていくのも大変です。
3月も下旬頃になると雨と晴れの日が繰り返され、天候が不順になります。時には真冬の寒さになることもあり、寒の戻りが見られることもあります。花冷えになりますので、夜桜は厚手の衣類をご用意しお楽しみください。

第十一候  桜始開さくらはじめてひらく   3月25日~3月29日頃

桜前線が北上し、古来より多くの人々に愛でられてきた桜の花が開き始める頃。新しい季節に期待する人々の気持ちは高まります。うららかな春の陽気に誘われ、日本中が待ち焦がれていた季節の到来です。平安時代からこちら、「花」といえば桜を表しました。
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」(在原業平)
もしこの世に桜の花がなかったら、咲いたの咲かないのと、こころ騒がせることもなく、のんびりした気持ちでいられたろうに‥‥。在原業平は桜への思いを和歌に託していました。

第十二候  雷乃発声かみなりすなわちこえをはっす  3月30日~4月3日頃

桜の花が開くと寒冷前線の通過などにより、しばらく姿を潜めていた雷が鳴ることが多くなります。気温が下がって雹や雪が降ることもあり、農作物に被害が及ぶ場合がでてきます。この時期には降雪が見られるなど、定まらないお天気に、まだ春が浅いことを感じさせるでしょう。
遠くで雷の音がし、稲光が初めて光る時候、いわゆる「春雷」と呼ばれ、雷鳴が轟くようになります。啓蟄の頃に鳴る雷は「虫出雷(むしだしかみなり)」と呼ばれますが、春分以降の雷は夏の雷雨と違って一つ二つ鳴ったあと止んでしまいます。



下の<続きを読む>をクリックすると春分前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。


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一世紀の歴史を閉じて

春のお彼岸も過ぎたとはいえ、寒い日が続くおらが地方の春分。
繰り返す三寒四温で大地には緑の野草が吹き返してきました。

160327小学校
(写真と記事は関係ありません)

三月は卒業のシーズン。
おらが田舎の小学校も今が卒業式のピーク。
児童の減少による学区の再編により、昨年に引き続き山間部の小学校計7校が統廃合。
過疎化の波は止まらず、130年余の長い歴史に幕を閉じました。
6年間の思い出が残る校舎に別れを惜しむ最後の在校生。
新年度からは新たな小学校へ、スクールバスによる通学が始まります。

自分の卒業校も数年前近くに移転。
校名だけは残るも母校といえる学び舎が今はなくなりました。
恩師も仲間も遠く離れ、あの頃の悲喜交々を述懐するだけ。

閉校となった小学校には数々の著名人の卒業生も。
「籠の鳥」の作曲家で演歌師の鳥取春陽、ミュージシャンでNSPの中村貴之も卒業名簿に。
その中で今年統廃合になった蟇目(ひきめ)小学校。
卒業生でもあるNSPの中村貴之さんが閉校式に来校、
在校生たちを前にミニコンサートを開きました。
中学に進学する卒業生に大きなプレゼント。

「籠の鳥」森繁久彌さんでお聞きください。

栄枯盛衰。一世紀以上に渡り数多くの卒業生を輩出した小学校も、
現代社会の浮揚にはなす術もありません。
寂しげに幕を閉じる歴史に一抹の不安が垣間見られました。



下の<続きを読む>をクリックすると二十四節気「春分」、七十二候「第十候~十二候」、春分前後の「季節の彩り」をご覧いただけます。



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  • 2016
  • 03/19
  • Sat

全てが美味しくなる!春分

160319お彼岸

暑さ寒さも彼岸まで。
太陽が真東から昇り真西に沈む、春分の日。
春の彼岸は春分を中日に前後3日間、今年は入りが17日、明けが23日です。
お墓参りは今がラッシュ。線香、水桶を携えご家族揃って墓前に手を合わせ供養します。
見守るように桜も花開き、日増しに過ごしやすくなった春の陽気。
遠くからひばりの鳴き声が響き、タンポポや水仙が色を添えてくれます。
まだまだ蕾ながら緑が甦り始めた北国でも、桜色の大地を待ち焦がれています。
3月20日は二十四節気の「春分」です。



二十四節気
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第四節気  春分 しゅんぶん      3月20日~4月3日

国民の祝日でもある「春分の日」「秋分の日」。祝日法の趣旨には、春分の日は「自然を称え、生物を慈しむ日」秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」とうたわれております。
昼と夜の時間がほぼ同じといわれていますが、実際は「日の出」「日の入り」の天文学的定義から見れば昼の長さが数分長くなっております。緯度にもよりますが、その差は東京で16~18分ほど。ちなみに、昼夜の長さが本当に同じになる日は、春分、秋分の日ともそれぞれ4日ほど冬至側にずれた日となります。
春分の日は厳しかった冬と別れ、冬眠していた動物や早いところでは桜の花も開花してくる頃。人の生活にも新しい希望と活力がもたらされるこの時期、昔の人にとっては「自然に感謝し春を祝福する日」でもありました。
春分の日前後3日を合わせた7日間を彼岸といい、仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界を彼岸、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界を此岸(しがん)といいます。彼岸は西に、此岸は東にあるとされ、太陽が真東から昇って真西に沈む春分と秋分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなるという考えから、お彼岸にお墓参りをして先祖を供養するようになりました。




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第十候  雀始巣すずめはじめてすくう     3月20日~3月24日頃

雀は農作物を荒らすこともありますが、田畑や人家のそばに棲息している野鳥です。春の空の下、飛び回る姿は暖かな日差しを無邪気に喜んでいるようでもあります。
「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」と、雀には昔から愛らしい句が詠まれております。寒中の雀は、「ふくら雀」といわれ、電線に止まっている冬の雀は、寒気のため全身の羽毛をふくらませます。
その雀がこの半世紀で9割も激減したそうです。いろいろ原因は究明されているようですが、自然界を生き抜いていくのも大変です。
3月も下旬頃になると雨と晴れの日が繰り返され、天候が不順になります。時には真冬の寒さになることもあり、寒の戻りが見られることもあります。花冷えになりますので、夜桜は厚手の衣類をご用意しお楽しみください。

第十一候  桜始開さくらはじめてひらく   3月25日~3月29日頃

桜前線が北上し、古来より多くの人々に愛でられてきた桜の花が開き始める頃。新しい季節に期待する人々の気持ちは高まります。うららかな春の陽気に誘われ、日本中が待ち焦がれていた季節の到来です。平安時代からこちら、「花」といえば桜を表しました。
「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」(在原業平)
もしこの世に桜の花がなかったら、咲いたの咲かないのと、こころ騒がせることもなく、のんびりした気持ちでいられたろうに‥‥。在原業平は桜への思いを和歌に託していました。

第十二候  雷乃発声かみなりすなわちこえをはっす  3月30日~4月3日頃

桜の花が開くと寒冷前線の通過などにより、しばらく姿を潜めていた雷が鳴ることが多くなります。気温が下がって雹や雪が降ることもあり、農作物に被害が及ぶ場合がでてきます。この時期には降雪が見られるなど、定まらないお天気に、まだ春が浅いことを感じさせるでしょう。
遠くで雷の音がし、稲光が初めて光る時候、いわゆる「春雷」と呼ばれ、雷鳴が轟くようになります。啓蟄の頃に鳴る雷は「虫出雷(むしだしかみなり)」と呼ばれますが、春分以降の雷は夏の雷雨と違って一つ二つ鳴ったあと止んでしまいます。



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